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2020.11.09

BEAUTY

月の満ち欠けとからだの関係とは?| MOON CYCLE

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地球の面積の大部分を占める海。海の潮の満ち引きは月の引力が関係している。人間の身体の60%以上が水分でできていることを考えると、月が海の水のように私たちに影響を与えていることは自然なこと。私たちが地球に生きる上で、切り離せない月の満ち欠けのサイクルと、それに合わせた暮らし方の基礎知識をご紹介。





私たちが生まれたときから、夜空で輝いていた月。人類にとって生きる上での指標ともなってきた。歴史をひも解くと私たちの祖先は月の動きから農事暦を作り、作物の種まきや収穫時期を定めたことがわかる。月の満ち欠けに合わせることで、より美味しく、栄養価が高い作物が育つことが分かっていたからだ。

月の動きを意識することは、自然の流れにあわせて生活をすること。そうすることで自然と物事がスムーズにいくようになる。私たち人間の身体と心も同じ。なんだか体調がすぐれない、物事がスムーズに進まない、いつもの化粧品で肌が荒れた、ちょっとしたことでイライラする。そんなとき、思い切って理屈を超えた自然の偉大さに身を委ねてはどうだろう。365日形を変える月と同じく、身体と心は日々変わるもの。月のリズムにあわせて、頑張り時と休み時を見極めて。



〈Phases of the MOON 月のサイクル〉



月は地球を約29.5 日をかけて一周する。「新月」から「下弦の月」まで4つに分類できるので、それぞれどんな時期か知っておこう。

New moon  新月
太陽と月が一直線に並び、月の後ろに光が当たっているため見えない状態。これから月が満ちていくと同時にエネルギーが蓄えられていく。すべてがリセットされ、新しいことを始めるのに最適な種まきの時期。

Waxing moon  上弦の月
新月から満月の間。月を見上げたときに左側が欠けている。明るいうちに空に昇り、暗くなると空の高いところに姿を現すので、見かけることが多い。満月に向かって膨らんでいくイメージから成長の時間とも考えられる。

Full moon  満月
新月から2週間ほど経った頃、地球を間にはさみ、太陽、地球、月が一直線に並ぶ。真夜中に空のいちばん高いところまで昇る満月。積み重ねてきたことが具体的なかたちとなって結果として現れるタイミング。

Waning moon  下弦の月
満月から新月の間。空を見上げたときに右側が欠けている。真夜中に東の空に昇るので見る機会は少ないかも。上弦の月とは逆の欠けていくまでの折り返しの時期。新しいサイクルに向けてリフレッシュするのが最適。



掲載:HONEY Vol.23

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