【お風呂編】不調は体を温めれば改善できる。ココロと体を温める9つのこと


急に気温が下がりはじめ、冬へと向かっていくこれからの時季。季節の変わり目で引きやすくなる風邪や冷え性、冬の乾肌……。実はすべて、体を温めることで解決できるという。

重要なのは、血流を良くしてあげること。なぜなら、臓器や皮膚に栄養を送るのはすベて血液だから。

体を温め血流を改善することが、あらゆる美容につながるんです!

体を温める手っ取り早い方法……それは「お風呂に浸かること」

特に汗をかきづらい冬は、体の中の老廃物を排泄できず、血液がドロドロになりがち。そんなとき、家でできる最も効率的な方法が入浴。

入浴のポイント

  • 熱すぎず自分が心地良いと思える温度で、額にプツプツ汗をかくまで(目安は10 〜15 分)全身浸かること
  • 炭酸系の入浴剤は肌の細かい血管を開かせるので即効性が期待できる
  • バスソルトは塩なので水の中に入るとイオンになり、皮膚を覆う「塩類被膜」となることで保湿効果もある
  • カッサなどでマッサージしてあげるのも血流を促進する

効率良く体を温めるバスアイテム

石原先生の教えに基づいて、HONEY編集部がピックアップしたおすすめのバスアイテムがこちら。

1: 「ソープストーン」¥4.378 /フッカデザイン(イコーランド シブヤ)
8.5×6×1.5cmの、手のひらに収まるくらいのサイズ感。フィンランド生まれの天然石。お風呂で温めて全身のマッサージに使える。冷やしても◎ カッサストーン

2: ローズバスソルト200g ¥2.530 /ローズラボ(ビープル)
ミネラルが豊富なクリスタル岩塩と食べられる(!)バラをブレンドしたバスソルト。

3: リカバリズム 7錠 ¥3.080 /リカバリズム(SCOPEDOG236)
炭酸の力で全身を温めてくれる。

4: よもぎ湯 5包 ¥2.300 /ニフ(テーブルカンパニー)
発酵温浴のサロンが開発した、「和製ハーブの女王」と呼ばれるよもぎがパックにたっぷり入った入浴剤。お風呂スパ企画でも紹介した入浴剤の別種類。

体が冷えていると排泄臓器の働きが落ち代謝も悪くなるため、余計に溜まりやすくなる。そんなドロドロ血を解決するには、入浴などで効率的に体を温めて老廃物を出してあげることが大事なのだ。

寒さが本格化する前に、体を温めて冬を迎える準備をしよう。

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