ダイエット美容家・本島彩帆里さんの心がけとは?|素敵なあの人の整った暮らしvol.4

ライフスタイルほど、その人の生き方や心得が垣間見える瞬間はない。今までと違った生活スタイルが求められている時も窮屈に感じることなく、輝いている4人の女性たち。彼女たちは一体どのような毎日を送っているのか? その暮らしの中には、身体も心も前向きになるヒントが隠されている。


本島彩帆里さん
Diet Beautician

産後マイナス20kgのダイエットに成功した経験を活かし美容家に転身。雑誌やSNSでは心や身体の波に寄り添う健康法を発信し、著書は累計38万部を超える。セルフケアブランドeume(イウミー)もお家時間が増えた今、さらに注目が集まっている。

TO DO
□食事を減らさず、栄養を足す
□グー1つ分のタンパク質を毎食摂る
□青汁と緑茶を飲む
□身体を温めることを意識する
□自分の現在地を知り、不安に気づく
□たくさん笑う!

健康になるにはまず自分の現在地を知ること
数々の美容のトレンドを作ってきた本島彩帆里さんだが、以前は免疫力が低いと感じることが多かったと語る。
「お通じがでないときは週1回、平熱も低く生理痛も重い、太りやすい……。あらゆるダイエットをしてはリバウンドを繰り返してきたんですが、食事をまるっと変えることで、身体の不調が解消されました。食べるか、食べないかで食事を制限せず、質を重視。栄養を足しながら食べることを意識しています」。

栄養のバランスを考えながら、毎食“こぶし1個分”のタンパク質を摂ることを心掛けているそう。あらゆる健康法の中で、自分にマッチする方法を見つけるには?
「まずは自分の現在地を知り、できることをする。我慢してストレスを溜めるのは一番よくない。感じているストレスや不安に気づいてあげることも大切。また、ストレスは自律神経が乱し体を冷やしてしまうので、身体を温めることを意識してあげて」。


ストレスケアとして観葉植物は欠かせない。緑に囲まれた癒しの空間でストレッチ。笑顔も免疫アップの秘訣


栄養豊富な旬のフルーツや野菜を積極的に


タンパク質はウイルスや細菌の侵入を防ぐために働く免疫物質を作り出す栄養素である。卵、しらす、納豆、鯖を常備


お気に入りの青汁と緑茶。緑茶はコロナをきっかけに免疫力を高める食材として改めて取り入れるように。「特に水出しすると抽出されやすくなるエピガロカテキンが免疫力を高くしてくれます」


「ストレスが溜まるとお腹が固くなるので、優しくマッサージしています」


彩帆里さんプロデュース、イウミーのはらまきパンツとかかとソックス。光電子®繊維の遠赤外線効果で、心地よい温かさをキープ。睡眠時にもおすすめ

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