-
ハワイ・ノースショアの注目ショップ4選|地元のクリエイティブな女性がオススメする理由とは?

美しいオアフ島ノースショアで暮らすローレン・フローレンス、ロージー・ジャファーズ、シェイエン・カニナ、マヒナ・フローレンス。ハワイの波音と自然にインスパイアされて生きる美しい彼女たちに、ノースのオススメショップをインタビュー。ローカルならではの視点で選んだ、ベストな4 軒が揃った。

Recommended by Lauryn Florence
The Cove Collection
ローカルへの愛とビーチカルチャーを内包
ノース在住の女性4人でスタートしたセレクトショップ。2018年のオープン以来ローカルにも人気だが、その理由は地元クリエイターとの強い繋がり。ハンドメイドで作り出されるアイテムは温かみがあり、すべて一点もの。アクセサリーやアート、雑貨、インテリアグッズなど、彼女たちの審美眼でセレクトされたアイテムが並ぶ。

トロピカルガーデンに囲まれたハワイアンスタイルの外観。リラックスした雰囲気でショッピングが楽しめる
店内にはオーガニックコスメをはじめ、海やサーフィンからインスパイアされたトロピカルなグッズでいっぱい

Recommended by Rosie Jaffurs
Hale’iwa Bowls
病みつきになる美味しさに注意
ハレイワのメインストリートにあるスムージーカフェ。可愛らしいビーチシャックスタイルの外観が目印。色鮮やかなスムージーとボウルはすべてがプラントンベースのヴィーガンで、食材もローカルプロデュースのオーガニックをメインに使用している。ノースを訪れて、ギルティフリーに甘いものを食べるなら絶対におすすめ。

アサイーをベースに苺やブルーベリーをミックスした一番人気のボウル。お好みでエクストラトッピングも可能。HAPA BOWL Small $8、Large $11 Extra Topping$0.75 per
ヘルシーでカラフルなスムージーの数々。ボウルよりさっぱり感がほしい方はこちらがオススメ。右_ACAI $7 左_BLUE COULD $11

Recommended by Cheyenne Kanani
The Growing Keiki
ハワイアンレトロテイストな子供服
1987年オープンの老舗の子供服屋。ハワイらしいデザインや柄を見つけるならここ! 女の子にはハワイアンファブリックを使ったドレス、男の子には古着をイメージしたTシャツを。ワンジーやロンパースも豊富で、サイズは0ヶ月〜18ヶ月、2歳〜10歳の展開。出産祝いなどのギフトにもぴったりのトイや絵本もラインナップしている。

手描きアートワークで人気のTシャツの数々。サーフスポットが描かれたTシャツやハレイワロゴTeeなど、ついつい揃えたくなる可愛さ
オーナーのセンスでデザインされる子供服は個性的でさりげないこだわりが光る。オリジナルはすべて地元で生産されている

Recommended by Mahina Florence
The Beet Box Cafe Haleiwa
フレッシュなオーガニック野菜を使用
ハレイワにあるベジタリアンカフェ。フレッシュベーカリーやスイーツが人気で、店内はいつも賑わっている。また、ヴィーガンやグルテンフリーに変えられるオプション付きのメニューもあり。最近ではオンラインで注文をしておけば待たずにテイクアウトできるサービスもスタート。東海岸のカイルアにも2店舗目がオープンしている。

バナナとアーモンドバターをベースにグリーンスピルリナをミックスしたグリーンボウル。フルーツのトッピングでさっぱりと暑い日におすすめ。Green Bowl $11.50
ヴィーガン、グルテンフリーのパンケーキ。オーツとアップル&バナナフラワーの香りが香ばしい。アドオンでクリームやアーモンドバターも。Banana Oat Pancakes $12.50 -
ワイキキの女王「ケリア・モニーツ」のママライフ! 母タミーにもインタビュー

