ホーム
  • デニムをシューズにアップサイクル! 無駄のないモノづくりの循環

    デニムをシューズにアップサイクル! 無駄のないモノづくりの循環

    HONEY SUSTAINABLE NEWS

    エシカルライフに役立つ情報や、サステイナブルな取り組みをしているアイテムなど様々なニュースをHONEYが厳選してお届け!
    【HONEY SUSTAINABLE NEWS】すべての記事一覧はこちら


    岡山県のデニムメーカーが始めたデニム回収プロジェクト“FUKKOKU”。目標にしていた回収デニムの数は1000本でしたが、日本全国の共感を得た結果、4000本ものデニムが集まった。そんなSDGs活動をもっと身近な形に残すことで、モノづくりの大切さや「捨てる」を考えるきっかけになるように、岡山県のシューズブランド“MARUGO”が足袋型シューズを数量限定で発売。

    様々な種類、混率のデニムが集まっているので、生地にする前にまずは仕分け。その後、デニムを粉砕し、針状の機具で織りを崩すことによって毛羽立たせ、もとの綿または毛状の単繊維に戻す。そして、同じく綿状のオーガニックデニムと合わせるなどいくつかの工程を経て1本の糸へと仕上る。ただ一言でアップサイクルといえど、様々な手法や技術が必要な手の込んだものだと、作業を知ることでよりリアルに実感できるはず。

    サイズ展開は22.0~26.0cm。たびりら イトナミ デニム¥9.900/MARUGO

    肌当たりのいいオーガニックコットンを使用しているので、デニムならではのコシがありながらも、柔らかい履き心地へと仕上がった生地。今まで見たことがない美しいグレーがかったインディゴブルーの風合いは、毎年回収されるデニムの色合いによって微妙に変わるのも愛着が湧くポイント。歩きやすく、折り畳めて持ち歩きも楽ちんな足袋型シューズは、コーデにも新鮮味を加えてくれるから一足持っておくと便利。

  • Her Wave 海のそばで暮らす彼女の物語#20/Leonie Anholts

    Her Wave 海のそばで暮らす彼女の物語#20/Leonie Anholts

    ニュージーランドの小さな海辺の街、ラグラン。ここは時間がゆっくりと流れ、人々は自然に寄り添いながら暮らしている。この街を訪れたレオニー・アンホルツは一瞬で虜になり、1年後には移住を決意した。現在はサーフィンフォトグラファーとして活躍する彼女。そのライフストーリーをお届けします。
    Instagram

    あなたのことについて教えて

    生まれ育ちはオランダ、地元は海からは2時間半ほど離れた町だったから、海で過ごすことはほとんどなかった。大学進学にあわせてアムステルダムに引っ越して、デザイナーの勉強を4年間した後、フローリングデザイナーの仕事に就いた。建物の床をデザインする仕事で、様々な国を訪れることが出来たからとても楽しかった。
    当時ニュージーランドを旅行していた友達に誘われて3週間の休暇を取り、2016年にラグランに初めて訪れた。それが私の人生のターニングポイントだったのかも。ラグランに住む人々はみんな自然と調和しながら生きていて、いつ満月なのか、いつ新月なのか知っている。生活のリズムもゆったりとしていて、みんな穏やかでヨガや瞑想などを生活に取りれているロハスな町。オーストラリアのバイロンベイと比較されることも多いけど、ここは20年〜30年前のバイロンね。
    この旅から1年後、オランダでしていたデザイナーの仕事を辞めて、家にあるものも全部売ってニュージーランドに移住することに決めたの。
    初めはワーキングホリデーとして来て、その後にヴィーガンヨーグルトやヘルシーな食品を扱う食品会社で働き、そこからビザをスポンサーしてもらえることになった。つい最近永住権を申請したんだけど、良い結果がくるといいな。

    サーフィンフォトグラファーになったきっかけは?

    ニュージーランドに来てサーフィンを始めた頃に、たまたま水中カメラマンにライディングを撮影してもらったことがあったの。後からその写真を見ると、その時の楽しかったことや海の色、周りの風景などを鮮明に思い出して、私も写真を通してそんな感情や感覚を人々に届けたいと思ったの。デザインの仕事をしていた時からフォトグラファーと仕事をすることが多かったから、カメラの基本的な知識は理解していたわ。だから思い立ったと同時にカメラを買って、水中で撮り始めたの。初めはカメラにストラップをつけて、背負いながらロングボードに乗っていたの(笑)。わたしは特に女性サーファーにフォーカスしていて、男性にはない女性ならではの柔らかい雰囲気やフェミニズムをカメラに収めている。小波でもスタイリッシュにクルージングする女性サーファーはとても魅力的で、これからも彼女たちの笑顔を撮り続けていきたいと思っている。

    いま住んでいるラグランってどんな町?

