きれいな水は地球からの贈り物。“世界水の日”に貢献できるチャリティーウォーク

毎年3月22日は国連が定めた“世界水の日”。

日本だと綺麗な水道水に恵まれ、自動販売機やコンビニなどで24時間どこでもクリーンな水を手に入れることができる。

だからこそ、世界では清潔な水を命がけで求める人がいることを忘れてしまいがち。

世界では、4人に1人、およそ20億人もの人々が、いまだに安全な飲み水を手に入れることができていない。

また、途上国の多くの地域では、女性や女の子たちが、水汲みのために、毎日約6キロ以上を歩いているという。

彼女たちは日々の水汲みに、学校に行く時間や労働の時間を犠牲にするなど、人生の様々な機会を逃し、結局は水汲みなどの家事に従事するしかない循環が当たり前になってしまっている。

だからこそ、“世界水の日”は、水の大切さ、安全な水を平等に使うことなどを世界中の人々と一緒に考え、目を向けるいい機会というわけ。

そこで、ジェンダー平等と女性と女子のエンパワメントにフォーカスした開発支援に注力して活動している「公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン」が3月26日(日)にチャリティーウォークイベントを開催!

“世界水の日”に思いを馳せ、途上国の女性や女の子の貧困や、水問題について考え、6キロを歩くというもの。

途上国の女性や女子たちが水汲みのために一日に歩く距離を、彼女たちの気持ちを想像し、彼女たちの身になって、共に歩いてみて。

水やジェンダーに関するクイズや、歩くことを楽しめるアクティビティコースになっているから、友達や子供と一緒に参加するのもおすすめ。

私たちの一歩が実際に「水問題」へ繋がるアクションをチェックしてみて。


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