あなたがときめく“理想のピンク”はどれ? 色が導いてくれる優しい気持ち

落ち着いた色味を選びがちなシーズンだからこそ、カラーが持つパワーの大切さを実感していきたい。ダークトーンを見ているとシャキッとしたクールな気持ちになりやすく、ハイトーンを見ているとテンションも自然と高まるような気持ちになりやすいと言われています。

そんな人間の感受性を刺激していくためにも、積極的にカラーアイテムは取り入れていこう。今回は女性らしさや、優しい包容力、愛しい気持ちへと自然に導いてくれる”ピンク”にフォーカス。

“ピンク”とひとくくりに言っても、赤が多いとエネルギッシュに、白が多いとよりキュートに、青味が加わることでシックに見えるなど、色のバランスで持つ印象はさまざま。

だからこそ、ショッピングをする前に「自分が心ときめくピンクはどれか」を5つのピンクカラーから見つけてみない? これを参考に、お気に入りのアイテムを自ら探す旅に出よう。


01.肌なじみのいい”サーモンピンク”

A_日焼け肌でも、美白肌でも人を選ばず似合う万能な色味と、レトロな雰囲気がマッチ。スイムウエアのブランドはシーア。

B_お出かけが楽しくなるポップなアイテム。ピンクを身に着ける初心者にはブルートゥースイヤホンがおすすめ。ブランドはハッピー プラグス。

C_コーデが華やぐチュール素材。透け感があるからこそ、自慢の小物たちの出番が豊富に。トートバッグのブランドはエロイーズ。


02.愛らしさ満点の“ベビーピンク”

D_サステイナブルブランドによる逸品。マスクに合わせて着けても重く見えない。サングラスのブランドはカーサフライン。

E_ベーシックなショートブーツも、こんなピンクなら主役級。マンネリコーデを打破するアクセントとしてぜひ。ブーツのブランドはピッピシック。


03.くすみのある大人の“ダスティピンク”

F_洒落感をあげるセットアップ。パンツスタイルでも滑らかな身体のラインを際立てる。ニットブルゾンのブランドはオーラリー。

G_洗いざらしのまま着れる柔らかな素材感と、爽やかに着こなしやすいダスティピンクは大人のデニムスタイルに合わせたい。シャツのブランドはフランクリン&アイリーン フォー RHC。

H_自身のブランドAYAKWASAKIで泥染めアイテムを制作している、河崎彩夏さんに教えてもらった泥染めの魅力。ブランケットは本人が実際に染めたオリジナルアイテム。

I_和紙特有のサラッとした滑らかな肌触り・軽やかな着心地のアンダーウエア。子供っぽくないピンクの下着は、一つ持っておきたい。ブラトップのブランドはアンダーソン アンダーソン。


04.エネルギッシュに目を引く“ホットピンク”

J_エコニール再生ナイロンを使用したサステイナブルな取り組みのもの。絵画のような花柄で愛らしさもあり、ホットピンクでクールさもプラス。ビキニトップのブランドはステラ マッカートニー ウィメンズ スイムウェア。

K_ビビッドなピンクにくぎ付け。デニムパンツに通してあげるだけで、アイコニックなスタイルに。ベルトのブランドはフォルテ フォルテ。


05.青味がかったクールな“ラベンダーピンク”

L_ストラップ付きでショルダーバッグとしても使える優れもの。シンプルコーデの物足りなさを解消してくれるはず。ミニバッグのブランドはミチノ。

M_足元にフェミニンをひとさじ。青味ピンクだからデニムパンツの裾からチラリと覗くのに好相性。カシミアソックスのブランドはパンセレラ。

メイン_より華やかな印象でHappyな空気感を纏えるピンクコーデ。セットアップのブランドはアトリエエムエイ。中に着たハイネックカットトップのブランドはカーサフライン。


メイン_HONEY #30から抜粋。photography:Shohei Kanaya styling:Io Takemura hair&make-up:Megumi Matsumoto model:BAYA(Donna models) A.B.C.D.K.L.M_HONEY #29から抜粋。photography:Yoshihito Ishizawa styling:Sanae Okada E_HONEY WEB「スタイリスト岡田早苗さんセレクト! 秋冬に欲しい靴6選」から抜粋。photography:Yosh F_HONEY #30から抜粋。photography:Kyosuke Azuma styling:Makiko Iwata hair&make-up:Mirai Matsuda model:Hanna Frolova(ZUCCA) G_HONEY WEB「ビーチガールがこの春着たい、ヘルシーコーデはこれ!」から抜粋。photography:Yosh H_HONEY #32から抜粋。photography:Yuya Shimahara I_HONEY WEB「お部屋で過ごす時間を充実させるために、ルームウエアを変えるという選択」から抜粋。photography:Yoshihito Ishizawa J_HONEY #32から抜粋。photography:MACHIO styling:Kazue Mizushima(La Plage) hair:Takayuki Shibata(SIGNO) make-up:CHIFUMI(SIGNO) model:Emili Yoda(LDH)

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