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アートと自然を繋ぐハーモニーを感じる、ギャラリーのような空間 | World wide Beach House #03

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家こそ楽園。わたしたちが住まいに求めているのは、居心地がよくて、暮らす人のセンスが光る、そして自然を感じるインテリア。そんな理想の空間づくりのヒントになるような、世界の素敵なお宅を紹介する不定期連載。

第3回は、家の目の前にサーフポイントがある絶好のロケーションに立つカリフォルニアのビーチハウスをピックアップ。


パートナーとの美しい響宴。温もりあるスカンジナビア風のインテリア

ヨガマスターでスピリチュアルなライフを心がけているローレン・ドリー・デュークと、そのパートナーである元プロスケーターで、現在Vuoriのファウンダーとして活躍中のクリス・ブレント・ミラー。クリスのアートへのこだわりをローレンが具現化するというみごとなコラボレーションを、彼らのインテリアで発揮している。

カルフォルニアの日射しを浴びてすくすくと育つ 発色豊かな緑とくすみの無い青い空。アメリカ全土を繋ぐアムトラック列車が横断する向こう側には、至極のサーフポイントが見渡せる。ポイント名はカーディフ・バイ・ザ・シー。街名だけで海を感じるライフスタイルが想像できる。

LAから車で約2時間ほど南下、サンディエゴにほど近い、この街があるエンシニータスは古き良きサーフシティとして有名だが、最近では南カルフォルニアの中でもヨガスタジオが一番多いエリアとしても知られている。オーガニックカフェやナチュラルフードのスーパーも豊富で、プロサーファーのロブ・マチャドもここのローカルと聞けば彼のスピリチュアルな感覚も納得出来るだろう。

オーナーのローレン・デュークは、プロスケーターのクリス・ミラーとこのビーチハウスに住んでいる。2人共このカーディフの出身で、ローレンが経営するヨガスタジオにクリスが偶然立ち寄った再会の瞬間から、二人の新しい人生が始まった。

「ローレンは1000時間以上のトレーニングを積んだヨガのマスターなんだ。ハタ、アシュタンガ、アーサナ、ヴィンヤサ……」と、旦那のクリスは満面の笑みで誇らしげに語る。様々な流派をきちんと学んできた結果、彼女自身のスピリチュアル性がぐんと高まり、地元のアーティスト達からも熱い支持を受けカリスマティックなオーラを放っている。

そんな彼女達が暮らす家は木の温もりを感じるスカンジナビア風のインテリア。自分たちが手がけたハンドメイドものや友人のアートにコレクターものなどを品よくキュレート。白壁を活かしたギャラリーのようなディスプレイは、色味を極力抑えた癒しの空間を演出。「デザインオタクのクリスに影響を受けて一緒に作り上げたインテリアはどこのコーナーもすべてお気に入り。ジオメトリックな柄は自然界を表す神聖なアイコンだということも学んだわ」と、楽しげに回想してくれたローレン。そんな彼らの至福な時間は、家の目の前のポイントで波乗りした後のチルアウトだそう。


掲載:HONEY Vol.11
※内容は掲載当時のものです