
サーファー憧れの地、宮崎県・青島。島そのものがパワースポットと言われているほど、どこか心がホッと落ち着く空気が流れているビーチタウン。
海や亜熱帯植物など豊かな自然に恵まれたトロピカルな雰囲気は、サマートリップにぴったりなスポット。
そんな、“海と山”、両方を楽しむ欲張りな旅を楽しむためには、どんなファッションアイテムを持っていくかも大切なポイント。
今回はサーフリトリートを楽しむ、プロサーファーの田岡なつみさんが着こなすROXYコーデをご紹介。
これからのサマートリップの参考にしてみて!
scene 01. TREKKING
緑に囲まれ、川せせらぎの音に癒されながら、自然の中を歩くトレッキング。
新鮮な空気を吸ってリフレッシュしながら、心地よく体を動かしてストレスケアできるから、ぜひ旅先のアクティビティとして取り入れてみて欲しい。
トレッキングに行って、そのままランチへ行けるような、カジュアルスポーティなコーデがおすすめ。
トップスはアノラックタイプのプルオーバージャケット。パリッとハリ感のある素材だから、ラフに見えすぎないのもいいところ。
ルーズなオーバーサイズながら、襟元と裾のドローコードでシルエットにメリハリをつけて着こなせる。背中のビッグプリントもアクセント。
パンツはリラックス感たっぷりなニットパンツ。広がりすぎない程よいフレアデザインは、足の美しさを引き出してくれる一本。
裾の内側にはスリットも入っているので、動く度に揺れるニュアンスも楽しめる。機内や車移動などでも活躍してくれる予感。
scene 02. RELAX
朝起きて波チェック、海沿いのカフェで一息、ゆったりとビーチでアーシング。そんなリゾートならではのリラックスシーンには、華やかな一着が似合う。
しかも、旅先だからこそ、あれこれ気にせず、一つでコーデが完成するものを選びたい。
こちらはクールな黒ベースに、南国の雰囲気溢れるカラフルなフラワープリントがアイコニックなロンパース。
さらに、シャツデザインだから、どんなシーンでも馴染みやすいのがいいところ。
ウエストにはゴムを配置してあるので、そのままスッキリ着こなしたり、リボンでウエストマークをして愛らしく着こなすなど、その日の気分で楽しんでみて。
scene 03. YOGA
日常と切り離された旅だからこそ、より自分自身に向き合えるはず。
せっかく身近に自然があるから、ビーチや芝生でサンライズヨガやサンセットヨガを楽しみたい。
そんなときに着るヨガウエアはどんなものを選ぶ? スポーティなアイテムだからこそ、ちょっとしたディティールや配色にこだわったものを身にけよう。
ブラトップはシックなベーシックカラーに、レオパード柄をサイドにあしらったデザイン。しかも、バックはクロスストラップで大人の肌見せが叶うヘルシーなスタイル。
レギンスはどんなトップスにも合うように、ベーシックながら高機能なものを揃えておきたい。こちらは速乾性に優れたUVカット機能付き。まさに夏のアクティブシーンにぴったりなもの。