
日々、私たちの体を作っている食事。ついつい忙しくなると適当に済ませてしまったり、この時期になると食べすぎてしまったりと、体の声を無視して過ごしていませんか?
今回は“日常でできる”をキーワードに、冨永愛さんが考える“食事の在り方”について教えていただきました。
今年一年頑張った自分へ、来年も心地よく過ごしていくために、食事から体を労るヒントを見つけてみて。

ー肌や体調が優れないとき、取り入れたい食事とは?
栄養を吸収してくれる腸を労るために、発酵食品を食べるように心がけています。発酵食品を取り入れるようになり、内臓が元気になったと感じました。
そして、内側が元気になることで、睡眠、疲労感、排便、肌の調子などがよくなり、全体的なエネルギーも高まったと思います。
納豆、味噌、酒粕、麹など、日本は発酵食品が身近に溢れています。添加物などに邪魔されず、きちんと菌が生きた状態のものや、それに近い状態の発酵食品を選ぶといいでしょう。
今回、私も普段から食べているグリーンスプーンとコラボをして作ったのは2種類のスープ!
“塩白菜のすっぱい発酵鍋”には塩だけで自然発酵させた白菜を使い、台湾で人気の美容鍋を再現しました。手軽に発酵食品を取り入れたい方におすすめです。
冷凍のお惣菜で無添加なものってほとんどない中、グリーンスプーンの冷凍スープはコラボ前からの愛用品でした。
時間がないときや、夜遅くなってしまったときに、レンジで簡単に用意できて体に優しい。私の味方的な存在です。

ー身体のためにストイックになりすぎて疲れてしまった経験はありますか?
最初は必ず試行錯誤の時期があります。抑えすぎたり、自分のルールに縛られたり……きっと私はそういう悩みを既に乗り越えて来たのだと思います。
あまり自分を追い込みすぎず、適度なバランスを心がける。そうすることで、自分にとって心地のいい加減を知り、もっと食事を楽しめるようになりますよ。
ー海外などで食事バランスが崩れたときどのように乗り越えていますか?
海外は時差もありますし、胃腸や体調のバランスが乱れがち。私は特に胃腸が弱いので、自分で気をつけなければなりません。
たとえば、現地の時間に合わせて、無理して食べないこと。体は日頃の体内時計のままなので、ゆっくり合わせていくことが大切。
身体の声を聞いて、なにが必要か、どれくらい食べたいのか。なるべく、その時の体調に合う食事を取るように心がけるようにしています。

ー冨永さんがフードロス解消のために行っていることがあれば教えてください。
基本、外食をあまりしないので、家の中での工夫をお話しさせてください。最初に取り入れたのは、生ごみコンポスト。これは長く続けていて、とっても便利です。
生ごみを燃えるゴミに出すと燃やすためのエネルギーが必要で、エネルギー問題やCO2排出などの環境問題につながります。
生ごみや、ちょっとした食べ残しが土に還り、肥料として役に立ってくれるコンポストは、家で取り入れられる気軽な循環だと感じます。
そして、冷蔵庫の中身を把握しておくことも大切。そうする事で、買いすぎや無駄に買うことがなくなり、自然とフードロス解消に繋がるから。
ストック買いをするなら、冷凍食品でなるべく無添加なものを心がけて。グリーンスプーンとかはまさにピッタリですよ。
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