HONEY Vol.31「Water Mama/ハワイの海と生きるママ」では、ハワイで子育てをしているパワフルでエネルギッシュなママたちにフォーカス。ワイキキで子育て真っ最中のケリア・モニーツのインタビューは昨日紹介したが(こちらからチェック)、誌面に載せきれなかった貴重なインタビューをここで公開。記事の最後には母であるタミーのインタビューも! 不安を抱える妊娠中のママや子育てに悩むママの、気持ちがちょっと軽くなるヒントにもなれば。
――子供が生まれて、自分の性格には変化があった?
昔から私は社交的な性格なの。でも子供を産んでからものすごく人付き合いが下手になっちゃって。周りの人は気づいていたかどうかわからないけど、自分の中ではそうだったの。多分パンデミックの影響もあって、心配性になり守りに入って、どうやって行動していいかわからない感じだった。そんな自分自身にびっくりしたわ。息子が生まれた時、彼を見た瞬間から“私のすべてをかけてこの子を守らなきゃ”っていう強い気持ちが生まれたの。普通ハワイでは赤ちゃんが生まれるとその瞬間に家族がたくさん周りにいる状況になるんだけど、今はコロナ禍だし、最初の数日間は私と赤ちゃんと旦那さんの3人だけで過ごせた。それもまたすごく貴重な経験だったわ。1ヶ月の間は家族以外とは会わないで、赤ちゃんの免疫がついてきてから徐々に他の家族とか友達のところに連れて行くようにしたの。今は3ヶ月になり、私もだんだんとリラックスできてる感じ。前と同じように人や物事に接することができるようになってきた。

トップス¥4.800、パンツ¥4.300、ハット¥4.500(すべてROXY/ボードライダーズジャパン 0120-32-9190)――子育てを通して学んでいることはある?
子育てから毎日新しいことを学んでる! 優先順位は変わるし、フォーカスすることも子供が生まれる前とは変わるわね。どれだけ自分の人生を良いものにできるか、そして息子の人生を最高なものにできるかに注力するようになる。毎日彼にとって良いママとパパになれるように、何が大事かを考えているわ。子供が生まれる前は何を食べようか、何をしようか、誰と一緒にいようか、なんて自分のことだけを考えてきたけど、今は彼にとって何がベストか先に考える。変化だけど“美しい変化”よ。大げさにとらえないで、人生の中で物事がシフトした、みたいな捉え方をしてるわ。人は変わることを怖がることも多いけど、変化はいいことだと思う。人生は常に変化の繰り返しだと思うの。ちゃんとしたマインドセットでいれば、親になるということで人として成長できるし、ナチュラルにうまくいくはず。

ケリアの母、タミーのグランマライフ
ケリアをはじめ5人の兄弟を育て、今は4人の孫を持つみんなのグランマ、タミー・モニーツ。彼女にも子育てについてプチインタビュー。

――ケリアは小さい頃どんな子供だった?
ケリアはすごく育てやすい、いい子だったわ。みんなのお姉さん役として生まれてきたような。上から2番目の子で、5人兄弟の中で唯一の女の子だったんだけど、弟たちの面倒をよく見てくれて、お姉さんというより小さなママみたいな役割もしてたの。
――モニーツ家の子育てルールは?
夫が子供たちにいつも言っていたことは「世界中どこに行ってもアロハの精神をシェアすることを忘れないように。君たちはモニーツ家を代表するだけじゃなくハワイをも代表しているということを忘れないように」と。
――ケリアの子供も含め、孫がどんどん生まれてどんな気持ち? どんなグランマでいようと思う?
私が育った環境では、グランマ、グランパは人生の柱みたいな存在だった。両親の祖父母は両方ともハワイ日系2世の純日本人だから、おにぎりとかお寿司の作り方を見ながら育ったの。病気の時は看病してくれたし、ハイキングとかいろんなアクティビティに連れて行ってくれた思い出もある。祖父母は私の人生に安定をもたらし、たくさんの愛をくれた。彼らが一生懸命働いてシンプルライフを楽しんでいるのを見て育ってるの。とてもインスパイアされているわ。私も同じように孫たちには色々してあげたい。たくさんの一緒に時間を過ごしたり、ハグしたり、愛してると伝えてあげたいの。みんなはよく「グランマは母親より楽だしいいよ」なんて言うけど、私は5人の母親であることをとても楽しんだ。今は長男に子供が3人、シスター(ケリア)は今1人目だけどもっと子供を産むと思うし、さらに下の子が3人もいるからグランマとしてはまだ始まったばかり。母親というポジションは取って代わることはできないけど、これからどんどん孫が増えていってもっと賑やかになるのがすごく楽しみだわ。
-
ハワイのフィットネスモデルとして活躍するマヒナが、JJFの弟ネーザンと結婚|同時にサステイナブルな水着ブランドもローンチ

