
いつでも体を冷やさないでいるためには、アイテムを上手に使いたい。前回に引き続き石原先生とHONEYが提案するのは、繰り返し使えてエコな、肌や体にやさしいアイテム。
重点的に温めると効果が高い部位や効率的な使い方も一緒におさえておこう。これさえあれば来る冬も怖いものなしだ!
1:湯たんぽ
昔ながらの湯たんぽは、電気を使わないので乾燥せず、肌と環境に優しい温めグッズ。寝る前に布団に忍ばせて、快適に眠りにつこう。
さらに最近では、肌触りの良いものやニット地のキュートな湯たんぽカバーなども充実。眠る前だけでなく、体に当てて暖をとる使い方もおすすめ。

1:リサイクルが可能な素材を使用。ドイツ品質認証TUVを取得したサステイナブルな湯たんぽ 33×19 ×5cm ¥3.630 /ファシー(三信商会)
2〜4:環境に配慮した天然素材を使用したウール生地で肌にもやさしく、クッション代わりに抱えても◎ 湯たんぽ 32×21×7cm ブラウン、ホワイト各¥6.930、ブルー¥7.700 /すべてラプアン カンクリ(ラプアン カンクリ 表参道店)
2:ソックス
全身を温めるには、体表近くを動脈が通っている首や足首を重点的に温めるのが効率的なのだそう。
しかし心臓から遠い足先は血流が行き渡りにくいので、冬場は特に冷えやすい。そのため足首と足先を温めてくれるソックスは必須アイテム!
最近は効果的に足元を温めてくれるものも多く出ているので、自分に合ったものをうまく利用しよう。

1:すべての工程で地球・環境・人に優しい方法をとる。残糸、残布は回収し、ほぐしてまた『リコットン』に戻し、製品づくりに生かしている。オーガニックコットン100% 薄手ソックス ¥1.320 /プリスティン(プリスティン本店)
2:オーガニック100%のコットンを使用したパイルソックス¥2.420 /テネリータ
3:サステイナブルなオーガニック素材を使用したソックス ¥4.180 /ベースレンジ(ピルグリム サーフ+サプライ)
4:カシミヤ生産において持続可能な活動を支えるため、SFAと協力しモンゴルの遊牧民と直接取引を行う。カシミア100%ソックス¥11.000 /ジョンストンズ オブ エルガン(ブリティッシュメイド 銀座店)
3:ボディウォーマー
お腹を温める腹巻きやボディウォーマーをできるだけ毎日身につけることも大事。血流の多いお腹を温めると、全身に暖かい血が循環し、冷えをとることができる。
日々身につけることで子宮や卵巣の機能が高まり、生理痛や生理不順を改善することもあるのだとか。腸にはリンパ球の約7割が集まっていて、温めることで免疫力も高まるのでおすすめ。

1:オーガニックコットン100%に加え、アンチエイジング効果のあるブルーベリーで染色したボディウォーマー ¥4.950 /スキンアウェア(スキンアウェア 東京ミッドタウン日比谷店)
2:オーガニックコットンを93%使用し、柔らかい素材感が心地良いボディーウォーマーパンツ ¥4.950 /プリスティン(プリスティン本店)
3:シルクを起毛させた、このうえなく温かいシルクミニニットパンツ ¥9.900 /ナナデェコール(サロン・ド・ナナデェコール)
次回はさらに体を温める3カテゴリのアイテムを紹介するのでこうご期待を!
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