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世界のサーファーガールのおうち時間Vol.04|カリフォルニア Leia Vita Marasovichの場合

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昨年、突如世界を襲ったCOVID-19。普段は忙しく海外を飛び回るサーファーもホームタウンに戻り、家での生活を余儀なくされている。新しく何か始めたり、ひとりの時間をじっくり楽しんだり……。どんな風に過ごし、どうやってポジティブなマインドを保っているのか。世界各地の女性にインタビューした。

CALIFORNIA
Leia Vita Marasovich
@leia_vita


LA出身、エンシニータス在住。フォトグラファー&フィルムグラファーとして活動しながら、Farmer’s Footprintプロデューサー、Sea+Soilファウンダーも務める多才な女性。

#gardening
パンデミック中には、予想してなかった出来事がいくつか起こった。ひとつはホームガーデンを始めたこと。もうひとつは料理に没頭したこと。他にないくらい美味しい自家栽培の野菜が採れると、料理もすごくインスパイアされるの!今回のパンデミックで自分の食べ物を自分で育てることの必要性、ローカルの農家さんをサポートすること、自然と繋がるヘルシーな生活を送ることの大切さを学んだ。「Sea + Soil(@sea.and.soil)」というプロジェクトにも取り組んでるんだけど、これはサーフィンにインスパイアされた、「食料主権」とコミュニティの形成を目的としているものなの。地球のエコシステムと再び繋がることが必要だと思ってる。

–{6月にエンシニータスに戻ったとき}–
#encinitas
6月にエンシニータスに戻ったとき、街は良いムードになってた。ソーシャルディスタンス、マスク着用が必須だけどみんな外に出られて幸せそうで。自転車に乗ったり、海に入ったり、歩いて、自然とつながっているようだった。この街の好きなところはそれ。みんなが健康とアクティブなライフスタイルに優先順位を置いてるの。サーフィンの歴史とカルチャーがある南カリフォルニアに住めることにすごく感謝してる。

#surfing
ちょうどロックダウンの指示が政府から出る数日前にカリフォルニアを去ったの。2ヶ月間メキシコの小さな美しいサーフタウンで過ごしてた。Wi-Fiが通じてたからリモートで仕事ができて、ありがたいことに毎日人の少ない暖かい海でサンライズとサンセットサーフィンができたの。チュービーで綺麗なレフトの波は最高だった。サーフィンは趣味以上で、私のライフスタイル。水中の写真&映像を撮ることもあるのよ。


長距離の水泳選手として20代前半まで活動していたから、幼い頃から水に慣れ親しんでいた。サーフィンにあまりにハマってしまい、一時期モロッコに住んでいたことも ©He ko Bothe

–{サステイナビリティという言葉はあんまり好きじゃない}–
#project
「Sea + Soil」には3つの柱がある。イベント、教育、そしてストーリーを伝えること。コロナ前には月一で集まっていろんな取り組みをしていた。アメリカの先住民、クミアイ族の子供たちにサーフィンを教えたり、若者たちとインディアン居留地に、エディブルで、干ばつと火災に強い原種の植物を植えたり。コロナが収束したらイベントやワークショップ、ストーリーをもっと届けられるように動いているの。注目しててね。

#nature
私は“サステイナビリティ”とか“再生”という言葉はあんまり好きじゃないの。それって人間の本来の生き方を、新しい言葉に変えたにすぎないから。しかも残念なことに、その生き方をずっと行ってきた先住民たちはそのテーマの中では語られないことが多い。シンプルに、ナチュラルなリズムと自然のサイクルに向けた回帰をすべきだと私は思う。私たちの行動と決定が地球や次世代に計り知れない影響を与えるから。


エンシニータスの自宅のホームガーデン。この期間中に出会って恋に落ちたというパートナーと作るフレッシュな野菜のおかげで、料理にも力が入る