美しいオアフ島ノースショアを“ホーム”と呼ぶクリエイティブな女性たちを4回に渡って紹介。最終回の今回は、JJFの弟でビッグウェーバーのネーザンの妻、マヒナ・フローレンを紹介。
Mahina Florence
ノースショアから始まるサクセスストーリーキレイにやけた肌に引き締まった体が健康的な彼女は、まさにアイランドガールそのもの。エキゾチックなルックスのマヒナは、モデルとして多くのブランドの顔も務めている。オーガニックのニーム(インド原産の高木となる常緑樹)ファームを営む家庭で育ったマヒナ。「テレビを見た覚えがないくらい、いつも外で遊んでいた。あと、記憶にないくらい小さな頃から、母にサーフィンを教えてもらっていた」と幼少期の思い出を語る。アウトドアで伸び伸びと育った彼女。今も体を動かすことは毎日の日課で、フィットネスモデルとしてトレーニングも欠かさない。それ以外にもサーフィンやビーチウォークなど常に体を動かしていて、そうすることで常にマインドをシャープに保っている。些細なことにも気を配り、自分に対してストイックな印象を受ける。
昨年の11月、ジョン・ジョン・フローレンスの弟でビッグウェーバーのネイザン・フローレンスと結婚した。結婚式当日は、今までの人生で一番幸せな日だったと語る。トップアスリートの妻として夫を支える生活がスタートした今年の1月、彼女自身のプロジェクトもスタートした。モデル仲間のジュリア・ムニーツと共にスイムウエアブランド『MAOI SWIM』をローンチしたのだ。きっかけは、2018年にガールズだけで行ったメンタワイ。トリップ中に持ち上がった“本当にサステイナブルなスイムウエアとは?”というトピックス。その日から2年経った今年、いよいよ最初のチャプターがスタートした。
マヒナはMAOI SWIMを、女性たちのよい見本にしたいと語る。マヒナもジュリアもごく一般的な家庭で育ち、決して特別なサポートがあったわけではない。だからこそ、自分たちと同じように誰にでも夢をつかみ、成功できるチャンスがあることを証明したいと言う。同時にサステイナブルの重要さを伝えていくことをコンセプトに掲げ、素材はすべてリサイクル生地を使用し、パッケージもコンポスタブルな材料を採用している。デザインはトレンドに流されることなく、長く愛されるベーシックなものに。もちろんこだわればこだわるだけハードルも高くなるが、作る側が意味のある物をちゃんと提供することで、自然とサステイナビリティの認識を高めることの手助けができると彼女は言う。ビジネスオーナー、モデル、そしてトップアスリートの妻として今後さらに多忙になっていくマヒナ。今まさに彼女は、ノースショアガールのサクセスストーリーのプロローグを、歩み始めたばかりだ。

MAOI SWMのパートナー、ジュリア・ムニーツ・ロビンソンとの2ショット。お互いトップアスリートの妻同士としてプライベートでも仲がいい
昨年の11月にネイザンと結婚したマヒナ。純白のドレスが日にやけた肌によく似合う。明るい性格の2人の写真は笑顔が絶えない
彼女のスイムウエアへのこだわりのひとつ。“サステイナビリティ”はパッケージにも配慮し、堆肥化可能なもののみを使用している
どんなに忙しくても、サーフィンだけは欠かさない。小さな頃から海がそばにあった彼女にとって、サーフィンはなくてはならない存在 -
まるで映画『リロ&スティッチ』のリロのような可愛らしさ|娘に伝えたい「ネイティブ・ハワイアン」にとっての宝物

