HONEY

2020.06.21

CULTURE

HONEY recommend Books! -Today's theme is love-

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心をゆっくり解きほぐしてくれるのは、やっぱり愛?

近場のカフェに足を運べたり、欲しい服を買いに行けたりと……ゆっくりだけど取り戻しつつある日常。 でも、遠出などアクティブな遊びはセーブしなくてはならないから、まだまだおうち時間を充実した ものにするため考えていかなくちゃ。

ということで、おうち時間がよりリラックスしたものへなるようにHONEY編集部員がオススメの本を ピックアップしてみたので、ぜひチェックしてみてほしい。

今回は心がじんわり温まる“LOVE”についてのストーリー。 最近心が冷えてしまっているな……と感じるときは、泣ける映画なんかもいいけれど自分のペースで心 を解きほぐせる小説を選ぶのもいい。 自分に優しくする、人に優しく接するなど愛にあふれた気持ちをもう一度確認してみよう。



「パパ・ユーア・クレイジー」 著:ウィリアム・サローヤン,翻訳:伊丹 十三



ロサンゼルス郊外の海岸地を舞台に、父と息子の生活を、親子の対話に焦点を置き描いた物語。親子の 断絶が大きく叫ばれている昨今、成長期の息子が抱くさまざまの疑問に、父親として、一人の人間とし て答える態度は、メルヘンを想わせる雰囲気と混ざり合い感動と発見を届けてくれます。

COMMENT!
「本、海、月など小さなテーマで区切られた、父と10歳の息子のユーモアあふれる会話が読んでいて心 地いい。子どもならではの自由な発想や、型にはまらない父の言葉の中に、ハッとする真実や発見が散 りばめられています」

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「そのままのキミがすき」 著:きむら ゆういち,イラスト:高橋 和枝



多くの賞を受賞し、舞台化や映画化などもされ、学校の教科書にも掲載された絵本「あらしのよるに」 を執筆した絵本・童話作家きむら ゆういちさんの著書。こちらも絵本ながら、そのままのキミが素敵 だよ……というメッセージを色々なネガティブな気持ちを織り交ぜながら伝えてくれるストーリー。 子供だけではなく、心に疲れを感じた大人にこそ読んで欲しい。

COMMENT!
「自分のことを好きじゃないな……と落ち込んでいるとき読むと自分自身を少し認めてみようかなと 前向きな気持ちになれます。また、他人に対しても自分の想いだけではなく“ありのままを愛する”こと の大切さを思い出させてくれる。寝る前にそっと開いてみて欲しい一冊。」

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「イルカの歌」 著:カレン・ヘス,翻訳:金原 瑞人



両親と共に飛行機事故で海に墜落し、1人だけイルカの群れに助けられた少女。10年以上もイルカ達と 海で暮らしてきたその少女はある日、人間に発見され、人間の世界に帰った。その後、少女は科学者の もとで人間に戻る訓練を始める。そこには、驚きと、喜びと、胸をしめつける悲しみが待っていた……。 全米図書館協会ベストブックほか数々の栄誉に輝く、せつないほどに美しい物語。

COMMENT!
「イルカに育てられた少女が書いた日記を元にして話が展開する。ある日、何不自由のない人間社会に 戻るのだが、どこか居心地が悪く逆に自由を感じなくなる。そこに現代の私たちの生活にリンクするの だが……これ以上はネタバレになるのであとは本を読んでみて。」

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「I Love Youの訳し方」 著:望月 竜馬,イラスト:ジュリエット・スミス



夏目漱石が“I Love You”を「月がきれいですね」と訳したというのは有名な話。人それぞれの個性的な 表現をできるが日本語の面白さかもしれません。「愛してる」なんて言葉を使わなくても、想いを伝え ることができる。そんな愛の言葉を100人の作家による100通りの言葉で紹介。きっと、普段何気なく 使っている日本語が、今よりもっと好きになるはず。

COMMENT!
「愛という言葉を見つめ直すきっかけになった本です。時には素直にまっすぐ、時には感情的に表現が 違えど気持ちを強く伝えようと作家さんたちが出した答えを読み解くことができます。あぁ、わたしは 相手にこういう言葉をかけたんだな! と気づく楽しさを体験できます」

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