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2021.04.27

LIFESTYLE

春の「アーユルヴェーダ」レシピ4選|エネルギーバランスを整える食材とは?

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“食”で心と身体を癒す

6回に渡って特集する「Food Retreat」企画。2回目の今回は、前回に引き続きアーユルヴェーダを紹介。春のエネルギーバランスを整えてくれるレシピを4品紹介していきます。

AYURVEDA
消化力をアップして不要なものをデトックス

Spring Recipe
春のエネルギーバランスを整える

「ドーシャ」の3種類のエネルギーをどれくらい持って生まれてくるかで人の体質は異なるが、さまざまな要因でそのバランスが日々変化していくというのは前述のとおり。ドーシャはサンスクリット語で「体質」「病素」と訳され、バランスが崩れると病気のもとになる可能性があるので、意識してケアしていこう。

ドーシャは命あるもの全てが持っているため、私たちを取り巻く環境にもドーシャが存在し、季節ごとに増えやすいドーシャがあるということも知っておきたい。冬から春はカパが増えるので、大気からの影響を受けて人の体もカパを増やしやすくなる。ドーシャはそれぞれ、ヴァータは「移動、伝達」、ピッタは「消化・変換」、カパは「維持・固定」の力をもつと言われ、カパが増えすぎると人の体は余計な脂肪や水分をため込みやすくなる。それにより鈍重感や停滞感が生まれ、痒みやアレルギー症状、呼吸器の乱れなどが現れやすいと言われている。だから春は花粉症や蕁麻疹、喉の風邪をひきがちに。太りやすくなったり、お通じが緩慢になったりもしやすい。

アーユルヴェーダでは増えやすいドーシャの原因を断つことで自然と不調を治すことができるとしているので、春はできるだけこのカパ的な「余計な重み」を解消できるよう予防することが大切。味方になってくれるのはデトックスを助ける「苦味」や、ぼんやりした身体に程よい刺激を与える「辛味」。旬の山菜やハーブ類、スパイスならフェヌグリークや胡椒をとって。逆に白砂糖を使った甘いものや、生クリームやアイスなど重たく冷たい油脂分は避けるようにしよう。

photography : Yoichi Onoda composition : Satomi Ishizawa props : UTUWA

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