美しいオアフ島ノースショアを“ホーム”と呼ぶクリエイティブな女性たちを4回に渡って紹介。3人目の今回は、ハワイの伝統文化の継承や自然保護活動をするシェイエン・カニナとその娘コーラルを紹介。
Cheyenne & Coral Kanani
ハワイの自然が生んだマーメイドノースショアの波のように美しくうねる髪を潮風に揺らしながら、フラを踊る一人の女性。指先はまるで水が流れるかのように、そして風と戯れるように軽やかに動く。踊りに合わせて綴られる美しいハワイ語の歌声が空高く響く……。
シェイエン・カナニはノースショア出身のネイティブハワイアン。自分のルーツであるハワイの伝統を次のジェネレーションへ継承していくことに情熱を注ぐ若き母。そしてシェイエンの足元には、こちらをはにかんだ笑顔で見る小さな少女、コーラルがいた。まるで映画『リロ&スティッチ』のリロが、目の前にいるような可愛らしさだ。そんな2人の姿は、まさに“ハワイ”そのもの。
ハワイの長い歴史の中で進んだ移民と観光地化。ピュアなネイティブハワイアンの人口は、今やハワイ諸島全土においてかなり減少傾向にある。それに伴い、ハワイの文化にとって重要な自然や、先祖代々続くストーリーを伝承する人も徐々に減りつつある。シェイエンはこの文化を途絶えさせないために、自分達世代が未来へしっかりと伝えていく必要があると、日頃からメッセージを発信している。そして、我が子コーラルへも早くから伝えている。
ハワイの自然と共に生きるために土を耕し、ハワイ語で話しかけ、ときにはフラを踊り、花を積みレイを作る。海に行けば魚たちと自由に泳ぎ、波があればサーフィンを楽しむ。彼女が幼少の頃に祖母から聞いた多くのハワイアンストーリーを、母となったいまコーラルへと伝えている。そのストーリーは彼女たちの深い歴史、自然と寄り添いながら生きる術が含まれていて、ハワイアンにとって言葉の宝物だと言う。大地が第一のホームであるとするならば、海は自分たちハワイアンにとって、第二のホームだと言うシェイエン。サーフィンやフリーダイビングをすることは自分のマインドを落ち着かせ、クリアにするメディテーションのようなもの。その世界をコーラルに教え始めたのは、なんと2歳の頃からだったという。
シェイエンは、コーラルの小さな顔にフッと息を吹きかけた。その瞬間息を止めたコーラルを海の中へ誘うと、母の手から離れ小さなマーメイドのように泳ぎ始めたという。ノースショアの海と自然に囲まれた場所で育ってきたアイランダーたち。長い歴史の中で受け継がれてきた彼女たちの血には、海や森と生きる力が自然と備わっているのかもしれない。そして、その文化や血を絶やさないために、これからもシェイエンはハワイアンとして、美しいストーリーを語り続ける。

レイの作り方をコーラルに教えるシェイエン。教本などを使うのではなく、実際にやってみて教える。先祖代々受け継がれていくカルチャー
絵に描いたような可愛さのコーラル。若干5歳にしてサーフィンやフリーダイビングをこなすスーパーキッズ。将来が楽しみだ
ハワイといえばフラ。コーラルに教えるときはその意味も一緒に伝えていく。文化を繋いでいくということは、その背景を知ることが大切
時に友人を招いてレイのワークショップを行う。ハワイやポリネシアの文化には無くてはならない民族衣装が絶えないよう活動している -
ハワイ・ノースショアを代表する美しいロングボーダー、ロージー・ジャファーズ|彼女が競争から離れて出合ったスタイルとは?

美しいオアフ島ノースショアを“ホーム”と呼ぶクリエイティブな女性たちを4回に渡って紹介。2人目の今回は、ハワイを代表するスタイリッシュなロングボーダー、、ロージー・ジャファーズを紹介。
Rosie Jaffurs
波の上でアートを刻み続ける毎日ノースのとある穏やかなロングボード日和。地元のサーファーが集まる海の中で一際目立つ女性がいた。クラシックなシングルフィンのロングボードで軽やかにハングテンを決め、目の前を颯爽と通り過ぎていく。まるで波と会話しているかのように、ステップと波長がシンクロする。ロージー・ジャファーズは、生粋のノースショア生まれのノースショア育ち。ショートボードが盛んなノースでは珍しくプロのフリーサーファー、ロングボーダーとして活躍している。
ロージーがサーフィンを始めたのは9歳のとき。誰に勧められた訳でもなく、ある日海から上がってきた父を見て、自分から海へ飛び込んでいったと言う。それから彼女にとってサーフィンは自然なものになり、常に生活の中にあるものとなっていった。学生時代にはサーフィンから離れる時期もあったが、地元の美しい海に呼ばれるように、高校卒業前にはまたロングボードにどっぷりとハマった。そしてその頃コンテストにも参加し始め、ロングボーダーとして世界チャンピオンになりたいというゴールも芽生え始めていた。海から距離のある大学へ行くよりも、サーフィンの時間が多く取れる地元のカレッジに行くことを選んだロージー。本格的にプロサーファーとしてキャリアを積み上げていくことなった。
20代に入り肩書が“プロサーファー”として確立していく中で、コンペティターとしての自分にどこか違和感を覚え始める。ハワイアンのロージーにとってサーフィンとは競うものではなく、楽しむものだった。彼女は心機一転コンテストに出場することを辞め、フリーサーファーの道を歩み始めた。だが波がパワフルで大きいハワイでは、当時ロージーが使っていたクラシックなボードに興味を持つ人は少なく、ハイパフォーマンスロングボードに人気が集中していた。そのため、彼女はよいボードに出合うことにとても苦労したと言う。それでも自分のスタイルを貫き通し、クラシックで美しいラインを刻み続けたロージー。今ではそんな彼女をサポートするパートナーでフォトグラファーのケオキと共に、サーフィン一色の生活を送っている。ときにはノースショアを代表するロングボーダーとして、招待制のコンテストに呼ばれることも。
「最近になってやっとコンテストも楽しめるようになった。特に波がいいポイントでやるときは最高よ!」自分の信念を貫き通したノースショアのサーファーガールは、これからも自分らしく世界に羽ばたき続けるだろう。

