花と旅 #03|大分県で出会ったアートのようなフルオーダーフラワー

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週末のリラクゼーション旅、気分転換に少し足を伸ばすプチ旅、仕事をしながら旅をするワーケーション。さまざまな旅の形があるけれど、「暮らすように旅をしたい」というのも願いのひとつ。そんな“旅”をナチュラルに感じさせてくれるのが“花”の存在。たとえば、ホテルの窓際に一輪挿しを飾るだけで部屋の雰囲気が和らぐし、旅の空気感を持ち帰るような感覚でお土産として花を買うのもおすすめ。こんなパワーを秘めた花を求めて、近所だけではなく、旅先でも足を運びたくなるようなお店をご紹介。花屋さんを旅の目的にして、新鮮な体験を味わってみるのもいい。
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古民家のようなシックな佇まいのお店に一歩足を踏み入れると、花に囲まれた彩りある空間に包まれる。アパレル業界出身の店主が、葉のうねりや花の絶妙な色合いなどそれぞれの個性をキャッチし、最上級のアートとしてデザインしてくれるブーケはここ“花処百白花”でしか体感できない作品。

全てフルオーダーで制作してくれるから、生花作品の場合は3日前までのオーダーが必要なので旅の始めに訪れて帰りにお土産として受け取るのがおすすめ。もしくは1〜2週間ほど前に連絡しておくとドライフラワー作品のオーダーも可能なので長く想い出を残しておくならぜひトライしてみて。

こだわりの詰まったショップのオーナー石富さんが教えてくれた、おすすめのお花は優雅という花言葉を持つ“ダリア”。「花びらがセミカクタス咲きといい、少し反り返った大輪なのが特徴。さらに、ベルベットのような質感の花弁は圧巻の美しさを放ちます。私が花屋で務めだしたとき、この花に出会い魅了されました。今も特別なブーケのご依頼の際は、お客様へ必ずおすすめする一輪です」と語る。花と真摯に向き合っているからこそ生み出されるブーケは、旅の思い出をより色濃くしてくれた。

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