
I visited this time ……
flowership kagurazaka

石畳の坂道、路地へと続く小さな階段、まるでフランスのような街並が愛らしく、リトルパリとも呼ばれている東京・神楽坂。
クラシックなコーヒースタンド、隠れ家のようなビストロやワインショップ、パン屋などおしゃれなショップが立ち並ぶ。
そんな情緒あふれるストリートで目を引くのが、フラワーショップとバーが融合したお店「flowership kagurazaka」だ。
人とのつながりを表す英単語、FriendshipとFlowerを掛け合わせたお店は、名前の通りお花と人のライフスタイルを繋ぐ場所になっている。

生花を販売しながら、お酒を嗜める場所は、大人の憩いのスペース。“スパークリングワインと花3本のセット”というメニューなどで、ちょっと一息お花を買うついでに、自分へのご褒美時間が過ごせるのも魅力的。
しかも、ここのフラワーショップは、仲卸が抱えているロスフラワーを中心に取り扱っている、エシカルなお店。
美しく咲いた花を無駄にせず“花のある生活を習慣化”できるのは、よりライフスタイルに寄り添ったお店だからこそ。

エシカルなマインドと、花のあるライフスタイルが叶えてくれるスタッフの立川さんが教えてくれた、おすすめのお花は“芍薬”。
「5月6月に最旬期を迎える芍薬は、“立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花”との表現もあるお花。
小さな蕾から大輪を咲かせ、開花するまでの姿もエレガント。上品だが力強さも感じられる、そんな素敵な雰囲気を持っているんです。
是非店頭で旬なお花たちとの一期一会をお楽しみください」
神楽坂へ遊びに行った際は足を運んでみて。ロスフラワーを取り扱っているからこそ、珍しい品種との出会いも楽しめるはず。
コメントを投稿するにはログインしてください。