ボーイフレンドでプロ写真家のケオキと撮影した写真をチェック。プライベートも仕事も一緒に楽しむ、まさにパワーカップル
大好きなサーフィンを仕事として生活できるのも、スポンサーやファンのサポートがあるからこそと、謙虚な姿勢で語ってくれた
地元にいい波が立てば、いつもそこに彼女の姿が。朝から日が暮れるまでサーフィン一色の彼女。まさにドリームライフを手に入れた
緑生い茂るププケアのホームから海へと向かうロージー。トラックにボードを乗せる姿は、ハワイのサーフカルチャーらしい一コマ -
サーフィン界のスーパースター“ジョン・ジョン・フローレンス”の妻、ローレン・フローレンスがおくるモデルとファームライフ

美しいオアフ島ノースショアを“ホーム”と呼ぶクリエイティブな女性たちを4回に渡って紹介。1人目は、サーフィン界のスーパースター、ジョン・ジョン・フローレンスの妻、ローレン・フローレンを紹介。
Lauryn Florence
ノースのサステイナブルなファームライフ“サーフィン界のスーパースター、ジョン・ジョン・フローレンスの妻”と聞いて、一体どんな人物を想像するだろう? ハイメンテナンスな女性? モデル? 芸能人? きっと多くの人がローレンに会うと、(いい意味で)驚くと思う。気さくでいつも笑顔、レイバックという言葉がぴったりの女性。長身でとても美人な彼女は、以前オーストラリアでモデルとして活動していた。
ローレンがジョンと出会ったのは17歳の頃。共通の友人を通じて知り合い、真剣に付き合い始めたのは、それから数年後だった。ハワイとオーストラリアの遠距離恋愛。ローレンは合間をみてはノースを訪れ長期滞在をしていたが、行き来はとても大変だったという。だが、それも結婚を機に終止符を打ち、いよいよハワイ・ノースショアの住民としての生活が始まった。ローレンから見るノースは、まさにマジカルの連続だという。「季節ごとに変わる風景、タイドがもたらす海の多様な表情、永遠に途絶えることないレインボー……。こんなに美しい場所は、世界中どこを探しても他にないわ」。ハワイの自然が織りなす圧倒的なパワーに、すっかり心を奪われてしまった。ノースに来てから本格的にサーフィンを始めた彼女は、まだまだステップの練習をしているところと謙虚。週に1~2回楽しんでいるようだが、サーフィン以上に熱を上げているのが、オーガニックファームだ。
2人が農業に興味を持つようになったのは、ジョンと始めた養蜂からだった。「小さな小さな蜜蜂が作り出す黄金色に光る蜂蜜。それを見たとき心の底から感動して、一気に農業に興味が沸いたの」。そして、今から1年半ほど前に2エイカーの農地を購入。農業をしている友人に基本を教えてもらいながら、今ではバナナやリリコイなどの熱帯植物やレタスやニンジン、南瓜などの野菜も作れるようになった。自分たちが必要な分だけ汗を流しながら作り、一つひとつ感謝して食べる。ローレンもジョンもこのサステイナブルな暮らしを気に入り、将来的にはもっと本格的に力を入れていきたいと言う。ゆくゆくはファーム内に家を建てることも計画しているとか。「ジョンがWSLと東京オリンピックをちゃんとフィニッシュしたら、真剣に考えようと思っている」。さらにもう1つ大きな夢があり、それはジョンの大好きなセイリングボートで世界一周の旅に出ること。華々しい世界で常に注目されるジョンとローレンだが、彼らのマインドはいつも自然を求め、とてもピースフルな感覚で溢れている。

