
1回目に取り上げるのは「アーシング」。アーシングコーチとして活躍する坂井田恵利さんを紹介します。

「アーシング」からセルフケアを
アーシングとは「裸足になって大地と繋がること」なんです。誰でも簡単にできる、自然治癒力を高めるための方法のひとつ。アーシングをしながらヨガをする、瞑想をする、深呼吸をするなど、毎日5分でもいいので、自分と大地を繋げてあげることが日々のセルフケアにおすすめです。
アーシングをすると身体のなかに溜まっている電磁波や不要なエネルギーが放出されるんです。それによって、身体の巡りが良くなって免疫力がアップするという効果も。疲れにくくなったり、ストレスが緩和されたりと、心と身体のバランスが整っていきます。
自然に触れることが「アーシング」に
冬は地球のエネルギーのなかでも「水」の力が強いと言われている季節。裸足にならなくても、水のパワーが感じられる雪山でハイキングをしたり、スノーボードをしたりというのもアーシングになります。私は寒いのが苦手なので(笑)、自宅でガーデニングをしたり、コンポストをしたりして土を触りながら、おうちでのアーシングを楽しんでいます。

最近は、LFCコンポストを使って堆肥作りをしながらハーブミントを育てるのにもハマっているんです。毎日出る生ゴミを循環させられるのが心地よく、「人も地球もすべて繋がって今を生きている!」ということを実感できるのでおすすめ!
夏は逆に「火」のエネルギーが強くなるので、キャンドルを炊いたり、焚き火をしたり。季節に合わせたアーシングを無理なく楽しんでいます。
小さな習慣から心地よい暮らしへ

「アーシングを始めたい!」と思ったら、まずは身の回りにある自然を感じるスポットに足を運んでみてください。自宅のお庭、近くの公園、川沿いや森、海など、実は身近なところにも自然は溢れているもの。そして、5分でもいいのでアーシングを毎日の「習慣」にすることが大切です。毎日継続することで気持ちが前向きになり、エネルギーが湧いてくるはず。

私にとってはライフスタイルになっているサーフィンやビーチヨガなどもアーシングのひとつ。海への恩返しも込めて、ビーチクリーンも日常的に行っています。
太陽の光や風、大地のパワーは、誰もが平等に受け取ることができる地球からのギフト!定期的にアーシングをテーマにしたイベントも開催しているので、ぜひアーシングを始めるきっかけにしてみてください。
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