    ラグランはサーフィン映画の金字塔『エンドレス・サマー』にも登場したニュージーランドを代表するサーフィンの町。波のクオリティは最高で、“マヌベイ”は世界有数のレフトハンドブレイクと呼ばれている。一度波に乗れば、数分間のロングライドが出来るの!
    ここで暮らす人々は海、自然と共に生きていてコミュニティの存在がすごく大きい。週末には「Crop Swap」といって自宅で育てた野菜を持ち合って交換するマーケットが開催されたり、スキルと時間を交換する「Time Bank」というプラットフォームもある。もし誰かが写真や編集に関する助けが欲しかったら私が1時間教えて、その1時間をTime Bankに貯金して、後日1時間ヨガやヒーリングセッションに使うことが出来る。こんな感じでラグランにはお金を対価としない、すごく素敵なシステムがあるの。

    海、サーフィンとの関係を言葉で表すなら?

    海がなかったら今どんな生活をしているのか全く想像できない。カメラを持っていても、サーフィンをしていても一番自分らしくいられる場所が海の中だから。何も考えずに、目の前にあるもの、起こっていることだけに集中できる。そして自然の音や風景、水が肌に触れているときの感覚だったり、すごく五感が敏感になるマジカルな場所。

    これからの目標や夢について教えて

    フルタイムでサーフィンフォトグラファーの仕事が出来るようになるのが夢。そして、自分の好きなことをして生きたいと思っている女性たちをインスパイアするようなことが出来ればいいなと思っている。今の生活は、私が数年前に思い描いていたこと。それを実現する過程で様々なことを学んだから、それを共有できるコミュニティやプラットフォームを作りたいと思っている。まだまだ思いつきやアイデアだけどいつか実現できたらいいな。

    ▲上に戻る

  • 夏に向けて手に入れたいヴィーガンコスメ|来週やりたい3つのこと

    夏に向けて手に入れたいヴィーガンコスメ|来週やりたい3つのこと

    太陽に恵まれながら、海へ遊びに出かけたり、山で自然と一体になって過ごしたり、夜風を感じながらチルしたりする夏。地球の恵みや力強さを感じる季節にこそ、環境へリスペクトしたコスメを使っていきたい気持ちが高まる。

    HONEYが提案するto do listは他にもたくさん!来週はなにをしよう、新しいことへチャレンジしてみたいと感じたらぜひ記事をチェックして。
    【来週やりたい3つのこと】記事一覧はこちら


    to do list 01
    「ヴィーガンネイルの百々千晴さん別注カラー」

    マニキュリスト × 百々千晴 コラボレーションネイルカラー各15ml ¥2.970、5本入りセット¥13.750/マニキュリスト ジャパン

    パリ発・ヴィーガンネイル、マニキュリストより、スタイリスト 百々千晴さんとのコラボレーションネイルカラー5色が新しく登場。「気持ちのいい色を、サラリと身にまといたい季節に。」をテーマにした涼しげなサマードレスのようなネイルカラーは、素肌のトーンに馴染みながら、さりげなく手先に華やかさを加えてくれる。また、主な成分はジャガイモ、トウモロコシ、サトウキビ、小麦などの植物由来のもので、爪を保湿し柔らかな状態へと促すココナッツオイルや、爪を強化する働きのあるバンブーエキスなどが配合されたヴィーガン処方なのも嬉しい。


    to do list 02
    「エシカルで香り豊かな日焼け止め」

    ナチュラル アロマ サンスクリーン SPF32 PA+++ 50g ¥2.800/パーフェクトポーション

    オーストラリア発のオーガニックアロマ&ナチュラルスキンケアブランド、パーフェクトポーションより「ナチュラル アロマ サンスクリーン」が7月15日(金)、日本限定で発売される。肌にやさしいCOSMOSナチュラル認定の日焼け止めクリームで、日常使いにぴったりなSPF32、PA+++、リーフセーフ、ヴィーガン処方というこだわりの一点。アロマブランドであるパーフェクトポーションらしく、オーガニックのラベンダー、カモミールのアロマが香り、使うたびに香りが癒してくれるからおすすめ。


    to do list 03
    「太陽をたっぷり浴びたナチュラル素材の香水」

    103 オードパルファム 15ml ¥3.740円、30ml ¥5.940円、100ml ¥12.870/ボン パフューマー(ラトリエデパルファム)

