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2021.01.03

FASHION

エコフレンドリーなスイムウエアブランド4選

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サーファーやビーチラバーにとってはいくつあっても足りないスイムウエア。フィット感やデザインの良さは絶対に必要。さらにそこにサステイナビリティがプラスされたら、もっと大切にしたくなるのでは?前編のウェットスーツに続き、今回はオススメのスイムウエアブランドをピックアップ。機能と可愛いデザインはそのままに、様々な方法で環境問題に取り組む4ブランド。海が好きだからこそ、海で使うウエアも心から気持ち良いものを。



SEPTEMBER.
シンプル&ミニマルなデザインとサステイナビリティ性の高さからじわじわと注目を浴び始めているセプテンバー。フィット感が高く、余計なデザインもないからサーフィンにうってつけのスイムウエアだ。ニューヨークでデザインされ、バリの家族経営の小さな工場で作られている。生地には、リサイクルナイロンECONYL®︎を78%、廃魚網やカーペットの廃材から作られるポリウレタンを22%使用。さらに付属している衛生ライナーにまで気を使い、一般的にPVC(塩化ビニール)であるのに対して、セプテンバーでは生分解性のあるプラスチックフリーな素材を採用している。タグにも100%リサイクルペーパーを使用、包装は100%リサイクルPVCバッグで、コンポスタブル。日本では、Pilgrim Surf +Supplyで一部購入可能。
公式サイト



eit swim
快適にサーフィンができる機能性と、街でもファッションアイテムとして使えるデュアルデザインを提案するイト スイム。2019年より一部の製品にエコ素材を採用し始めた。魚網をリサイクルして作られるエコ繊維ECONYL®︎を取り入れ、その生地の生産過程でも再生可能エネルギーを使っている。さらにリサイクル水を使用し、排気量削減、ゴミのリサイクルなど環境に配慮している工場を選択。タグやフライヤーにはリサイクルペーパーを使い、可能な限りの簡易包装で、土に還る天然素材でのラッピングにも心掛けている。公式HPのブログには、環境活動家や無農薬農家などにインタビューする「Think Earth Interview」という記事を配信中。海のそばに住むデザイナーが、商品からだけでなくサステイナブルな暮らしや考え方もシェアしている。
公式サイト



PrAna
ブランド創設当初から環境に対して責任を持ち、透明性を大切にしてきたプラナ。素材の詳細や出どころ、どこで誰が、どんな労働環境で作っているのかをオープンにしている。2012年には環境、労働、消費者の観点において持続可能なサプライチェーンを得た製品に付与される認証、ブルーサイン(Bluesign®︎)のシステムも導入した。これによって、環境への影響と資源の消費を最小限にしたり、有害な化学物質を一切使用しないことで消費者の安全とともに労働者の安全も保証。また、排水や排気における環境負荷も最小限に抑えている。インドの工場は完全フェアトレードで、従業員たちへの対価の支払いはもちろん、地域開発の支援も行っているそう。さらに、このフィロソフィーをムーブメントとして広めるべく、啓蒙活動も行っている。
公式サイト

Seea
サーファーたちから絶大な指示を受けるシーア も、サステイナブルなプロダクトづくりに励んでいる。一部の製品に、使用済みプラスチックボトルから作られたリサイクルポリエステル「REPREVE®︎」 、魚網などを再生したナイロン糸「ECONYL®︎」、切れ端素材や廃棄された服をアップサイクルした「RECOVER®︎」、ネオプレーンに代わる天然ラバー「YOLEX®︎」を使用。このYOLEX®︎を使用した製品は環境タイの工場で作られ、染色の際にも厳しいガイドラインのもと節水、正しい廃棄物処理を行っている。当然のことながら人体に影響のある物質は使用しておらず、ブルーサイン(Bluesign®︎)の認証も取得。他の製品はメイドインUSA。信頼できるドメスティックの工場で使ることで、品質管理の保証はもちろん、海外で生産するよりカーボンフットプリントを抑えられている。完成したスイムウエアは生分解性のあるバッグに入れられ、リサイクル紙のパッケージに入った状態で私たちに届けられる。エコフレンドリー素材の商品は、本国HPのRecycled Fabricからチェック。
公式サイト

text:Alice Kazama

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