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グリーンとミュージックに酔いしれた「Local Green Festival」レポ/HONEY編集部

Posted, September 12.2019

フェスを通じて改めて環境について考える

 

突き抜けるような晴天の下、8月31日(土)、9月1日(日)の2日間に渡り
横浜赤レンガ倉庫野外特設会場で「Local Green Festival」が開催された。
今年で2回目となる同フェスは、「緑が増えれば、もっと楽しく、もっと美味しく、生活が豊かになる」をコンセプトに掲げ、
MUSIC(音楽)、GREEN(植物)、WATER(水)など自然を身近に感じられるイベント。
約50店舗のボタニカルショップや雑貨店が集結する大型のグリーンマーケットや、
素材にこだわったフード、さらには総勢30組のアーティストによる迫力のライブを
海辺の最高のロケーションで楽しむことができる。

 

 

会場に入るとまず目に入るのはずらりと並ぶヨーロピアンテント。
環境に配慮したブランドやアート作品、オーガニック野菜などイベントのコンセプトにあったショップが軒を連ね、
横目に見ながら歩くだけでも楽しい空間となっていた。
中央には無料で楽しめるステージも併設され、様々なDJやアーティストが出演。フェス気分をさらに盛り上げてくれた。

 

 

去年に引き続きHONEYがプロデュースするセレクトショップ「MY HONEY」も出店。
水着やアクセサリー、アパレル、雑貨などビーチリーなアイテムをスペシャルプライスで提供したほか、
茅ヶ崎に店舗を構える「Hanae」の植物も彩を加えてくれた。
特に人気だったのはススキによく似たイネ科のパンパス。
一般的な花屋さんではあまり見かけないので、かわいいと持ち帰る人が多かった。

 

 

 

 

ブランドブースを奥に進むと“GREEN”のモニュメントが鎮座し、
そこを過ぎるとウッディな外装がナチュラルな雰囲気を醸し出すグリーンマーケットエリアが出現。
ドライフラワーやサボテン、巨大な観葉植物など目移りするお店がずらりと並んでいた。

 

 

 

その中でひときわ人だかりができていたのがGREEN SPOT。子供から大人まで幅広い層のお客さんが机を取り囲み、なにやら作業に没頭している。
近づいて見てみると、なんと瓶の中にしめじが! 茨城県水戸市に店舗を構えるこちらのお店は、
大人のためのワークショップをと考え、他にはない、しめじのボタニカルワークショップを考えた。
しめじは本物ではなく、樹脂粘土でできたもの。茎を5本選んだあと傘の部分を作り、ブリザーブドの苔と一緒に閉じ込める。
一見簡単そうだが意外と難しく、大人でも30分程かかっていた。
小さくて白いエノキがなんともかわいく、出来上がった作品を見てみんな満足そうな笑顔に。
お手入れの必要もないので、インテリアにとってもおすすめだ。

 

 

さらに緑に囲まれながら歩いていると、インパクト大の植物が目に飛び込んできた。
変わった形のこの植物はビカクシダ(コウモリラン)と呼ばれるシダの一種。
それをコルクの元であるコルクガシに板付している。
コルクのため軽く、壁に掛けられるのでインテリアとして人気なのだそう。
もともとビカクシダは木に着生して育つので、成長するうちにどんどん形が変わっていく植物。
それも楽しんでほしいと、こちらを扱う店舗Smokey Woodのオーナーがコメントをくれた。
こどもの頃から生き物が好きで、様々な植物を観察・繁殖させていくうちにビカクシダの虜になっていたそう。
好きすぎて自分で肥料の開発もされているとか。育て方がわからない植物でも、プロの方に詳しく聞けるのも
このフェスのいいところ。お気に入りの植物を見つけたら、気軽にお店の人に聞いてほしい。

 

グリーンマーケットを横目にさらに奥に進むと、2つのステージが向かい合うパスエリアだ。
BJ the Chicago Kid、SIRUP、くるり、m-floなど豪華アーティストが一同に集結し、大興奮のパフォーマンスを披露。

 

 

芝生の上に寝ころびながら音楽に聞き入るのもよし、ステージ前で思いっきり飛び跳ねながら楽しむのもよし、
みんなそれぞれのペースで音楽を楽しんでいた。

 

日が沈むとステージもライトアップされ昼間とはまた違う雰囲気に。
気持ちのいい海風が吹いてきて火照った身体を少しクールダウンさせてくれた。
最後の大トリを飾ったのは幅広い年齢層に支持されるくるり。
9時頃まで続いたステージは、興奮冷めやらぬうちに幕を閉じた。

 

 

ショッピング、グリーン、そしてミュージック。
最高のロケーションで自然への感謝を改めて感じさせてくれる「Local Green Festival」。
忙しい日々の中で自然を感じることは意外に難しい。
大好きな人と大好きな音楽を聴きながら自然の美しさにハッとさせられる新しい形のフェスは、
今後秋の定番イベントとなりそうだ。

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