HONEY

2021.03.27

SURF

500名を超すサーフコミュニティ! 小さなサーフタウンから始まるウイメンズサーフムーブメント <後半>

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Surfing Sisterhood from the little surf town 2

サーフショップを経営し、ロングボードにすっかりハマったジュリーは徐々に家族での旅行先をサーフデスティネーションへと変えていく。これまでにもスペインやポルトガル、南アフリカ、南アメリカ、インドネシア、モロッコと多くの場所を訪れた。旅先の知らないサーフポイントへ行くのは楽しいが、その海の地形やカレントを知ることなく、一人でサーフィンするのはいつも不安があった。そこでジュリーはソーシャルメディア上にプライベートのサーフィングループを作り、次に行くサーフポイントの女性サーファーたちと連絡を取り合い、実際に訪れた際は彼女たちとサーフィンをするようになった。それによって各地に友人の輪が広がり、トリップ先の海の中でも楽しさが倍増していったと言う。

そして地元ホセゴーでも6~7年ほど前から、ジュリーが旅先で経験したように見知らぬ海で一人サーフィンする女性を多く見かけるようになった。その姿が気になっていたジュリーは、今まで旅先で現地の女性サーファーと交流した経験を友人のドロシーとオードリーに話し、ホセゴーを訪れるフレンチ女性サーファー同士がコミュニケーションを取れるプラットホームを作ろうと持ちかけた。ドロシーとオードリーは友人のコリンとステファニーを招き入れ、2015年に女性のためのサーフコミュニティグループ「ELLES SURF」を立ち上げた。


©Marie P Fistere/定期的に行われるイベントやトリップ。旅行先や宿の手配まで、すべて創立者5人で行っている 


©Marie P Fistere/サーフィンをする喜びを分かち合える仲間がいる。それだけでより楽しい時間になる

text:Natsuko Shibata

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