
今回ピックアップするショップは、日本の伝統・文化・美意識を大切にしている職人たちのアイテムを世界へ紹介するオンラインストア“手と手タンジブル”。そこで人気の、浄化作用に優れ、自然治癒力を高めてくれるミラトアミの“マコモ茶”をご紹介。
日本の自然で育まれた健康の知恵

“神の宿る草”と言われ、出雲大社のしめ縄や、お釈迦さまが病に伏せた人に飲ませたと言い伝えられている、稲科の植物“マコモ”。
そんな、エネルギーを日常で気軽に取り入れられるように「マコモ茶」を再発掘したミラトアミ。ブランドプロデューサー中村姉妹に、お茶との出会いを聞いてみた。
「10代後半~20代前半にかけて、不規則な生活と食事が続き、肌荒れと、アレルギー症状が出るようになりました。
そんなとき、母が一冊の本を買ってきてくれたことでマコモ茶の存在を知ることに。
若杉ばあちゃんという愛称で有名な、若杉友子さんの本。そこには、日本のシンプルな伝統食の大切さや生活の姿勢を見直す考え方が書いてありました。
そして、マコモは神社の神事に欠かせない植物。日本に習わしのある植物ということを初めて知りました。
そういうご先祖様が大切にしてきた知恵や、日本の自然の中で育まれてきた健康の知恵を学び、伝えていきたいと思ったのがきっかけです」
マコモ茶で変わった心身の変化

「肌荒れと、アレルギー症状に悩まされているとき、サプリメントや漢方を試したり、病院で薬を処方してもらいました。
でも、表面だけ一時的によくなるだけで、症状を繰り返していたんです。
そこで、マコモ茶に出会い、デトックス力に助けられ、1ヶ月ほど続けて飲むうちに、症状が治まってきました。とにかく利尿作用がすごいんです。
また、食事も玄米菜食や発酵食を中心とした日本食に変えたのもよかったです。
その相乗効果で身体の免疫力が本来の形で戻ってきて、目に見えて肌が再生していったのだと思います!
不規則な食生活や、喉の違和感にアプローチ
中村姉妹が提案する、マコモ茶を取り入れるワンシーンはなにか。
「外食が続いて、臓器が弱まっていたり、消化不足に心当たりがある方はいませんか?
そんなときは、滞りを清め払うイメージで飲んでみて欲しいです。マコモ茶は“風のエネルギー”があるから。
また、気管支系にもすぐアプローチしますよ。喉のイガイガや、違和感を感じる時などもオススメです」
マコモ茶の飲み方とは?

Tパックタイプと煮出すタイプがあるマコモ茶。オフィスワークのお供や忙しい朝はTパックタイプがおすすめですが、じっくり香りを楽しみながら煮出すタイプも魅力的。
マコモ茶をより堪能するための、煮出す作り方を聞いてみた。
「一人分を作るなら、5gのマコモ茶を小鍋で乾煎りします。弱火~中火で2分弱ほど。
マコモの香りを部屋に充満させ、自らも香りを浴びると、とてもリラックスします。
その後、鍋に600mlほどの水を入れ、沸騰させます。沸騰したらふつふつするくらいの弱火にし、10分ほど煮出して完成。簡単でしょ?
また、一袋20gで2リットル~3リットル作り置きしておくのもいいですよ。
伝統的に伝わってきた様々なものには、健康に美しく、感謝をもって生きる知恵が沢山つまっています。
そのストーリーに触れみてください。そして、心身のサポートとして、マコモ茶が皆さんの生活に寄り添えたら幸せです」
冨永愛さんが教えてくれた“美しさ”を支える食事の在り方

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