
ライフスタイルほど、その人の生き方や心得が垣間見える瞬間はない。今までと違った生活スタイルが求められている時も窮屈に感じることなく、輝いている女性たち。彼女たちは一体どのような毎日を送っているのか? その暮らしの中には、身体も心も前向きになるヒントが隠されている。
高園あずささん
Ungrid Director
Ungridのショップスタッフからプレス、そして現在はクリエイティブディレクターとして活躍。2015年には自身のフォトスタイルブックを発売するなど、ナチュラルなライフスタイルが多くの女性から支持を集めている。
TO DO
□子供たちとの日光浴でリラックス
□サンセットで最高のパワーチャージを
□無理なく継続できる食品やスキンケアアイテムを選ぶ
□ゆっくりとインスピレーションを感じる瞬間も大切
□素材に頼って作る料理が一番おいしい
自然体でいれることが大切
柔らかい光がリビングに射し込み、ウッディな家具に囲まれたクリーンなお家で、元気な子供たちと出迎えてくれたのはUngridのディレクター、高園あずささん。
最近は自宅で家族と過ごすことが多いそうだが「主人も私もいつも仕事をしているので、平日はリモートワークで働きながらも家族の時間が増えたのは嬉しいこと」と彼女のポジティブさを伺える一言をぽつり。
どんな状況でも前向きな考えが素敵な彼女が教えてくれたライフスタイルのポイントは「深く考えすぎず、自分が気持ちのいいと感じることをチョイスしていくこと」。なぜなら、決めたルールを達成出来なかったとき、自分を責めてしまうから。ルーティーンなどをあえて作らずに、自分を許してあげることでリラックスした心を保つことが出来るのだそう。
そして「今、自分は何が欲しい?」とそっと心に耳を傾ける習慣を作ることで、自然と身体に気遣ったものを選択できるようになる。それは自然体でリラックスしたライフスタイルを送るために重要なことだと感じる。
彼女がおすすめしてくれたクレンズジュースや優しい手料理、スキンケアアイテムなどはナチュラルなものが多く揃っており、その考え方を証明しているようだった。
家族旅行で訪れた沖縄県竹富島の夕日。島に流れるゆるい時間が心地いいパワーをくれた
仕事で訪れたジョシュア・ツリー国立公園。仕事を終えた後、最高のチームで見る夕日はまたひとしお
独身最後に友達と訪れた沖縄本島で出会った夕日
雑誌を読むことが多く、ページのデザインや美しい写真からインスピレーションをもらうことも。大切なインプットの時間
健康志向の旦那さんから教わったニッピコラーゲン。お肌のためにコーヒーなどに入れて愛飲してい
右から、夏さっぱり保湿したいときはエコストアのボディローション、重すぎないテクスチャーがお気に入りのエッフェオーガニックのオイル、妊娠線などのボディケアにバイオイル
気分の切り替えのために使用しているYOU&OIL。一番愛用しているのは、クリエイティブな仕事の前に使う“メディテーション”
よく作る料理は鶏から出汁をとったチキンミルクスープ。子供が安心して食べられるよう無添加で作っている
子どものためにもジュースは安心安全の本物を。絞り屋935のコールドプレスジュースをお取り寄せ
ベランダのハンモックで愛娘と一緒に日光浴