
思い返してみると、昔ながらの生活様式や素材ってものすごくサステイナブル。再生可能な植物で日用品を編んだり、布1枚でなんでも包んだり……。今こそ活用したい日本の伝統と工芸品。
可愛いかごバッグは日本にもある! 素材と地域の違いを楽しんで
あけび手提げかご¥29.000/松野屋(コトゴト)
ビーチに似合うシェル付きのナチュラルなバッグは沖縄、伊平屋島に自生する“月桃”が原材料。南の島の素朴な手仕事を感じて。リネンの中袋は取り外し可能。月桃バッグ¥32.000/種水土花
畳の素材として知られる“い草”の生産地、岡山県倉敷から届いたバッグ。手仕事ならではの、素朴な雰囲気。エコバッグやインテリアに。い草かごバッグ¥11.000/須浪亨商店(コトゴト)
南国ムード漂う手編みかごは、沖縄のヤシ科の植物“クバ”を使った民具。右_クバかご¥8.800、左上_クバトレイ¥7.700、左下_クバトレイ¥3.800/すべて種水土花(ポートリバーマーケット)
厳しい秋田の冬を耐えうる山葡萄のつる
寒さの厳しい秋田の冬を耐えうる山葡萄のつるは、とっても丈夫。採取自体が過酷なためその価値も上がっている。何世代も受け継ぎたい普遍的なデザイン。山葡萄かごバッグ¥90.000/jokogumo
右_中味が見えるからブランケット入れやマガジンラックなどインテリアとして大活躍。伝統的な竹かごを現代のライフスタイルに馴染むよう再構築。竹かご¥15.000/ヒガシ竹工所(メトロクス) 中_温かみたっぷりの丸いフォルムがキュート。別府の竹細工職人、西本有氏とのコラボアイテム 竹かごバッグ¥35.000/ロペ エターナル(ロペエターナルアトレ恵比寿西館店) 左_岩手県で長く受け継がれてきた篠竹細工。弾力があり丈夫だから長く使える。竹買い物かご¥15.000/jokogumo
右_ビーチやピクニックに映えそうなシェル型。東北地方に広く生息する“あけび”のつると水だけが材料。とっても硬いつるなので、丈夫で何十年も大切に使える。あけび手提げかご¥22.000/松野屋(コトゴト)左_使い込むほどにツヤが増す青森県弘前市のあけびかご。今は職人が少なくなり、あけびのつるも採れる量が減っているため希少。あけびかごバッグ¥22.000/jokogumo
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