時間をかけて自分の育てた野菜や花が元気に育ったときが何より一番嬉しい瞬間。ローレンの笑顔からそれがしっかりと伝わる
ファームで過ごす時間は彼女にとってとても大切なリラックスタイム。忙しい毎日の中で自然に触れられる貴重なひととき
放し飼いにしているダックたち。オーガニックファームで虫などのコントロールのお手伝いをしてくれる可愛いセキュリティ
2エイカーの大きな農地にはまだまだ手付がずの場所もある。徐々に畑を広げる予定のローレンとジョン。夢はどんどん広がる -
憧れのハワイが「日常」の美しい4人の女性たち|女性写真家タネイ・ロイの感性がとらえたその姿とは?

美しいオアフ島ノースショアを“ホーム”と呼ぶ4 人のクリエイティブな女性たち。ハワイの波音と自然にインスパイアされて生きる美しい彼女たちのあるがままの日常を、女性写真家タネイ・ロイの感性がとらえる。


The girls who call “The North Shore” Home and their daily lives.
ハワイ・オアフ島。高層のコンドミニアムが立ち並ぶサウス、そこはまさにハワイの観光の中心地として栄えてきた。その反対側に位置するノースショア。サウスとは対照的に昔ながらの民家や原風景が残り、スローなアイランドタイムが流れている。そんな長閑なノースショアも冬を迎えると大きなスウェルが入り、“ザ・セブンマイル・ミラクル”と称される11キロにも及ぶサーフエリアが姿を表す。世界中のサーフメディアは最初のウィンタースウェルが届くとトップニュースを打ち出し、ノースショアのシーズン幕開けを知らせる。毎年コンテストも行われ、世界中からトッププロが集結。地元で育った有名なサーファーたちの名前もずらりと並び、エリア全体がサーフカルチャーそのものに昇華する。
うねりと共に人が押し寄せ、うねりと共に人が去るこの地を“ホーム”と呼ぶ4人の女性たちがいる。ため息が出るような美しいロケーション、常にサーフィンのメッカとして君臨するノースショアを目の前に生活を送る彼女たちの“いつもの”1日は、私たちにとって少し非日常的で、どこか夢のような世界だった。波の上ではしゃぐように踊り、山のように押し寄せるスウェルに体を揺らし、故郷に里帰りするようにイルカやエイと泳ぐ。ときには幻想的なサンセットに見惚れ、熱帯雨林のジャングルに心と体を委ね、色とりどりのトロピカルフラワーで着飾る。オアフ島からの贈り物が彼女たちの五感を常に刺激する。そしてサーフシーズンがオンになれば多くのメディア関係者やサーファーたちが最先端の情報と共にノースに集まり、情報交換を始める。世界中どこを探してもノースショアのような場所はない。モダンとメローなアイランドライフが入り混じったノースショア。そこで暮らす彼女たちの日常を切り取る。
今回の撮影を担当したのは、ノースショア出身の女性フォトグラファー、タネイ・ロイ。カリフォルニアのアート系サーフマガジンでフォトグラファー兼エディターとして経験を積み、最近ファミリーホームのあるノースへ戻ってきた。ここ数年でぐんぐんと頭角を現し始めている注目の女性フォトグラファーだ。そして被写体となってくれたのはローレン・フローレンス、ロージー・ジャファーズ、シェイエン・カナニ、そしてマヒナ・フローレンスの4人。
サーフィンに詳しい人なら、“フローレンス”と聞いてピンときた人もいるかもしれないが、ローレンは世界チャンピオンでカリスマサーファー、ジョン・ジョン・フローレンスの奥様。元々はオーストラリア出身のモデルだが、ジョンとの交際をきっかけにノースショアへ移住した。モデルらしい顔立ちとスタイルとは裏腹に、性格はとにかく明るくて気さく。飾らない人柄は誰からも愛されるキャラクターで、すっかりノースショアに馴染んでいる。ここ最近はジョンと始めたオーガニックファームで過ごすことが多い彼女。普段あまりメディアに出ない彼らのプライベートストーリーを語ってもらった。
ノースショアを代表するプロロングボーダーのロージー・ジャファーズ。ププケア出身の根っからのローカルサーファーガール。スムースなライディングスタイルは、海の中でも一際目立つ存在。クロスステップでノーズまでいき、軽々とハングテンを決める姿はまさにダンサーで、ボードの上で踊っているかのようだ。コンテストサーファーとしてではなく、敢えてフリーサーファーとしての道を歩んだ彼女。パートナーでフォトグラファーのケオキと暮らすサーフシャックへ招待してくれ、プロになるまでの道のりを語ってくれた。
シェイエン&コーラル・カナ二親子は生粋のハワイアン。娘のコーラルちゃんは、海から回収したプラスチックゴミで作ったチューブ(トンネル型の波)で撮影した写真が有名になったので、ハワイ好きや環境問題に関心がある人は目にしたことがあるかもしれない。母のシェイエンは自然保護活動や伝統文化を伝えるアクティベスト、そして海をこよなく愛するウォーターウーメン。環境や自然との関わり方を、コーラルちゃんにしっかりと教えている。今回は彼女たちの特別な場所、そしてトラディショナルなハワイアンレイの制作現場を見せてもらった。
そして最後はマヒナ。昨年の11月にジョンの弟でビッグウェーバーのネイザン・フローレンスと結婚したばかり。父はハワイ初のブラジリアン柔術世界チャンピオンのカイ・ガルシア。「わたしにとってフィットネスは、なくてはならないもの」というマヒナは、その名の通りフィットネスモデルとして活躍中。アクティブでストイックなところは父譲りかもしれない。モデル仕事が多忙な中、今年、自身でデザインしたサステイナブル・スイムウエアブランドをローンチした。忙しい毎日を乗り切るための健康の秘訣と、夢を追って頑張る女性たちにメッセージをくれた。
4人をドキュメントしたフォトグラファー、タネイ・ロイの世界





