「今日は何を着よう……」と迷った日の決定版コーデの定番はワンピース。でも、ガーリーなテイストにまとまりがちだから、もっとクールに大人らしく着こなしたい日だってあるはず。そんなとき、新しく頼りたいのがオールインワン！
メンズライクなアイテムだけど、着こなし次第で女性らしさも演出できるコーデ術をスタイリスト・岡田早苗さんがご紹介。さらりと着こなせるのに、簡単にお洒落が叶うアイテムの魅力をぜひ感じてみて。
ビビットなピンクを黒で引き締める
一目見た時から幸せを引き寄せてくれるような華やかなピンク。これを大人らしく着こなすためには、インナーやバッグ、シューズを黒でまとめるのがおすすめ。そうすることで、浮いてしまうことなく、マニッシュな雰囲気で身に着けられるから。オールインワン¥42.900／ヴェニット（ハルミ ショールーム）、マルチコンパクトバッグ¥44.000／チノ（モールド）、サンダル¥19.800／ディアナドット（ミキリ）、その他スタイリスト私物
インナーにスイムウエアという遊び心を
何にも染まらない白だからこそ、自分色に着こなせる！ こんなときこそビーチガールの大定番、スイムウエアをインナーとして合わせてみよう。派手なアイコニックカラーはもちろん、華やかな柄物だってアクセントとして映えるから、好きなものをチョイスして楽しんで。オールインワン¥9.900／ロキシー、スイムウエアブラトップ¥18.150／ビラボン（共にボードライダーズ ジャパン）、カゴバッグ¥9.680／メイド イン マダ（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）、タイダイ柄コンバースオールスター¥8.250／コンバース（コンバースインフォメーションセンター）
クールな黒をヌーディなベージュでしなやかに
これぞオールインワンというデニム地のアイテム。メンズライクな空気感をそのまま楽しむのもいいけど、大人可愛く着こなすためには、一工夫が必要。そこで、身に着けたいのがヌーディなベージュ。素肌感を演出することで、女性らしい上品さもプラスされるのでおすすめ。ウォッシュドブラックデニムオールインワン¥66.000／シー ニューヨーク（ブランドニュース）、中に来たリブボディスーツ￥18.000(¥19.800)／フミエタナカ（ドール）、ウェストバッグ￥23.000(¥25.300)／アンダーソン ベル（UTS PR）、ウェッジソールシルバーサンダル￥15.000(¥16.500)／ディアナドット（ミキリ）
ピンクの愛らしさを爽やかに抑える
柔らかいカラーのピンクは、身に着けるだけで愛らしさが寄り添ってくれるよう。そこを大人らしいコーデにするためには、爽やかさをプラスしよう。白やネイビー、ゴールドなどのアイテムを交えてあげれば、ヘルシーにまとめてくれる。白クルーネックリブニット¥29.700／ジョン スメドレー（リーミルズ エージェンシー）、長袖オールインワン¥31.900／アウターノウン（RHC ロンハーマン）、スクリューチェーンネックレス￥45.100／リューク（ストローラーPR）、ショルダーバッグ¥104.500／JW アンダーソン（三喜商事）、ピンクサンダル¥11.000／ディアナドット（ミキリ）
品よくワントーンを楽しむ
もともと、まとまり感のあるオールインワンを頭の先からつま先まで意識を広げて統一することで、品格のある装いに変化。とはいえ、アイコニックなイエローに全てを合わせてしまうと、メリハリがなくなってしまうので、ベースカラーを意識したワントーンコーデを目指していこう。ベージュやブラウンが好相性。ストローハット￥4.000(¥4.400)／ビラボン（ボードライダーズ ジャパン）、オールインワン¥25.300／アウター ノウン（RHCロンハーマン）、レザーショルダーポーチ¥13.200／トゥエンティー エイティー（UTS PR）、レザーサンダル¥60.500／ユッタ ニューマン（ピリグリム サーフ+サプライ）
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