コロナ後、行きたいビーチは? 今だからこそ、次の旅先を決めておこう!

もし今、気軽にどこへでも行けるならどこのビーチを選ぶだろう?旅を愛するフォトグラファーの写真で妄想トリップへ。今回紹介する写真は、幼少期から海外生活をおくってきたフォトグラファーAtsushi Sugimotoさんの写真。素敵な写真と思い出を次の旅先の参考に。

写真上_「サンオノフレからルート5をさらに南に走らせたところにある南カリフォルニアの美しい街、オーシャンサイド。ローカルショップで仲間とオーダーしていたボードをピックアップして、波情報を聞いてみる。「今日はどこも小さいから、オーシャンサイドぐらいしかできないかな?」車を停めて、すぐさまウェットに着替えてパドルアウト。綺麗な波がピア沿いでブレイクしている。意外と波も良い。人が集まってきて笑顔溢れる大セッションとなった」

カリフォルニア、バイロンベイ。憧れの地へ妄想trip–

Byron Bay,Australia。「好きな仲間と好きなだけワインとブレッドを持って過ごす。夕方になるとどこからかバンライフしているヒッピーたちのミュージックセッションが始まる。裸足の女の子やカップルたちが芝生や砂浜に寝転がり、夕空が夜に移り変わるまでその瞬間を楽しんでいる。自由で良い。自由で良いんだよって教えてくれるビーチ」

San Onofre, California。「聖地サンオノフレ。通称 San O。ビーチアクセスのチケットを支払い、少し車を走らせるとそこにはダクトテープいっぱいのヴィンテージボード、暮らしを感じられるバンライファーたちのヴィンテージバンが並び、’80 年代から変わらない景色が存在する」

HONEYvol32より


photography:Atsushi Sugimoto
幼少期から海外生活が長く、ハワイ、カリフォルニア、オーストラリアを中心にライフスタイル、景色、水中を切り取る沖縄在住の写真家。Always Sunshine Co. Galleryやスタジオ The Social Farmのオーナーも務める。
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