-
海が灰色に染まり、美しき色を失いゆく|地球の今、海の今を知るVol.19

HONEY vol.31の連載特集「No Earth, No Us」では、生物多様性の喪失をテーマに、地球の危機を生物学的な視点から紐解いてみましたが、私たちは地理的にも、たくさんの破壊を積み重ねてきました。開発による環境負荷、専門用語では「土地利用」というワードで議論されますが、地球上に広がる土地のうち、すでに7~8割が人々のニーズを満たすために改変され、海についても9割近くもが、人間の悪影響を受けてしまっているといわれます。環境が壊されればそこに暮らす生き物たちも消え、本誌でお伝えした通り、その激減ぶりはショックを隠し切れないほどです。
環境破壊の理由は産業や都市、交通などの拡大とあわせて、観光が大きなダメージを与えていることも、悲しいけれど事実です。魅力的な旅先として脚光を浴び、開発が進むとともに自然が破壊・汚染された場所は世界中に数え切れません。愛してやまない南国リゾートはもちろん、他にもたとえばスペインや南仏、イタリアなど美しい観光地が集中する地中海沿岸地方も、自然環境のほとんどが保護されておらず、ホテルの建設やリゾート施設の開発が進んだことで、環境が大きく悪化したエリアの一つ。野生生物の生息地が破壊され、海では魚介も乱獲され、地中海は海水の交換が行われにくい閉鎖性海域のため、現地の人々と観光客が出す排水やプラスチックの溜まり場としても、海洋汚染が深刻になっています。



日本も例外ではなく、各地で観光のための開発と環境破壊が続いています。とくに2003年頃から、日本はさらなる経済効果を高めようと観光立国を目指し、外国人観光客を誘致する「インバウンド政策」を進めてきました。そうして2003年には約500万人だった訪日外国人の数は、2019年に3,000万人を超え、それに比例して開発も拡大。日本が誇る美ら海に抱かれた沖縄も、国内外の観光客が急増するとともにホテルやリゾート施設などがますます建ち並んでいきます。その様子を目の当たりにする現地の島人たちが、先日こんな本音を話してくれました。「沖縄でツーリズムが盛んになればなるほど、島の人たちも土地を売って、不必要な建物があちこちに建てられて、そうして美ら海がどんどんグレーに変わっていく……それを見ているだけでも危機感が膨らむよ」と。本島だけでなく、沖縄の古き良き原風景が色濃く残っていた小さな離島にも、近年は広大な敷地に高級リゾートホテルが進出し、なかには島民の反対を押し切って建設が進んだエリアも。沖縄に限らず観光地の多くで、非日常を演出する優雅な空間がたくさんの環境や生態系を犠牲にした上に成り立っていて、SNSが普及してからは観光公害も深刻になっている……。バカンスを楽しむ最中には気にも留めないことかもしれないけれど、海外どころか国内でもなかなか思うように出かけられない今は、旅先のそんな背景に思いを馳せながら、「旅人としての心得」を少し見つめ直してみてもいいときなのかもしれません。

