
さまざまなオーガニックフードがスーパーや通販サイトなどで手に入る時代だからこそ、選択肢が多すぎてどれがいいか迷ってしまうことがありますよね? さらに、買った後に使い切ることが難しかったり、想像していたものと違ってしまうとフードロスにも繋がってしまうことも。
そんな迷えるフードライフを解決すべく、HONEY編集部が“手軽に使える”という目線からセレクトしたアイテムをご紹介。実際に食べてみた感想も参考にしつつ、キッチンに取り入れてみて。
Organic food 01
ココナッツ・ギー

インドを中心とした南アジアで古くから作られてきた“ギー”は、無塩発酵バターを煮詰め、水分やタンパク質、糖分などを取り除いたバターオイルのこと。アーユルヴェーダでは浄化に使われたり、活力の基として愛されるほど栄養価も高い。
このギー・イージーの“ココナッツ・ギー”は、EUオーガニック認証取得のギーと、有機JAS認証取得のココナッツオイルの二種類を贅沢にブレンドしたもの。ギーの効果も欲しいし、ココナッツオイルの風味も楽しみたい人にはおすすめ。
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バターと比べると香りも味もしっかりしているので、少量で満足できるし、常温保存が可能なのも嬉しい。バタバタした朝にエネルギー補給ができるバターコーヒーや、スープやアジアンテイストな炒め物、お菓子作りなどの風味付けとしても活躍してくれます。
Organic food 02
パンケーキミックス

休日の朝は少し贅沢なモーニングが食べたい! さてさて、パンケーキでもと思いきや、卵がなかったり、キッチン用品一式を揃えるのが面倒だったり、一人前作るのが難しいなぁと壁を感じる瞬間も。そんなときに頼りになるのがキアラピュアフーズの“オーガニック パンケーキミックス”。もちろん、有機JAS認証で、有機農家と長年のパートナーシップを組むことにより主原料は全てオーガニック素材をセレクト。
肝心な作り方は、本当に簡単でボトルのラインに従って、牛乳や豆乳を入れてそのまま振ればいいだけ。泡だて器や計量器などを使用せず作れるのは手軽でしょ。さらに開封後使い切れなかったホットケーキミックスは、ふたをして冷蔵保存ができるから嬉しい。簡単に贅沢なモーニングを作ろう!
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主な原材料が有機そば粉、有機とうもろこし粉で小麦粉は不使用だから、グルテンが気になる人でも食べられます。そば粉が香る品のいい味わいは、フレッシュフルーツはもちろん、ベーコンやチーズなどを乗せたお食事系パンケーキとしても楽しむのもあり。
Organic food 03
スパゲッティ

30年以上も前から自然環境の豊かさを守ると同時に、生産者と消費者を大切にするためにオーガニックを尊重しているイタリアの食品ブランド、アルチェネロ。さまざまなラインナップの中から、今回ピックアップしたのは“有機グルテンフリー・スパゲッティ”。
イタリア産有機とうもろこしと有機米でつくった小麦不使用のスパゲッティだから、グルテンフリーをしている方でも普段通りの食生活が叶う。お好みのパスタソースとあえたり、にんにくと野菜とオリーブオイルで自然の味わいを楽しむペペロンチーノなどをどうぞ。
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グルテンフリースパゲッティかぁ……と侮るなかれ。とうもろこしの香ばしさと甘味、米粉のもちっとした滑らかな食感は、通常の乾麵と変わりない美味しさ。これを見かけたらぜひ購入して、グルテンフリー生活の一歩目を踏み出してみては?
Organic food 04
棒ほうじ茶

ゼロ・ウェイストを目指すにあたって、出来る限り減らしたいのがプラスチック。だからといって、飲みたいものを我慢するのは悲しいから、作れるものは自分たちで作っていきましょう。水やお湯にポンッと入れるだけで出来上がる、ティーパックタイプは直ぐにできるから重宝するものの一つ。
マグ アンド ポットからは緑茶、麦茶、紅茶、ルイボスティーなどのラインアップがあるけれど、特におすすめなのがこの“オーガニック 棒ほうじ茶”。鹿児島県産有機緑茶の茎を使った茎ほうじ茶は香りが上品。
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マイボトルにティーパックを入れて30~60分ほど待つだけで、すぐにほうじ茶が出来上がるのは嬉しい。水ばかりに飽きたなぁ~という日や、香りでリラックスしたいときにおすすめ。
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