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2021.05.06

BEAUTY

美しさを惹き出す自分のための香りって?アロマのある心地よい暮らしのはじめ方

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ストレスや疲れを癒やしてくれたり、気分を落ち着かせたりするのに効果的なアロマ。でも香りにも種類が多くて、結局どれを選べばいいのかわからない……という人も多いのでは?
そこで今回は自分にあった香りの選び方をご紹介。お話を聞いたのは、アロマブレンドデザイナーの青山さん。



100%天然由来のエッセンシャルオイルを選ぼう




まずアロマの選ぶうえで大切なことは……

「そもそもアロマオイルと、エッセンシャルオイルというのも違うものなんです。よく雑貨屋さんの一角でなどで見かけるアロマオイルは、天然成分以外のものが含まれているもの。それに対して、エッセンシャルオイルは、天然由来100%の素材だけで抽出したオイルのことを指します」

エッセンシャルオイルは、植物の花、茎、葉、根、果皮、樹脂などから抽出しているため、香りがギュっと凝縮されているのだそう。ただその分、純度が高く、使い方にも注意する必要が。

「例えばローズの香りであれば、薔薇の花、約100本分程度からやっと数滴の香りが採取できるんです。自然由来の成分がギュっと詰まっているからこそ、濃度もそれだけ高いものに。原液のままお肌につけてしまうと刺激が強すぎるので気をつけて」


自分に合った香りを見つけてみよう



そんなエッセンシャルオイルのなかでも、自分に合う香りの選び方って?

「大切にしてほしいのは、そのとき嗅いだ感覚。それぞれの香りにはイメージがあると思いますが、それを一回手放してみるのも大事。効能や成分を惑わせられずに『今日の感覚』を大切にしてみてください」

リラックスさせてくれるラベンダー、ホルモンバランスを整えてくれるゼラニウムなど、それぞれの香りが持つ効能・効果ばかりを意識してしまいがちだけど、一度それを忘れて自分の感覚に頼ってみて。香りは脳にダイレクトに届くため、その日の体調や気分によっても必要としているものが違うんだとか。自分のセンサーを信じて香り選びをしてみよう。



香りを調合し、一人ひとりに合わせた香りをつくりだす「オーダーアロマセッション」も手がけている青山さん。

「実際のセッションでは、80種類くらいのエッセンシャルオイルからお客様に好みの香りを選んでもらうんです。その際、普段好んでいる香りとはまったく別の香りが気になるという方も。直感的にピンときた香りを数種類選んでもらい、それらをブレンドしていきます。例えば、同じ3種類のエッセンシャルオイルを選んでも、配合の割合によって異なる香りに。まったく同じ香りがというのはできないので、本当にその人のためだけの世界にひとつだけの香りになるんです」

それによって生まれるのが、自分の美しさを最大限に惹き出せる香り。オーダーセッション中も青山さんは、心の奥底の部分を探ることを大切にしているのだそう。普段、自分で香りを選ぶときにも自分の内側に問いかけ、今自分が必要としている香りはどれなのかを聞いてみて。

自分に合った香りが見つかったら、次はそのアロマを使ってセルフケアをしてみよう。次回は、青山さんに聞いたおすすめのアロマの使い方をご紹介!


Profile

青山 美月 / アロマブレンドデザイナー
アロマブレンドデザイナーとして活動する傍ら、ヨガ講師としてもクラスを開催。ヨガや香りを通じて、自分自身や周りへの物事のバランスを整えていく方法を伝えている。自身のアロマフレグランスブランド《Sana》では〝纏うことであなたの美しさを惹き出す香り〟をコンセプトに、天然成分のみを使用したオーダーメイドフレグランスやプロダクトを調香している。その他にも、企業にてアロマを使用した香りの商品開発やコンサルタントを手がけたり、ウエディングの香り演出、美容サロンのアロマ空間デザイン、ネイルサロンへオリジナルネイルオイルを提供したりと、幅広く活動中。
@mizuki_yoga

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