おしゃれでおいしい野菜レシピ。夏野菜パワーで残暑を乗り切ろう!

8月も終わりに差し掛かり、まだまだ残暑が続く今日この頃。少しずつ涼しい日も出てきたけれど、気温差や気圧の変化で体調をくずしてしまう人が多いのもこの季節。今回は以前HONEYで製作したヴィーガンレシピ動画より、旬の夏野菜を使ったレシピをご紹介。野菜のパワーで元気をチャージしよう!


1. ズッキーニと赤たまねぎのマリネ

まずはカラフルな彩りが目をひくこのマリネは、夏が旬のズッキーニを使用した一品。ズッキーニには代謝を促進するビタミンB郡が多く含まれているので、暑さによる疲労感や食欲不振などの夏バテ解消の効果が期待できる。

さらに抗酸化作用のあるβカロテンも多く含まれていて、肌や粘膜を正常に維持したり、ターンオーバーを促進してくれるので美容効果もバツグン。さっぱり食べられる味わいも食欲が出にくい暑い日にもってこいの一品だ。


2. ピーマンとニンニクのオイル蒸し

夏になるとより安価になり、手に入りやすくなるピーマン。実はピーマンには1個におよそ80mgのビタミンCが含まれているって知ってた? これはレモンと同等かそれ以上(!)の含有率。

そんなピーマンが無限に食べられてしまうのがこのレシピ。ピーマンに味がしっかり染み込みクタクタになるので、かさも減り量もたくさん食べられる。日焼けがお約束のHONEY読者には積極的にチャレンジしてほしいレシピだ。


3. ガスパチョ

前述したピーマンを使用したレシピをもう1品ご紹介。こちらはスペイン発の冷製スープ「ガスパチョ」。ピーマンのほかトマトやきゅうりなど、たっぷりの夏野菜をブレンダーで細かくした冷製スープだ。

水分は野菜と調味料のみ。夏野菜のパワーを一品でたっぷりチャージできるので、夏は食欲が出にくい人にもぜひ試してみてほしい。

4. マッシュルームとひよこ豆のカレー

最後に紹介するのは、マッシュルームと野菜をたっぷり使ったヴィーガンカレー。夏バテにスタミナをつけてくれるニンニクと、エアコンで冷えたカラダを温める生姜がたっぷり入ったレシピ。

煮込まずパパっとつくれるので、元気がない日の夜ご飯にもぴったり。ココナッツミルクのマイルドな味わいが広がるカレーは、辛いのが苦手な人にもおすすめだ。

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