長崎県波佐見町という小さな町で約400年もの間作られ続けている波佐見(はさみ)焼。 “丈夫な日常食器”として長年庶民に親しまれてきた。伝統的な歴史を持つ波佐見焼にクリエイティブな要素をプラスしたのがマルヒロの馬場匡平さんだった。“若い友人たちが本当に使ってくれるようなものを作りたい”という発想から大胆なデザインやコレクションを生み出したことで、これまでとは違ったかたちで町が活気付きはじめたのだ。ここではHONEYVol.30「
ARTS & CRAFTS JAPAN」で紹介しきれなかったインタビュー内容をお届け。気に入った食器を長く使うこともまた、サステイナブル。伝統工芸からお気に入りの器を見つけてみては。
アーティストコラボの寿司湯呑シリーズ。アートを日常に取り入れよう