    エシカルでクリーン、サステナブルな原料を厳選し、100%メイド イン フランスにこだわって製造しているフレグランスハウス“ボン パフューマー”。そんなブランドから芳醇な花々が広がる、華やかなフローラルの香りを基調とし、夏らしくココナッツの木が生い茂る熱い砂浜を散歩するような南国の爽やかさを合わせ持つ新作が登場。サマーファッションに合わせた香りを纏うことで、より季節感を楽しんで過ごせるはず。

  • この夏のビーチスタイルで欠かせないスイムウエア5選

    この夏のビーチスタイルで欠かせないスイムウエア5選

    Wear something that gives you confidence.

    自分という殻を抜け出し、より自然に近い自分を思い出させてくれる海という存在。裸足で踏みしめる砂浜の心地よさ、独特のリズムを刻む波の音、キラキラ輝く水面はどれも地球が生み出す即興のアート。そんなビーチで身につける水着はアイコニックなものを選びたい。

    大人でも甘めでいたいときは、シャツとハイウエストを味方につけた着こなしを。ビキニトップ¥16.500、ビキニボトム¥13.200 /共にレピドス、半袖リネンシャツ¥18.700 /ズールー アンド ゼファー、サングラス¥18.700 /オスカー アンド フランク(全てジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
    ヴィヴィッドな赤はスポーティにゆるく楽しもう。ビキニトップ¥12.100、ビキニボトム¥12.100 /共にジェイド スイム、ストライプリネンショートパンツ¥33.000 /モニタリー(全てRHC ロンハーマン)、下に置いたハット¥15.400 /マリホジャ、ラフィアバッグ¥12.100 /メイド イン マダ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、フィッシュネックレス¥105.600、レースアップエスパドリーユ¥9.900 /テラ デ エスパルデニャス、下に敷いたブランケット¥69.300/アッターゼ(全てロンハーマン)
    愛すべきベーシックはモノクロで決まり。ボタニカル柄ビキニ¥7.700 /ロキシー(ボードライダーズ ジャパン)、バイカラービーズネックレス¥9.900 /ブリー レオン(ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム)、シルバービーズネックレス¥12.100、フープピアス¥7.700 /共にベースノート
    徳島の藍染工房で染めた柄をエコ素材にプリント。日本人らしさを胸に宿す。藍染ビキニトップ¥15.180、リバーシブルビキニボトム¥14.850 /共にイト スイム、シルバーピアス¥10.450、シルバーネックレス¥17.600、バングル¥16.500/全てベースノート
    リラックス感と活発さをちょうどいい塩梅で演出。ボタニカル柄ワンピース¥20.900 /ズールー アンド ゼファー、カゴトートバッグ¥14.300 /メイド イン マダ(共にジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、シルバーウェーブイヤリング¥17.600 /ベースノート、トートバッグに結んだスカーフ¥9.000/イト スイム
  • 長く愛用できるサマーコーデ! 好みに合わせてレイヤードしよう

    長く愛用できるサマーコーデ! 好みに合わせてレイヤードしよう

    Recommend by HONEY #69

    HONEY編集部が毎週お届けする、ブランドの旬アイテムを使った最新コーディネート。ショッピングやワードローブの参考にしてみて。
    【Recommend by HONEY】すべての記事一覧はこちら


    これから夏本番に向けてどんなコーデを楽しんでいくか、ワードローブに合わせて選んでいきたい。新しく買い足すなら、やっぱり今まで手に入れたアイテムと相性のいいものや、レイヤードでバリエーションが増やせるものが嬉しい。捨てることなく長く愛用するために、アイテム選びのコツをご紹介。


    爽やかな風を感じるバスクボーダーTシャツをベストにすることで、様々なアイテムとのレイヤードを可能にしたアイテム。いつものTシャツやワンピース、シャツなどを新鮮に着こなすことができるようになるはず。バスクボーダートップス¥12.100/エトレトウキョウ

