HONEY

2020.10.24

BEAUTY

今こそ知っておきたい「免疫力」を維持する漢方の知恵10選

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10 rules for boosting your immune system


07
疲れをためない。頑張らなければいけないときは集中して早く終わらせてリカバリーを
無理をすることが一番免疫力を下げます。無理をしない、眠い時は眠る。とにかく疲れをためないようにする。これを徹底すれば免疫力をベストな状態でキープできます。とはいってもどうしても無理をしなければいけないときもあるでしょう。そういうときは集中して早く終わらせて、しっかり休んでください。漢方の力を借りるのも手です。僕は麦味散顆粒と衛益顆粒の組み合わせを飲んで乗り切ります。麦味散顆粒は気を補う漢方で、衛益顆粒は粘膜を強くして「衛気」を高めてくれる漢方です。でも疲れをためないことが一番大切なのを忘れないでください。 

右_気を補うニンジンなど3種類の生薬を配合。イスクラ麦味参顆粒 第3類医薬品 30包¥4.560 左_皮膚や粘膜強化に役立つオウギなど3種類の生薬を配合。イスクラ衛益顆粒S 第2類医薬品 90包 ¥8.000/イスクラ産業


08
汗をかきすぎない
「気」は汗をかくと抜けていきます。運動をしていなくても、たくさん汗をかくと疲れますよね。それは体から「気」が抜けているから。そういうときは水分補給だけではなく、収れん効果のある酸味と塩分、糖分も補ってあげてください。だるさが軽減します。おすすめは「薬膳はちみつ塩レモン」。とても簡単なので作り方を紹介します。汗とは違いますが、経血とともに「気」が失われる生理のときにもおすすめです。

<作り方>
1_ペットボトルに500mlの水を用意する。
2_1にはちみつ大さじ4杯、天然塩少々、レモン1/2個分の絞り汁を入れる。
3_2をよく振ったらできあがり。


09
初秋(9月ごろ)は保湿を意識する
秋に一番気をつけなければいけないことは乾燥です。乾燥は粘膜を弱めます。特に初秋の乾燥は、夏の暑さとのマイナスの相乗効果で体調を崩しやすくなります。だから果物をたっぷり食べて体の内側から保湿を心がけてください。積極的に食べてほしいのは、梨、ブドウ。この時期に出回る果物は体内の余分な熱を取ったり、潤いを与える働きがあります。秋に限らず、基本的に季節の旬の食材を食べると体は自然と整いやすくなります。


10
季節に合わせて暮らし方を変える

少し精神的な話になるのですが、人間の体にはリズムがあり、春から夏にかけては、気の流れが内から外に向かうため、やりたいことをしたほうがものごとがうまくいく、というのが漢方の考え方です。逆に秋からは反転して内側に向かうため、自分の内面を見つめる時期になっていきます。1年を通して気温も気候もすべて変わりますよね。冬と夏は正反対ですし、春と秋も気温は一緒でも環境は異なります。環境が変われば人間の体にも影響がおよぶのはごく当たり前のこと。昔は病院も抗生物質もなかったので、人間は季節に合わせて体を整えて免疫力を上げて、健康を保っていました。それにはもちろんメンタルも密接に関わっています。つまり、心も本来持っている自然のリズムに逆らわないほうが健康でいられるということです。とてもシンプルですが、真理をついていると思いませんか。

photography:Ippei Okuda composition:Tomomi Tobitani

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