HONEY

2020.12.24

SUSTAINABLE

【連載】地球の今、海の今を知る |Vol.11 「地球温暖化を“逆転”させる、ドローダウン」

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本書で紹介される解決策は7つのカテゴリーに分けられ、そのうち温室効果ガス削減に効果の高いトップ4は以下の通り。

①エネルギー(風力、太陽光など)246.13ギガトン削減
②食(プラントベースの食文化、フードロス削減、農業や放牧の方法転換など)321.93ギガトン削減
③土地利用(熱帯林保護など) 149.6ギガトン削減
④女性と女児(女児の教育機会や家族計画など)121.26ギガトン削
※ギガトン=10億トン

こう見ると、②食の影響力も大きいのが分かりますが、ここでの①エネルギーは発電(生産)のみに限定され、飛行機・車の利用や運輸、建物での電力使用などを含めた全般で見るとやはりエネルギー部門の見直しが削減効果はトップだそう。③CO2を吸収する役割も考えると森林保護による好転力も3位とパワフル。④は途上国などで女児の教育機会を増やすと人口増加を抑えられ、CO2削減量も大きいという計算で4位に入っています。

text:Ayako Minato

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