HONEY

2021.01.31

SURF

徳島から世界へ! 天然染色「藍」が地球を救う

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「サーフィンはとても神聖なもの。波に乗って楽しむだけに見えるけど、人と自然がつながるための大切な儀式だと思っています。人にいろんな“氣づき”も与えてくれる。それは藍染も同じ。僕はサーファーのコネクションが地球を良くすることができると信じているんです。海外ではサーフィンのネットワークが素晴らしく、サーファーが環境活動や社会活動にしっかり貢献している。それって日本でもできるはず。サステイナブルな伝統文化もサーフィンから伝わったら説得力があるんじゃないかと思っています。その昔、阿波の藍商人が廻船問屋や船乗り、船大工、林業家と業種や地域を超えたつながりを大切にして藍を日本全国に広めたように、徳島から世界に環境と伝統を発信したいと思っています」


藍は食べることもできる。栄養価が高く、抗酸化や抗菌作用があることから薬草としても親しまれてきた。永原さんがプロデュースする、徳島県海陽町の「in Between Blues」ではオーガニック藍を使った“ブルー”な食事も楽しめる。最近では、藍の抽出物にはコロナ不活化効果があるとの発表も出た。いま注目すべき原料であることに間違いない


in Between Blues
公式サイトInstagram

photography:Masaya Yoneda, Daisuke Kobayashi surfboard:303SURFBOARDS text:Alice Kazama

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