    コットン素材で柔らかに着こなせるワンピース。実はこれ、背中が深めに開いたV字のカッティングデザインになっているから、夏らしいヘルシーな装いとして着こなせるもの。お気に入りのビキニと合わせて、ビーチガールらしいバックシャンを叶えるのもあり。オープンバックドビーワンピース¥25.300/エトレトウキョウ

    レトロな雰囲気がコーデにシックさを加えてくれるパターンバケットハット。先ほどご紹介したようなワンピーススタイルでは甘さを引き締めるように、デニムスタイルではカジュアルさの中に上品さを加えてくれるように、装いに合わせて馴染んでくれる。パターンバケットハット¥14.300/エトレトウキョウ×マリホジャ(エトレトウキョウ)
  • この夏サーフガールが着たいのは百々千晴さんが手掛けたウェットスーツ!

    この夏サーフガールが着たいのは百々千晴さんが手掛けたウェットスーツ!

    モダンながらもクラシックなテイストで常に新しいカジュアルスタイルを提案している“サタデーズ ニューヨークシティ”、スタイリスト百々千晴さんが手掛ける“ドドジーンズ”、国産にこだわりハンドメイドで仕上げるウェットスーツブランド“フィットシステムズ”のトリプルコラボレーション第二弾が登場!

    トップとショートパンツの2型で構成されるウェットスーツはMとMLの2サイズ。ブラック、ブラウン、パープル、ネイビーの4色展開。お気に入りの水着とこのショートパンツを合わせてみたり、好きな組み合わせで着こなせる。MLサイズは7月8日から、Mサイズは7月15日から発売。トップ¥44.000、ショートパンツ¥37.800/サタデーズ ニューヨークシティ

    大人気だった第一弾と同じく、サーフシーンに使えるアイテムなのはももちろんのこと、サマーシーズンに活躍するファッションアイテムのラインナップも豊富。ヘルシーでアクティブなライフスタイルをおくる女性に向けて、夏を心地よく過ごせるための機能性にもこだわった、実用的なウエアは揃えておきたいところ。このトリプルコラボレーションウエアはサタデーズ ニューヨークシティの直営5店舗にて、7月8日(金)より順次発売となるので早めにチェックしてみて!

    サタデーズオリジナルのグラフィックをデザインしたTシャツ。いつもと一味違うロゴはシンプルながらもエッジの効いた一枚。夏らしい爽やかな白と、グラフィックをより引き立たせる黒の2色展開。Tシャツ¥5.940/サタデーズ ニューヨークシティ
  • カリフォルニア・マリブで行われた「Queen of The POINT」でファッションスナップ!

    カリフォルニア・マリブで行われた「Queen of The POINT」でファッションスナップ!

    6月25日、26日の2日間にわたり、カリフォルニア・マリブで開催されたサーフィンコンテスト「Queen of The POINT」。マリブローカルのCarla Finalが主催したイベントで、出場者は女性のみ。カリフォルニアでも珍しい女性限定のコンテストは注目を集め、今回が初開催にも関わらず多くの人で賑わった。HONEYではカリフォルニア在住のスタイリストに会場入りしてもらい、出場者やオーディエンスのリアルスナップを敢行! ビーチらしいシンプルなコーデに、アクセサリーでポイントをつけるというスタイルが印象的だった。

    レベッカ・ジャムゴチアン/ELUA-PLUMERIAオーナー

    ブラウンのロンパースにホワイト×イエローのコントラストが抜群。パールチョーカーが、小麦色の肌に映える

    ヘイリー・オットー /Billabongライダー

    白の上下が一際目立っていたヘイリー。フラワープリントのブラトップとボード合わせがナイス!

    リラ・レイヴン/ファミリービジネス

    白のロンパースにブロンドヘアの長さが絶妙なバランス。シェルのアンクレットがとってもスウィート!

