引き潮の時だけ現れる砂浜を狙って…フランスビーチ遊び/Michiko NAGASHIMA

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Bonjour! みなさん、こんにちわ。

以前あるマダムと話をしていたときのこと。
彼女はサーフィンをしないのですが、タイドグラフのチェックは欠かさないそうです。
マダム「干潮になると砂地が出てくるの。そうすると波打ち際をずっと歩いて行けるのよ。隣町のビーチまで」。

7月〜9月のタイドグラフです。左から干潮/満潮/干潮の時刻で、4列目の数字は干満の大きさを表しています。満月(○表示)の後が干満が大きくなりますね。つまりは大潮

7月〜9月のタイドグラフです。左から干潮/満潮/干潮の時刻で、
4列目の数字は干満の大きさを表しています。満月(○表示)の後が
干満が大きくなりますね。つまりは大潮

またあるサーファーもこう言います。「夏で波のないとき、干潮時を狙ってビーチウォーキングをする。これがけっこう楽しいよ。暑くなったら海に飛び込んで泳げばいいし。たまにボディサーフィンをしたり。行きはビーチ沿いを歩いて帰りはバス。最高だよ」

ビーチウォーキング、これも満干の差が激しい大西洋沿いならではの遊びでしょうか。
さっそく試してみましょう。

さぁ、ビダーからビアリッツ方面を目指して北上します!

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ビダーはビアリッツから6kmほど南下したところにある小さなビーチタウンです。
潮がある程度満ちていると崖の向こうは水で見えません

日光浴を楽しむ人たちを横目に崖の向こうへ。

彼らはすぐ先のポイントでサーフィンの練習をしていました

彼らはすぐ先のポイントでサーフィンの練習をしていました。このとき、干潮時刻
より30分過ぎたくらい

崖を超えて振り返ってみるとこんな感じ。いつも見てる方向と逆から見る景色は新鮮です。

16:00近く、陽はまだまだ高い

16:00近く、陽はまだまだ高い

こんな岩肌に遭遇。

波が岩を削り取ってこんな形に

波が岩を削り取ってこんな形に。つまり波がそこまで到達することを表しています。
おそらく冬ですね、1月〜2月あたり

歩いている人はけっこう多いです。

ビダーのビーチにいると、ビアリッツにいるときより自然を感じます

ビダーのビーチにいると、ビアリッツにいるときより自然を感じます

崖の先にうっすら白い建物があるのわかりますか? それがビアリッツです

崖の先にうっすら白い建物があるのわかりますか? それがビアリッツです

数100mほど進むと次のビーチに到着しました。

 

大丈夫だとわかっていても、人を見ると少し安心します(笑

大丈夫だとわかっていても、人を見ると少し安心します(笑

ビーチ沿いを歩くとガイド本には載っていないシークレットポイントに出会えます。
さらにフランスならではのヌーディストエリアにも遭遇♡

クルマ移動だけだとわからない地理的なことも感覚も身につきます。
自分の足で歩くってスゴイ!!

波にエグられた岩を下から見てみる。波になった気分、笑

波にエグられた岩を下から見てみる。波になった気分、笑

ビーチウォーキングは距離、歩く範囲、波の状態、満干差の大きさ…etcなど、状況に応じて注意しなければならないことは多々あります。最初は隣のビーチに行くだけで十分。(満ちてくると本当に容赦ない!) それでも通常なら海水があって行けない隣のビーチに歩いて辿り着ける。
その距離数100mだとしても、立派な冒険です!

フランスの人は海との付き合い方が近いなと、また思わされました。
ビーチウォーキング、ちょっとローカル度高めの海遊びです ;-)

砂が全然違う。ここは玉砂利系。しかし個人的にはランドの砂が一番好きです

砂が全然違う。ここは玉砂利系。しかし個人的にはランドの砂が一番好きです

8月最後、9月最後の大潮のときはいつも以上に砂浜が広がるのでしょう。

早朝も気持ち良さそうです。波が小さければサンセット時も雰囲気出ていいな〜。

フランスの短い夏、一瞬たりとも逃さぬように。

それではみなさん、また。 À bientot!

 

 

 

 

 

 

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