
Let’s walk an organic life

自然を堪能してヘルシーなライフスタイルを送るなら、ナチュラルに作られたクリーンなシューズと共に歩んでいきたい。
メイン画像_廃棄ペットボトルから生成された素材のアッパーと、サトウキビに由来するアウトソールを使用し、温室効果ガスの排出量を抑えて生産された環境に配慮したアイテム
本文画像_100%オーガニックコットンで作られたアッパーが特徴のシューズ。しかも、この発色のいいグラデーションとタイダイ柄は、デジタルプリントによってデザイン。そうすることで水とエネルギーの使用量を削減したこだわりも。全てアルパルガータ3.0 ¥7.800/トムス(トムス ハラジュク ストア)
One for One ® というハッピーの輪を世界の子供たちへ

トムスのシューズが一足売れる度に、靴を必要としている子供達に新しい靴を一足寄付する循環型プログラムOne for One ®。これはブランド設立当初から行われている取り組み。
しかも、必要としている子供達の置かれている環境、地形によって適した靴が異なるため、分厚くて丈夫なアウトソール付きや、豪雨や雨季の多い地域向けに防水のスリッポンなど様々なデザインを供給。
人々へ希望をもたらすブランドヒストリー
地球の豊かさも守りつつ、おしゃれも楽しみたい。そんな心に寄り添うのは、環境や人に思いやりを持って作られたアイテム。特に毎日使うシューズならなおさら。
そんなとき、注目したいブランドといえばトムス。アイコニックなシューズは日本のみならず、海外でも大人気だから、見かけたことある人も多いかと。トムスは、創設者であるブレイク・マイコスキーが2006年にアルゼンチンを旅していたとき、貧困に苦しむ子供達が裸足で生活しているのを目撃し「手助けをできることはないか……」と考え、先述したOne for One ®を実現するために立ち上げたもの。
つまり、かっこいい、かわいいシューズを作ることと同時に、人の生活を支えることを目的としたブランドというわけ。
そして、世界中で認識できるよう、アルゼンチンで履かれていたアルパルガータに似た形状のシューズをデザインに落とし込み発表。こうして、トムスといえば“このシューズ"という認識が広まり、活動も定着していった。
さらに、トムス アイウエアを一つ購入するたび度付きメガネの提供、視力回復手術などを提供。2014年にはトムス ロースティングカンパニーを創設し、コーヒーを購入する度に140ℓの安全な水を必要な人へ提供する取り組みも。
ブランドを通して、環境問題に貢献できるのなら、気持ちのいい買い物ができるはず。
CONTACT
トムス ハラジュク ストア
東京都渋谷区神宮前6-14-6 INO5 2F
03-6427-9110
12:00~ 19:00 x不定休
公式サイト/Instagram