
HONEY SUSTAINABLE NEWS
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私たちの生活に欠かせないファッションアイテム。毎日のことだからこそ、どんなものを買うのか、身に着けていくのかを丁寧に選択していくことが必要なのかもしれない。だからこそ、モノを購入するときは、どんな素材で作られているのか、どうやって作られたのか知っていこう。
今回紹介するのは、10月15日(金)よりナイキのメンバーシップ限定での発売が発表された、ナイキ史上最もサステナブル志向の高いパフォーマンス シューズ“ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー”。
パターン効率の向上、切り落とした素材のリサイクル、既存の素材など改良を重ねることで、重量にしめる再生素材比率を50%以上含むことに成功。これまでになく高いサステナビリティとパフォーマンス性の融合された一足となっている。
これは全てを使い切るというブランドの戦略のもと、シューズの様々な部分にも廃棄物を活用していくことからスタート。たとえば、前足部で使う“ズーム エア ポッド”は元々再生原料率が高いものだが、このコレクションではさらに一歩踏み込んで、ズーム エア ポッドの生産過程で発生する廃棄物や端材をフライプリントとフライニットを組み合わせたテキスタイルのアッパーを作る3D印刷の工程も活用。さまざまな工夫が施されて作り上げられたアイテムということがわかる。

つま先部分に施されたフライニットは、とても柔らかく編み目を荒くデザインすることで高い通気性を実現。中足部のフライプリントは足を包み込む機能を持っていることもポイントの一つ。

ミッドソールには、再生素材を活用したことをあえて見せるデザイン。ミッドソールのズームX フォームの小さなかけらが見えるようになっており、素材と生産工程の工夫によって新しいものができたことがわかる。
ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー ¥38.500/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス)
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