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2020.12.27

BEAUTY

自己肯定感、高めないとダメですか?|新・マインドフルネス

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新・マインドフルネス


池内先生:自己肯定感が低い、と言う人の多くは、 Doingにだけ注意が向いていて、自分自身の存在を他人の基準、他人ファーストで見ている人が多いのではと思います。自分の外見の見方を例に考えてみましょう。「あの子より目が小さい」「あの子より肌が汚い」と比較して辛くなっている時、基準は「あの子」という外側の基準です。それが目標として助けになっていればOKですが、思うようにならず自分を責めてそこから抜け出せないのでは辛いですよね。こういう時は、自分の基準はほぼ0%で、「自分が受け入れかねている外側の他人基準をほぼ100%優先」という他人ファーストで自分自身のことをジャッジしています。こうした他人ファーストが原因で悩んでいる人のことを世間では、自己肯定感が低いと言っているのではと思うことがよくあります。

本島さん:カウンセリングに通う前の私はBeingを育む大切さを知りませんでした。育った環境が影響していると思うのですが、父がとても厳しかったことや長女として我慢しなくてはいけないこともたくさんあったので、BeingよりDoingが育つような環境でした。「〇〇を頑張らなきゃ認めてもらえない」という気持ちが強くて、人に認めてもらうことをベースに生活していました。こんな感じだから人間関係も他人ファーストで、以前は特に男女関係では彼ファーストになってしまうパターンがありました(笑)。お互いBeingを大切にできない関係で、ありのままの存在を大切にできませんでした。カウンセリングでも最初の頃は泣いてばかりで、頭でこの関係性がだめなのはわかっているけれど、「何をどうしたらいいのかわからない〜!」って、八方塞がりの状態だったのですが、先生はできることからちょっとずつやっていきましょう、と「プロセス」に焦点を当ててくれました。私は、小さなできることを積み重ねて、確認していくことで、自分を尊重するってこういうことか、とわかるようになっていき、少しずつ自分ファーストで人間関係を育めるようになったと思います。

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