HONEY

2016.08.30

CULTURE

ポルトガルのサーフイラストレーターLIZZYにフィーチャー!

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HONEY vol.12の「GIRL’S SURFBOARD STORY」p.84-85にてキュートなサーフガールを描いてくれたポルトガル人イラストレーター、Lizzyのご紹介。 ポップでドリーミングなタッチでありながら時にシニカルな要素も混ぜた、ユニークなサーフアートを描く彼女は、今注目すべきアップカミングなガールズアーティスト。 IMG_4581
彼女の絵は材木座のHONEY SURF CLUB内にも飾られています。 IMG_0931
フランス生まれ、ポルトガルの“サーファーズパラダイス”と呼ばれるペニシェという街に暮らすLizzyは、現在28歳。15歳の時にサーフィンを始め、同時にベジタリアンとなりました。高校の時に「海に関わる仕事がしたい」と思い、環境ツーリズムを専攻しながらグラフィックアートをスタート。すぐにプロフェッショナルとしてやっていくことを決意したそうです。 「昔から絵を描くことは好きだったけど、Daniela Garretonの存在を知ってからさらにライフワークとしてのめり込むようになった。Danielaの作品を見て、スタイルは違うけど、私にもこの仕事ができる!と気付いたの。」 彼女のアートワークのほとんどは、もちろんサーフィンや海からインスパイアされたもの。もしくは海を愛し、自分を信じ、素晴らしいものをクリエイトする人々を見て感じたことを表現しているのだとか。 心に湧き出たものを描いているからテーマはないけれど、よく作品に登場する2人の架空のメインキャラクターが存在します。 1人は「ビリーバー(=信じる者)」。自然に対する深い信仰を持ち、歴史や太古の文化への理解を好む、全身タトゥに覆われた男性。 sailors_team_2016
もう1人は「キュートなサーフガール」で、ビーチサイドに住み毎日サーフィンを楽しむ、調和のとれた女性。 mygarden2
「私は今、『Hangfive』というサーフショップで働きながら絵を描いている。ポルトガルのローカルプロダクトを70%ほど扱っているお店で、皆が同じ価値と信念とルールを持った、ひとつのコミュニティのような場所よ。入り口には“Sometimes we are late because we went surfing!(サーフィンに行ってて開店が遅れることもあるよ!)”と書いてある(笑)。けどそれは決して無責任だったり怠惰だからではなく、人生の優先事項を大切にしているということ。」とLizzy。 ペニシェにある『Hangfive』にもLizzyの絵が飾られていました。 スクリーンショット 2016-08-29 23.21.35
《Hangfive》 住所:Avenida do Mar 97, nas traseiras do Cocktail Bar, 2520-001 Peniche Baleal, Leiria, Portugal 時間:11:00~21:30 「チリの詩人、パブロ・ネルーダの言葉に同感する。“私には海が必要だ。なぜなら、海は私に教えてくれるから”。サーフィンは自分自身の深い部分を知るのに役立ち、チャレンジすることを促し、あらゆることを良い方向に導いてくれる。それにスピリチュアルで、自然と私の魂をつなげてくれるもの。だから自分自身のアートを“Soul&Surfイラストレーション”、と呼ぶことが好き。」 ポルトガルの小さな街で、流れの赴くままに描き続ける彼女の今後に期待大です! IMG_5561
Alice

text:Alice Kazama

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