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フランス-スペインをハイキング/Michiko NAGASHIMA

Posted, May 25.2018

バスクの猛禽類、Vautour

Bonjour ! みなさん、こんにちわ。

5月も下旬に差し掛かりましたが、いかがお過ごしですか?

ペイバスクですが、今年の5月の天候は不安定の一言。
例年に比べて雨や曇りのぐずついた日が多く、
連休を利用して遠方からバカンスに来た方たちは、
「素晴らしい景観はどこ?」とカメラ片手に嘆いていました。

 

さて、それでも5月恒例のクリエイターズマルシェがアングレットで行われたり、
先週末には隣のスペインバスク、Zarautzで「Vans Duct Tape」が開催されました。
波は小さかったですが、晴れたので気持ちいい時間が流れていました。

「Duct Tape」がペイバスクで開催されるのは前回のビアリッツから数えて8年ぶりだそうです。
その様子はまた追々で!

 

さて海沿いのイベントが増えてきましたが、ペイバスクは山も楽しめます。
しかもこの季節は新緑から盛夏の間で、葉が育ち盛り。
水分を多く含んでいるので、太陽の光に透けるとネオングリーンのように見えてとてもキレイ。
瑞々しく、生命力に溢れた緑が楽しめます。

 

 

海はすでに人だらけですが、山はまだそこまでです。
そこで気分転換にもペイバスクの山へハイキングに行ってみました。

 

Pic d'Iparlaまではいくつかのルートがあります

 

到達目的地は Pic d'Iparla。
そこに辿り着くための登山開始口までは、
ビアリッツからクルマで1時間でした。

 

登山道が狭く、草の中を進んでいくイメージ

 

 

向かいの山原に見えるのは羊の群れ。犬と羊飼いに管理されながらの放牧で育てられます。
そしてバスク名物の羊のチーズ(Brebi)となるわけです。

 

上に伸びていく草。考えてみると重力に反していますよね。生命力!

 

途中で休憩していると、Vautourたちが頭上を旋回。この鳥は翼の外側がベージュ、内側が黒とオシャレなツートンカラー!猛禽類なので怖いですが…笑

 

 

あぜ道、草っ原に通る1本道、それから岩場の急な斜面をほぼ四足歩行になって登ると、
尾根に到着することができました。
すると携帯に「スペインに入りました」のメッセージが。

 

右がフランス側、左がスペイン側

 

スペインとの国境線を兼ねている山を進んでいきます。

 

分かりづらいですが、フランス側はけっこうな断崖になっています

 

 

この道は「GR10」という大西洋から地中海を山伝いで繋ぐルートの一部にもなっています。
そのまま「GR10」の看板に沿って2ヶ月歩き続ければ、地中海!

 

ですがその楽しみは次回にとっておいて、今回は大人しく下山。

 

6月の夏至に向かい、今は日が延びている最中。
海沿いの日没は21時30以降に、山も20時過ぎても明るかったです。

日が長いのを考慮して、多少迷っても大丈夫と心に余裕。

友人が「山に登ると皮膚が再生する気がする」と言っていましたが、
わかる気がしました。

海も山もペイバスクはこれからが一番の遊びどきです。

7-8月は混雑してしまうので、来年以降に起こしをお考えの場合は
可能であれば6月をオススメします。

 

それではみなさん、また。À bientot !

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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