花と旅 #02|コーヒースタンドとフラワーショップを巡る一日

I visited this time ……Samya

週末のリラクゼーション旅、気分転換に少し足を伸ばすプチ旅、仕事をしながら旅をするワーケーション。さまざまな旅の形があるけれど、「暮らすように旅をしたい」というのも願いのひとつ。そんな“旅”をナチュラルに感じさせてくれるのが“花”の存在。たとえば、ホテルの窓際に一輪挿しを飾るだけで部屋の雰囲気が和らぐし、旅の空気感を持ち帰るような感覚でお土産として花を買うのもおすすめ。こんなパワーを秘めた花を求めて、近所だけではなく、旅先でも足を運びたくなるようなお店をご紹介。花屋さんを旅の目的にして、新鮮な体験を味わってみるのもいい。
【過去の“花と旅”はこちら】

お洒落なアート展示やコーヒスタンド、セレクトショップが集まる街、清澄白河。下町風情あふれる雰囲気に、リノベーションされ現代的に生まれ変わったお店が交わる場所は、ここだからこそ味わえるもの。そんな街並みを横目に、ブルーボトルコーヒー日本1号店の近くを散歩していて巡り合ったフラワーショップがここ“サムヤ”。

店内には瑞々しい花々がラインナップ。その中から、1輪お気に入りのものを選ぶのもいいけれど、もし花束を持ち帰るなら大人の愛らしさが表現されたスモーキーピンクをキーワードにオーダーしてみて。可愛らしさはほどほどに、優しい彩りを添えてくれるブーケやアレンジメントを絶妙な色合いと季節の花で表現してくれるから。

そんな大人の女性の心を掴むセレクトが得意なショップスタッフの寺澤さんが教えてくれた、目を向けてみて欲しい季節のお花は“アンスリウム”。「アンスリウムは赤やピンク、白やグリーンなど様々な色があり、ハートの形をしている南国のお花です。花言葉は“情熱”として知られていますが、西洋では“hospitality(心からのおもてなし・深い思いやり)という意味を持つものでもあります。その花言葉の通り、凛とした存在感と艶やかな色は、お部屋に華やかさと安心感をもたらしてくれますよ」と語る。カフェを巡りコーヒー豆を買い、サムヤでオリジナルブーケを買って帰る一日は、翌日も幸せへと導いてくれるものだった。

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