    サハラ・フェイ/フォトグラファー&モデル

    元気いっぱいのマルチボーダーブラがお似合い。抑え目カラーのイージーパンツをうまくミックスし、スリット入りで大人の装いに

    エマ・フレスコ/ビデオグラファー

    クールなブラトップに半端丈のパンツが好バランス。ラウンドのサングラスをあわせて、オシャレ度アップ

    シャノン・エヴァ/主婦

    ペールグリーンのタイトミニスカートがキュート。キャップをあわせて、スポーティ且つヘルシーに

    テンビ・ハニファイ/SURF MAGAZINEファウンダー

    バレンシアガのサングラスとTシャツのコーディネートが秀逸。ぽってりしたビーチサンダルはMelissa

    ティナ・コーエン/動画クリエイター

    妹の出場に合わせてハワイから来たティナ。クラッシュパンツがボーイッシュで、サンダルのカラーが程よいアクセントに

    ミカエラ・アルクスネ/アルバイト

    フラワーパンツが素敵。トップスもフラワーだが、甘くならないよう黒のサングラスで引き締め。上下ともFree People

    キアラ・ミーテッリ/フォトグラファー

    ティアドロップとヘアスタイルが’70sの気分。ベルトとブーツを抜いてビーチスタイルに。足元は王道のレインボーサンダル

  • タイ・タオ島で見つけた美しいリサイクルプラスチック|SDGsを学ぶ旅へ

    タイ・タオ島で見つけた美しいリサイクルプラスチック|SDGsを学ぶ旅へ

    2022年5月1日から新型コロナウィルスによる入国制限を緩和しつつあるタイ。保険加入証明書やワクチン接種証明書、PCR検査証明書などを管理していた入国申請システム“タイランドパス”の発行を義務付けていたが、7月1日、ついにタイランドパスの廃止を発表。入国時に必要なのは、ワクチン接種証明書かPCR陰性証明書だけに! これによって前よりもカジュアルに旅へ出発できる予感が。今年のバケーションも海外は無理かも……と諦めていた人はぜひタイ旅行を視野に計画を立ててみては?
    (2022年7月6日現在)

    今回紹介するのは、透き通ったエメラルドグリーンの海が島を囲み、世界有数の美しい海として人気の“タオ島”。栄養豊富な海水により、一般的に小魚と言われる魚も大きく育つなど、タオ島ならではの豊かな生態系が魅力的。さらにジンベエザメを間近で見れると世界中からダイバーたちが集るスポットもあるなど、初心者から上級者まで大満足のダイビングか叶う。

    そんなビーチアクティビティの島だからこそ、海の豊かさを守るための工夫を凝らしている。ここで見つけたのはマイクロプラスチックや不要になったプラスチックをリメイクして作られた素敵なグッズたち。ビーチでリフレッシュして身も心も軽やかになったら、環境へリスペクトしたショップへ。

    ビーチクリーンをするとかなりの量が集るマイクロプラスチック。近年、それを飲み込んでしまった海洋生物も多く、彼らの生活の安心を脅かしてしまっていることに胸を痛めている人も多いかと。そんなプラスチック問題をもっと身近に、さらに多くの人へ目を向けてもらう取り組みを行なっているのが、タオ島のビーチ沿いにショップと工房を構える“PLAS TAO”。ここでは、マイクロプラスチックや不要になったプラスチックをリサイクルし、コースターやアクセサリー、プラントポット、ジェンガ、クライミングのホールドなどを制作し、販売している。

    島の周りで集められたプラスチック廃棄物を使用した、100%リサイクルグッズはお土産に最適。子供にもこれは海で落ちていたプラスチックなんだよと教えながら遊べたり、友人を招いたホームパーティで「このコースター可愛いね」なんて何気ない会話からビーチクリーンへ誘う気かっけにもなるから。そして、自分がいつも拾っているマイクロプラスチックが、こんなにも美しく蘇ることを知ることで、楽しくビーチクリーンを行うことができるはず。

    体験時間は大体45分ほど。プラスチックの話や海洋問題について海外の視点を知れるチャンスはなかなか得られないのでおすすめ。予約はフェイスブックから。タイ語・英語のみ対応。฿20/PLAS TAO

    また、事前に予約することで工房の見学もできる。細かく裁断したプラスチックやビーチクリーンで集められたマイクロプラスチックを綺麗に洗浄し、色ごとに仕分けて保管。それを溶かして専用の機械に入れて圧縮することで、コースターなどのアイテムに生まれ変わる。プラスチックの配合によって表現される絶妙なマーブル模様は、その時々に違うのでアート感覚も味わえる。実際に作ったものはお土産として持ち帰れるからぜひ体験してみて欲しい。現地のSDGsを学ぶことも一つのアクティビティとして楽しむ。それも旅の醍醐味。

  • 奄美大島特集_#08/この島にはサーファーを魅了し続ける波がある

    奄美大島特集_#08/この島にはサーファーを魅了し続ける波がある

    この場所で生まれ育ち、その素晴らしさを身近で感じてきたローカルたちと、さまざまな場所を巡り巡って最終的にこの場所へ移住することを決めたサーファーたち。彼、彼女から見たこの島の海と波の魅力を聞いた。


