
サステイナブルな行動のファーストステップとして取り入れやすいマイボトル、すでに持っていますか? 日本では年間一人当たり183本ものペットボトルが消費されているとも言われています。もしマイボトルを持ち歩く選択をすれば、ゴミが減るだけではなく、リサイクルにかかるエネルギーも抑えられ、環境へ思いやりのある生活が叶えられるから、積極的にトライしていきたい。これから夏に向けて水分補給の回数が増え、ペットボトル需要が高くなる時期。今こそ脱ペットボトルを目指してみよう。
まだ持ってない人はライフスタイルに馴染みやすいものをセレクトする参考に。すでに持っている人は、大きすぎてバッグに入らない時のミニサイズや折り畳み型をサブボトルをチェックしてみて。
brand 01. CORKCICLE

「バイバイ、プラスチックボトル」をテーマにアメリカ フロリダ州で生まれたドリンクウエアブランド、コークシクル。中でも人気なのは、ステンレス製ボトル“キャンティーン”。ブランド独自の3レイヤー構造により結露せず、保冷25時間、保温12時間の機能性が持ち歩きの際の快適さをサポートしてくれる。また、円柱形ではなく側面はフラットにカットしているので横に置いても転がりにくく、底面にはシリコンの滑り止めがついているので倒れにくいのも特徴。
brand 02. MiiR

買い物は投票というエシカルなマインドを楽しませてくれるのが、ミアーのいいところ。購入した製品一つ一つにナンバリングがされており、ミアーのサイトで検索すると売り上げの一部がどのプロジェクトに貢献されたのかを追えるシステム。交通移動手段、教育、清潔な水が容易に手に入らない地域とその人々への手助けなど、プロジェクトはさまざま。また、使う人の心地よさも追求されており、持ち手つきで運び安く、飲み口も広いから洗いやすい。
brand 03. stojo

2014年にニューヨークで立ち上げられたブランド、ストージョ。ブランド創設者がニューヨークに引っ越した際、大量に捨てられているコーヒーカップのゴミの山を見て「自分の子供達に誇れる何かをしたい!水が奇麗で、空気が美味しくて、ごみが落ちていない道路があった時代を取り戻したい!」という想いからスタート。だからこそ、持ち歩きの苦にならないように全てがシリコンのため軽量で折り畳み可能となっています。
brand 04. thermo mug

スタイリッシュなデザインと優れた保温・保冷機能を備える二重構造のキッチンウェアブランドとして日本で誕生したサーモマグ。馴染みのあるブランドからミニバッグにも入る折り畳み傘をイメージしたアンブレラボトル ミニサイズがラインナップされているのを知っている? すでに大きめのボトルを持っている人のサブボトルとしておすすめ。
brand 05. Hydro Flask

海外のおしゃれマイボトルといえばこのハイドロ フラスコ。アメリカで爆発的人気を誇り、日本でもハワイやLA土産として大人気に。2017年に日本初上陸してからは、スタイリッシュでアウトドアにも優れた機能性でさまざまなシーンで愛用されてきました。そんな定番ブランドからも新しいデザインがラインナップしているので注目してみて。飲みやすさ、持ち歩きやすさを追求した豊富なデザインばかりだから、マイベストに出会えるはず。
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