
9月10日(土)、静岡県浜松市の凧場ポイントで「THE ONE〜log jam japan〜2022」が開催された。同コンテストは2016年から開催されているシングルフィン・オンリーのロングボードコンテストで、毎年多くの選手がエントリー。その枠も募集開始早々埋まってしまうほどの人気だ。通常のコンテストはベスト2ウェイブで競われるが、THE ONEはベスト1ウェイブで採点。豪華なプロロングボーダーがジャッジを務める中、選手たちは時間内で“1本”自分のスタイルを魅せる、まさしく“ザ・ワン”のコンテストだ。
当日は日の出前から広い駐車場は満車状態。例年、台風の影響などで激しい波が続いていたが、今回はロングボードに最適な小ぶりのクリーンな波がブレイクしていた。ジャッジ方式だけでなく、THE ONEが唯一無になところはビーチを彩る女性ロガーが多いこと。出場する選手の応援や観戦しにやってくる女性が多く、しかも彼女たちは相当なサーフフリーク。HONEYではそんな彼女たちのお気に入りのボードや、こだわりのウエアを聞いてみた。
GIRLS SURFER SNAP


●名前:多田美希子
●使用サーフボード:Thomas surfboard
●モデル名:URSUL
●ディメンション:9’6″×22 7/8”×3’
●ボードの特徴:ノーズがフローしてくるところ
●THE ONEの感想:人生初のコンテストに参加してファイナルまでいくことが出来、とても嬉しかったです
●ウエアのポイントとこだわり:The Seeaを着用。日本にはない海外っぽい柄やデザイン、エレガントに見えるところが気に入っています


●名前:なつ海
●使用サーフボード:EISHIN Surfboards
●モデル名:the Ampersand
●ディメンション:9’2″×22 1/2”×2 3/4”
●ボードの特徴:どんな波でもスムーズに滑ってくれてターンがすごく気持ちがいい。自分の苦手を克服するためにシェイパーさんとたくさん話して作ってもらった大切な1本です
●THE ONEの感想:とってもスタイリッシュなサーファーが集まっていて、インスピレーションをたくさんもらえる最高な空間です! それぞれの個性があってサーフィンって自由で最高だなぁと感じました
●ウエアのポイントとこだわり:Lilja the labelを着用。リサイクル素材で作られていて、地球に優しくてレトロな柄がお気に入り


●名前:五十鈴
●使用サーフボード:HOBIE ×ARENAL
●モデル名:Pig
●ディメンション:9’6″
●ボードの特徴:THEターンなボードです! ノーズには行きにくいですが、シンプルなサーフィンができます
●THE ONEの感想:年々レベルが上がっていて、見てて楽しいです
●ウエアのポイントとこだわり:基本、長く大切に着てる服をずーっと着ています


●名前:Marino Shirai
●使用サーフボード:Tudor surfboard
●モデル名:Blue Messia
●ディメンション:9’4″
●ボードの特徴:スムースなターン、全体的に素直でバランスの良いボードです
●THE ONEの感想:ここ2、3年で若い子たちも増えてるので、これからが楽しみです
●ウエアのポイントとこだわり:普段はJoel Tudorが立ち上げたブランドを着用しています。ビキニにデニムやパンツを合わせるコーディネートが好きです


●名前:Yu
●使用サーフボード:NETTLETON SURFBOARDS
●モデル名:Multiply
●ディメンション:9’4″×23”×3’
●ボードの特徴:どんな波でも安定していて乗りやすい。今一番お気に入りのボード
●THE ONEの感想:いろいろな刺激があってとても楽しいし、新たな出会いもありで最高です
●ウエアのポイントとこだわり:eitswimのトップスとPlPPENSTOREのサーフパンツを着用。サーフィン中は色々と気にしなくていいものを着ています


●名前:りこ
●使用サーフボード:Moss
●モデル名:Moon Tail
●ディメンション:9’3″×22”×2 3/4”
●ボードの特徴:テイクオフが早くてノーズが安定し、ターンがしやすいMagic Board。このボードに乗ってから、サーフィンが向上しました♪
●THE ONEの感想:初めてのコンテストで緊張しました! 私らしいサーフィンはできなかったけれど、とっても楽しかった。サーフィンに対する熱がさらに深まりました
●ウエアのポイントとこだわり:one tree plantedとパートナーシップを組むfolk the labelのワンピースを着用。商品を買うと一本の木が植えられる素敵なプロジェクト












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