    この島で生まれ、長くサーフィンをしてきました。今問題となっている嘉徳海岸にも約30 年通っています。海と山と川の繋がりが正しく残っている場所は貴重。波もあり、人が少なく、のんびりできる場所です。
    ( 武久美 ⁄ 奄美の森と川と海岸を守る会 )

    自然のエネルギーに溢れるこの島の魅力に惹かれ、多くのハーブを育てながら、タイドに合わせてサーフする日々。バラエティ豊富な波があって、海も透明で美しい。この島の神秘を強く感じさせてくれる場所です。
    ( 角知子さん ⁄ amaja herb 代表 )

    台風が来ればワールドクラスの波がブレイク。奄美大島はハードな波のイメージが強いかもしれませんが、実は初心者から子供まで楽しめる波もいっぱい。海の環境が美しいままで残っているのも魅力です。
    ( 碇山勇生 ⁄ プロサーファー )

    20代からサーフィンにのめり込み、西日本の波はほぼ網羅。どこに住もうかと考えながらサーフスポット巡りをするうちに辿り着いたのが奄美大島です。移住して10年経ちますが、今も日本で一番最高な場所&波だと思っています。
    ( 杉村清佳さん ⁄ ウェブディレクター )

    人口が少ないこともあり、海がとてもきれい。ビーチブレイクからリーフ、リバーマウスまでさまざまな波質を味わえることが魅力だと思います。タイミングが合えば、どこかしらでサーフィンできます。
    ( CHAR ⁄ 写真家 )

    (HONEY#33 より一部抜粋)

  • スペシャルコラム「Endless Waves」#07_ぼーっとする時間

    スペシャルコラム「Endless Waves」#07_ぼーっとする時間

    写真展の前は決まって頭がいっぱいになってしまう。

    今現在7月末に控えている写真展の準備の真っ只中。

    今回の写真はその展示する作品の中の一枚。

    毎回のことながら、頭がいっぱいいっぱいになってしまった。

    決めないといけないこと、選択の連続でパンクしそうになったのでなんとなく夏の北海道に行ってみることにした。

    忙しくなると私は決まって何もしない時間を作ろうと心がける。家にいれば朝海に泳ぎに行ったり潜りに行ったり、波があればサーフィンに行くというのが私の何もしない時間だったりする。

    つまりは今の現実に集中していて未来のあれこれを考えない時間ということ。

    海に潜りながら、サーフィンをしながら、展示のことは考えていない。

    私にとって「ぼーっとする時間」というのは今に意識が向いていて、なおかつ心地が良い時間のこと。

    本州より湿気も少ない夏の北海道は外にいても心地が良い。

    海がすぐ近くにあるわけではないけれど、大自然の中で大きな空を見ながらぼーっとできる。

    最近気がついたことなのだけれど、展示の準備は旅している時とどこか似ている。

    旅では、朝起きてから夜寝るまで、今日は何を食べるか、どこへ行くか、行かないか、明日はどうするか、旅先で出会った人に声をかけるかどうかなど、自問自答しながら旅が進んでいく。

    旅の途中で出発しようと思っていたけど、もう一日同じところでゆっくりしようと予定を変更したり、私の場合はサーフィンをしたくなるのでサーフィンができる場所までわざわざ行ったりして、知らぬ間に自分のバランスを整えている気がする。

    展示の準備も選択の連続で、まずはテーマをどうするか、それが決まったらどの写真を展示するか、写真の大きさをどうするか、どんな額装にするか、値段はどうするか、展示のレイアウトをどうするかなど、事細かに一つひとつ自分で決め、やっと当日を迎えることができる。

    旅も展示をするのも大好きだ。

    でも旅の後も展示の後も、何もできなくなるくらいやり切った感を感じる。

    自分が好きなことをしているから楽しいんだけど、どうやら相当エネルギーを使うようだ。

    なので、あえて何もしない「ぼーっとする時間」を自分のために作ってあげて一度リセットだったり、バランスを保つようにしている。

    今、目の前には羊蹄山が広がっていてそよ風が私の腕を撫でていく。

    音楽でも聞いて、展示のことは一旦忘れてぼーっとすることにしよう。

    ▲上に戻る