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ボルドー・ドルドーニュ川で波乗り/Michiko NAGASHIMA

Posted, October 10.2018

Bonjour ! みなさん、こんにちわ。

 

大潮になると海から川へと水が逆流し、川に1本の波が現われる自然現象を知っていますか?
ポロロッカもそれだと思いますが、フランスでもその現象は起きます。

 

波が出現するのは大潮のときの1日2本。
そしてその波に乗るのを「mascaret(マスカレ)」といいます。
フランス国内でいくつかの場所でそのマスカレを楽しめるそうですが、
そのうちの一つ、ボルドーのドルドーニュ川に行く機会を得ました。

 

9月の新月のタイミングでしたので、約ひと月前のことです。

 

幅広のドルドーニュ川。茶色は泥の色です。汚れてはいませんでした

 

数時間後に訪れる1本の波とそれに乗るサーファーの姿をカメラにおさめようと、早くも川沿いに人が集まります

 

波ですが海のそれと少し違い、ブレイクの形に特徴があります。浮力がある程度必要なため、ロングボードがミニマム

 

持ち運び式のパドルボード

 

パドルボードをレンタルして挑戦しました!

 

 

川に起こる1本の波に乗る。
ただの波乗りの1つですが、普通の波乗りと違うのは1本しか波が来ないこと。
それを逃したら12時間待たなければなりません。

そのプレッシャーたるや!

 

また波が到来する時間はある程度分かるのですが、実際とは少し時差があります。

波を逃したくない前のめりな気持ち、その波が一体いつくるのか…

事前告知時刻を過ぎたあたりから、雰囲気はピリっとしたものになります。

 

このときは50−60人ほどがスタンバイしていましたが、みんな静かに。

それは波の音を聞く為です。

 

真っ平らな状態に1本の波が突然現れて突然消える

 

https://www.youtube.com/watch?v=KznKUpQ8a3U

 

 

そしていざ波の音が聞こえると、川下にいる人から順に乗っていきます。
みんな叫びながら。
緊張感にその興奮からなる叫び声が輪をかけ、全員が興奮!
静寂から一瞬にしてボルテージMAXの状態へ。

 

結果、自分はその雰囲気にのまれてしまったのもあり、波に乗れなかったのですが(苦笑)。
過ぎ去っていく波と、それに乗る大勢のひとたちの背中を見るという珍しい光景を目にしました。

 

潮の満ち引きの激しさが成す自然現象。
失敗はしましたが、その場にいれたことだけでもいい経験でした。

 

ボルドーの街中から車で20分ぐらいの場所です。ボルドーの街散策もセットで楽しめます

 

しかし次はメイクしたいですね。

 

ビアリッツは9月下旬から晴れ間が続き、波もサイズがあったりなかったり、
でも毎日どこからしらサーフィンが楽しめます。
波乗りするなら今が最高! ウエットスーツも2/3mmでいけます。

冬はあっという間に来るので、それまで存分に楽しみたいところです。

 

それではみなさん、また。A bientot !

 

 

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