HONEY

2021.01.31

SURF

徳島から世界へ! 天然染色「藍」が地球を救う

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「着るも食べるも、もともとは植物がベースなんですよね。オーガニックコットン、シルク、麻なんかの生地や糸は農業で生み出されてきた。藍で染色することで生地が丈夫になって、抗菌・消臭・防虫効果でより機能的になる。昔の人にとって衣類はファッションだけでなく、長く使えることが重要だったんです。着るものは今以上にとても大事なものとされていました。最近は『食を考える』ことはスタンダードになってきて、マクロビやヴィーガンのカフェが流行っているけど、『着るを考える』意識が薄れている。昔から『医食同源』、つまり食べることが健康につながるという風に言われてきたけど、僕は『衣食同源』でもあると思っています。僕にとっては食べることと着ること、さらに住むことまでもがイコールで、同じプロセス。食べものだけじゃなく、身を包むもの、暮らす場所や環境というような自分たちを取り巻く物事に関して、より良いプロセスで生み出されたものをチョイスして取り入れてほしいと思います」

photography:Masaya Yoneda, Daisuke Kobayashi surfboard:303SURFBOARDS text:Alice Kazama

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