身近にあるものでセンスある部屋づくり。4STEPでできる簡単DIY | Vol.1 メイソンジャーライト

家にすでにあるものを、ヴィンテージ加工してみない? そうすれば、見飽きた家具だって一気に新鮮味を帯びるはず。 たったの4ステップでできる、簡単な工程さえマスターすれば何も買い足さずして模様替えが実現可能。

今回は、落ち着いた夜のリラックスタイムにぴったりな「メイソンジャーライト」のつくり方をご紹介。柔らかい間接照明を持って、バルコニーで夜のおうち時間を過ごしてみよう。


 

Mason JarLight(メイソンジャーライト)

>>HOW TO MAKE
LANTERN(ランタン)

step: 1

持ち手を作るところからスタート。ワイヤーを適当な長さに切って、ペンチで模る。土台のループの両端にはワイヤーが通るサイズの円を、取っ手は土台に引っ掛けるために外側に捩じりを入れて

step: 2

ヴィンテージ感を出すために、ステップ1で作ったワイヤーのハンドルと土台、そして蓋をゴールドに塗っていく。 シルバーのままもいいけれど、このひと手間を加えるだけで深みが出る

step: 3

ようやくメイソンジャーに取り掛かろう。 中でライトを点灯した際、柔らかい光にするため、ガラスペイントでマットな質感に仕上げていきたい。ここでは、ターナーの“ガラスペイント雲り”を使用

step:4

塗った塗料が全て乾いたら、ライトをジャーの中に入れて蓋をして、土台とハンドルを取り付ける。そうすればあっという間にランタンが完成。ジャーの形が違うランタンをいくつも並べてもいい


SILHOUETTE ART(影絵)
step: 1

ランタンと同じように、ここでも“ガラスペイント雲り”を使用して。ガラスにヴェールをかけていこう。マット感が強い方がいいので、ここは一回乾いたらもう一度塗る。厚塗りがポイント

step: 2

ステップ1で塗った塗料が乾くのを待っている間に、楽しみたいシルエットアートデザインの紙を切っていく。 黒で描いたものが良く、余白の白はない方が綺麗に浮き上がってくる

step: 3

ステップ2で切ったアートを、透明のテープを使って、ジャーの内側へ。剥がれないことも大切なのだが、極力テープとガラスの接着面が少ない方が完成した時に、余計な影が映り込まない

step:4

貼り終わったら、内側のアートが浮かないで、ぴったりくっついているか最終確認を。ここに、ランプを入れてフタをすれば完成。自分好みのアートランプが手軽に作れるのは、DIYの醍醐味

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