
海外サーフトリップに行くと、海の中で話しかけられることも珍しくない。そんな時困らないよう、オリジナルキャラクターハニーちゃんがサーファーの英会話を3回に渡って教えるよ! 1回目の今回は「目が合ったら始まる会話編」。海での出会いは一期一会。思い切って話しかけてみよう!
目が合ったら始まる会話
波待ちをしていて他のサーファーと目が合ったとしても、日本では会話がスタートすることがあまりない。この時間と場所をシェアできてることに感謝して、ニコッとHi!
“波はどこだろ?”
“ほんと、今日はすごく小さいよね!”
波はどこ? なんてちょっと皮肉っぽい言い方だけど、よく使われる表現。ビーチから見ていた時には波があったようなのに、パドルアウトして沖についたら一切来なくなった、なんていうのはよくある話。
“いい波乗った?”
“うん、何本か!/まだなの!”
挨拶と笑顔を交わしたあと、一番よく使われる会話のひとつ。A few(アフュー)はA couple(アカッポー)とも置き換えられる。聞いてくれた相手にはDid you?(ディジュー?)あなたはどう? と聞き返してあげよう。
“クールなボードだね!”
“ありがとう! あなたのもね!”
波待ちの最中に、さりげなく交わせるライトな会話。素敵なボードに乗っている人には自分から声をかけてみるのもあり。Who’s the shaper? (フーズダシェイパー?)シェイパーは誰なの? と会話を続けてみて。
“サーフィン日和だねえ!”
“うん、間違いない!”
天気が良く、光が綺麗なサーフィン日和は気分も上がる。ひとりでニヤニヤしているのはもったいない! 隣で波待ちしている子に話しかけてみては? Indeed(インディード)はたしかに、その通り、という意味。
“いい波乗ってたね!”
“ありがとう! 楽しい1本だったー!”
自分がいい波に乗れた時、誰かが見ていてくれているのが一番嬉しい瞬間。いい波、いいライディングだったと思ったらぜひ知らない相手でも言葉にして伝えてあげよう。そこから友情が生まれるかも!
“ねえ、ステキな水着ね! どこのブランドの?”
“ありがとう! これはxxxxのだよ!”
“いいね。チェックしてみる!”
これも女の子同士ならよくある会話。可愛い水着を着ている子を見かけたら、思い切ってどこのブランドか聞いてみちゃうのもあり。“Blah Blah Blah”の部分に自分のお気に入りの水着ブランドを入れてみて。
“どのくらいサーフィンしてるの?”
“5年になるわ!/そんなに長くないよ!/始めたばっかりなの!”
サーフィン歴がどのくらいかという会話を入り口に、どういうきっかけでサーフィンをはじめたか、いつもどこでサーフィンしてるかなどなど、会話が発展。Have you been〜ing? 〜してたの? は使えるフレーズ!
“これから潮があげるか引くか知ってる?”
“うん、これからあげてくるはずだよ!/ごめんなさい、チェックしてないの!”
Tide(タイド)は潮回りのこと。潮の満ち引きは波にも影響があるから、サーファーはいつもチェックしておきたい。I believe(. アイビリーブ)は信じるという意味だけでなく、〜だと思う、〜なはずとしても使える。