
サーフィンって楽しいけど難しい。それに車事情とかお金事情とか、ボードの置き場、日やけなど悩みは尽きない。おしゃれで可愛い、スマートなサーファーでいるためにはどうすれいいの? そこで編集部は30人のリアルサーファーにアンケートを実施! 3回に渡って紹介する1回目は、幅広く色んなお悩みです!
CASE #1 サーフィンのいろんなお悩み
<Surfing Life編>
Q:サーフィン仲間、どうやってつくる?
A:海やビーチで挨拶すれば、自然と仲良くなれる。
A: ホームポイントを決めると自分と同じリズムで海に入る人がいるから、少しずつ話をして仲良くなる。基本、愛想よく(笑)。
A:スクールやボードロッカーで顔見知りになり、友達になることが多いです。
A:海で楽しそうにしてる人や、1人でいい感じに波に乗ってる人に声をかけちゃう。「いつもここでサーフィンしてるの?」って。
A:サーフィン関連のイベントに顔を出す! 初めて会った人が実は友達の友達だったり、サーファーは芋づる式に仲間が繋がるからおもしろい(笑)。
Q:サーフィンと仕事はどうやって両立させてる?
A:仕事をしないといけないときに無理に海に行くことはほとんどない。どうしても行きたいときには、ちょっと海に浸かるだけでも満足なので1 時間だけと決めて行く。(ヘアメイク)
A: 週末はどんなに疲れていても海に行くようにしています。(広告代理店勤務)
A: 思い切ってサーフィンを仕事にしてしまいました。( サーフショップ販売員)
A: 自営なので、波が良い時や日の長い夏場は要注意。ざっくりと週間の波情報を見つつ、波が良くない日にまとめて仕事を進めておくよう心がける。(ブランドデザイナー)
A: 以前はサーフィンしやすいように仕事をサーフィンに合わせていましたが、今は行ける時にゆっくりサーフィンする、に頭を切り替えました。ストレスなしです。(会社員)
A: 両立できていない! 週末サーファー。もっと海に行きたいです! (会社員)

Q:車を持っていない人はどうしてるの?
A:たしかに、サーフィンに車は必須ですよね。でも車がないからって海を諦めたくない! よくあるのは電車で行ってショップのボードロッカーを利用したり、車を持っている友人に相乗りさせてもらうなど。海のそばにシェアハウスを借りるとか、思い切って引っ越しちゃうなんてのもありかも。サーフィンのために女性ひとりで移住も、今ではレアじゃないですよ。(編集部より)

Q:ロングからショートなどボード変更のタイミングは?
A:サーフィンを始めて4 年目くらいで6’6”から6’0”に乗り換えましました。サーフショップで素敵なボードに出合ってしまったから。取り回しが楽なものにしたかったのと、一緒に海に行っている友達が全員ショートボードですすめられたので。
A:友達とサーフトリップに行った時、ロングボードの自分だけどんなに頑張ってもゲットができず、結局貝拾いをしていた……。情けなく、悔しすぎてすぐに短いボードを手に入れました。
A:始めた当初、サーフィンについてよく知らず、たまたま連れて行ってもらったのがロングボードのお店だったのでロングからスタート。1年半くらいして、私はどんなサーフィンをしたいかな? どんな風に波に乗ってみたいかな? と考えるようになり、ミッドレングスに移行しました。波に合わせて色々なボードに乗って楽しむ、というのが理想です。

Q:ロマンション住まいの人、どうやってボードを保管している?
A:玄関の廊下に寝かせています。家探しは、ロングボードのスペースが取れるかが最重要。
A:天井近くにボードラックを取り付けて乗せています。
A:ベランダでゴミのようになっている……(涙)。家の玄関に無理やり立てかけています。
Q:サーフィンから始まる恋ってある?
A:みんな海で恋してます。
A:サーフスクールの先生との恋、波乗り仲間の紹介からスタートした恋、海上がりの駐車場で始まる恋まで。出会いはまさに海!波を譲ってくれたり、波待ちしてる時にニコッとされたら誰だってキュンときます。
A:共通の価値観を持てる場所なので、十分あると思いますよ♡
A:あります。あってほしいし。それもまたサーフィンです。
A:雪山と同じで、海でも出会いはあります。そこから恋に発展させるのは、本人次第じゃないでしょうか。

Q:ぶっちゃけ、ウェットスーツの中で用をたしちゃう!?
A:最初はできなかったけど、できるようになりました(笑)。
A:冬はそれで暖をとっています(笑)。
A:海から上がったらしっかりウェットシャンプーで洗浄すればOK。
A:ウェットスーツを新調してからやめました。
Q:なかなか上達しない……モチベーションを保つには?
A:サーフムービーを見て、イメトレ!そこまで上手くなろうとしてない(笑)。
A:何かできたらラッキー。
A海に入って浄化できるだけで良し。
A:健康で楽しく海に入れることに感謝! 上手くなることだけがサーフィンじゃない。
A:友達と一緒に行けば、とりあえず楽しい時間になる!
A:海で波を見たり、綺麗なサンセットに癒されることだけでも十分。

Q:サーファーガールの職業が気になる!
A:飲食業 会社員 スタイリスト エディター/ライター/広告代理店/販売員/プロデューサー/ヘアメイクアップアーティスト/ 助産師/ブランドディレクター/主婦/ブランドPR······
※自由業やクリエイティブ系が比較的多いけど、会社務めの人も週末を利用して楽しんでいる。サーファーに職業は関係なさそう!
Q:サーフィンって実はめちゃくちゃお金かかりません?
A:たしかに。ベストな状態でサーフィンするとなると、ウェットスーツは3 年くらいで買い替え、ボードや水着は常に欲しいし、高速代やガソリン代もバカにならない……。でも、安く抑える方法もあるのでご安心を。ウェットスーツは夏前後に使えるタッパー(ジャケット)+ロングジョン、または既製品の3mmスーツを購入。ボードは中古品で長く大切に使いましょう。車はなるべく相乗りで。無理せず長く続けられるのが一番!(編集部より)
illustrasion : Aki Ishibashi text : Alice Kazama
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