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バルセロナ発、サーフィンの感覚を香りで表現した「23Nao」/Michiko NAGASHIMA

Posted, December 30.2018

Hola! みなさん、こんにちわ。

 

クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬。
2019年ももう本当に間近ですが、その前にヨーロッパから2018年最後の記事を!

 

今回は11月にバルセロナでリリースされたオー・ド・パルファン「23Nao」を紹介します。

 

 

 

 

この香水がユニークなのはまず、それが生まれた背景にあります。
作ったのはバルセロナに住むIdilとMarcという一組のサーファーカップル。
「サーフィンに乗った感覚を香りで表現したい」と、生み出されました。

しかしその構想から現実に至るまでは3年!
その間、香りのプロフェッショナルであるバルセロナの名ファクトリー、Ramon Monegalと協業する日々を経、
やっと納得のいく香りができたのです。

 

バルセロナは地中海なので、シーズンは秋〜春となる。風波なので波が立っても長くは続かない。その断続的、気まぐれともいえる状況が、よけいにサーフィンへの情熱、欲望、想いを募らせる。そして波のある他の海へと旅立たせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてそのファーストパルファン「23Nao」ですが、気になるのはやはりどんな香りか、というところでしょう。
「23Nao」は香りにテーマを持っています。それは”北大西洋”。

 

 

香りの記述には……
Nobility of the oceanic gray amber.
Fortress made of cedar wood.
Energy of the ozonic molecules of the sea breeze.
Serenity of sandalwood.
Vitality of bergamot.
Passion of black pepper.
Boldness of the sun and plankton chord.
Charisma of oud wood.
Balance of the vetiver of the islands.
Determination of nutmeg.
Adventure of overseas species.
Energy of amber wood molecules.
Well-being of cypriol with salvia esclarea of the coast.
と書かれています。

 

 

みなさん、どんな香りか想像できますか?

 

また「23Nao」はRamon Monegalによってキュレーションされた北大西洋の天然分子成分が配合されています。
つまり1本1本が厳密にいえば違う。まるで波のようですね。

 

 

キャップや包装なども1つずつ手作業で作られている。同じにみえて1本1本はユニークなオー・ド・パルファン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にかいでみたところ、まず感じたのが香りの深み。
その深さをまたベルガモットが引き立てます...オー・ド・パルファンなので時間の経過とともに香りも変化。奥が深い。

 

ユニセックスですが、どちらかというと男性向けのような気が個人的にはしました。波乗りにからめていうと、1つの波をシェアしたような、もしくはロングボードでタンデムをしたような。そんな感覚を思い起こさせる香り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北大西洋は日本からしたら少し馴染みの薄い海だと思います。
それを香りで楽しめる、というのも興味深いですね。

いわゆる ”潮っぽい” のとはまるで違います。よい意味で期待を裏切られるような。

日本ではまだ発売されていませんが、Webからは購入可能。

AGUA DE SURF https://aguadesurf.com

 

 

また「23Nao」は5作あるシリーズのうちの1作目。
続いて「61Spo-南太平洋-」 「45Io-インド洋-」「32Sao-南大西洋-」 および「57Npo-北太平洋-」がリリースされる予定です。
バルセロナのカップルですが、世界中をサーフトリップで回ってきた行動力のあるIdilとMarc。
彼らがそれを香りでどう表現しているのか。香りも気になりますが、彼らの表現力にも注目です。

 

 

 

 

2019年も香り立つよい1年となりますように…。今年もありがとうございました。
それではみなさん、よいお年を! El proximo año!

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