
本誌Vol.34の取材で訪れたタイ。プーケットに移住したプロサーファーの間屋口香のライフスタイルに密着しながら、オススメのスポットも紹介。さらにプーケットから北に1時間半ほど走ったリゾート地のカオラックも足を伸ばし、いままさに盛り上がりつつあるサーフコミュニティの取材を行った。
24ページにわたる大特集だが、それを叶えてくれたのは2つのエアライン。日本からタイの玄関口バンコクまではタイ国際航空を利用し、バンコクからプーケットまではタイベトジェットに搭乗。快適な旅のおかげで、到着した翌日からフル回転で取材地を回ることができた。コロナも収束し、行動制限や出入国の規制も緩和された今。また、タイに戻りたい!
機内に踏み入れた瞬間、タイへの旅が始まる
タイ国際国空は現在、日本からバンコクへは、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌から週54便が運航中。全国のサーフィン仲間とスケジュールさえ決めれば、現地集合が可能だ。
また東京出発は、成田午前便・夕刻発便、羽田発午前便・深夜便が毎日4便運航しており、バンコクで1~2時間程度の乗り継ぎ時間でプーケットに到着することができる。
例)※2023年2月現在のスケジュール
【TG643便】11:45成田発→17:05バンコク着
【TG2221便】18:15バンコク発→19:45プーケット着

客室乗務員はタイの民族衣装を着用し、機内食のチョイスにはタイ料理がラインナップ。「微笑みの国」と言われるタイならではのホスピタリティあふれるサービスだ。
タイにはアクティブなビーチリゾート「プーケット」の他、切り立つ石灰岩の岩壁を臨む秘境のビーチリゾート「クラビ」、大人の洗練されたリゾートステイが堪能できる「サムイ」など、魅力あふれるビーチが多数存在する。さらに天然素材のみを用いて施術が行われるスパや、タイ産のハーブをふんだんに用いたタイ料理など、HONEY読者が夢中になるコンテンツがいっぱい。タイへの旅はタイ国際航空を利用したい。

タイがもっと近くなる! タイベトジェットが、大阪とチェンマイ間の直行便を就航
タイベトジェットは、2021年にMost Passenger-Friendly Cabin Crew(International Finance Magazine)を受賞するなど、最高レベルの安全性と定時性を確保しながら、低価格の料金を実現している。そんなタイベトジェットが、2月17日より大阪(関西国際空港)とチェンマイ間の直行便を就航すると発表した。飛行時間は約5時間で、水曜、金曜、日曜の週3便で運航される。

チェンマイはバンコク、プーケットに並んでタイで人気の観光地の1つ。パンデミック後に増便した航空会社は多々あるが、現在日本からダイレクトにチェンマイに行ける便はほとんどない。今回新路線をスタートすることで日本、特に関西圏の方には嬉しい知らせだろう。美しいチェンマイの街へ、タイベトジェットで行こう!

世界中を旅して回った間屋口香が、タイ・プーケットに移住を決めた理由(前編)

悲しみを乗り越え、再生したタイ・カオラック|そこで出会った2人のサーファー

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