本誌でお伝えしたように、今回のパンデミックもその源をたどると、「人類による自然改造と、その結果として続く生態系の衰弱」に行き着くとして、土地利用の見直しや生物多様性の保全に大きな注目が集まっています。ちょうど2021年1月、フランス・パリで「生物多様性ワンプラネット・サミット(One Planet Summit for Biodiversity)」も開催され、参加した50ヶ国以上の国々が「2030年までに世界の陸域と海域の30%を保護区とする」ことを約束し、日本もこれに賛同すると表明したばかり。これ以上のむやみな開発はやめよう、保護区をもっと増やそう、環境と生き物たちを守り調和していこう……そんな声も増えてきている今、一人一人ができることを一緒に考えていきながら、これからの社会変革も楽しみに見守っていきたいなと思います。
-
静岡サーフトリップ|4つの絶景スポットとともに注目したい「人工波スポット」とは?<Micro Surf Tourism静岡編・前半>

トリップに行きたい、でも行けない、行けないからもっと行きたくなる。そんなループにハマっている悶々とした日々。でも実際は1時間電車に乗ったら景色が変わる。ちょっと長めのドライブの後は気分が全然違う。日常にキラキラを取り戻すために、近場のサーフトリップでリフレッシュ。湘南、千葉、静岡をそれぞれ前半・後半の2回、計6回に渡って紹介。今回は静岡の前半です。
Shizuoka
静岡
土地ごとに表情が変わる波と文化のダイバーシティ
日本の良さ、多様性を一番感じられるのが静岡へのトリップかもしれない。ぐねぐねと曲がる海岸線、緑深い山中のドライブ、近づくに連れてどんどん姿が大きくなる富士山。そしてサーフィン後の温泉の素晴らしさは、日本人なら誰もが想像できるはず。その上で、静岡は土地土地でいろんな表情も見せてくれるからおもしろい。白い砂、青い海が南国のような伊豆。初めて訪れる者を包んでくれる優しい静波。趣味を楽しむ大人たちがカルチャーを築くクールな浜松。湘南、千葉では体験できないアドベンチャーと波が待っているような予感がする。

絶景サーフを楽しむ
地球のダイナミックさを感じる断崖絶壁や、フォトショップしたみたいに青い海。水に浸かっているだけでも大満足の心癒されるロケーション。
白浜

伊豆下田サーフスポットの玄関口
大パノラマと白い砂浜が暖かく迎える
伊豆下田を代表するビーチ、白浜。サーファーだけでなく、夏になると多くの観光客でにぎわうことでも有名。周辺にはホテルやサーフショップも見つけやすい。水が透き通って気持ち良く、初めてのサーフィンにもおすすめ。入田浜

まるでバイロンベイのパスのような
グッドバイブスとグッドロケーション
抜群の景観を誇る入田浜。周辺ビーチの中でも特に水の透明度が高く、海と山の距離が近いから大自然を全身で感じられる。地元の方もフレンドリー。普段波が穏やかな右奥エリアでは、長めの板でリラックスサーフ。多々戸浜

サーファーガールも多いスポット
目の前のホテルには絶景温泉も!
入田浜、大浜よりも比較的緩やかで乗りやすく、波が小さければゆるりと楽しめる。ビーチフロントのホテルやペンションがあるから終日波乗り三昧が可能。女性サーファーもよく見かけるスポット。左側がロングボードエリア。大浜

異国感を求めるなら大浜へ
ビーチでのんびり、アフターサーフも充実
波質はややパワフルで、中上級者向け。でもビーチでチルするには最高! 実は近年外国人移住者が増えていて、夏場は特に異国情緒たっぷり。周辺にはカフェやバーがあるのでアフターサーフも大満足間違いなし。–{一息つけるヘルシースポット}–
一息つけるヘルシースポット
伊豆トリップでは自然のリズムに合わせて、のんびりゆっくり過ごしたい。心の紐をほどいてくれる、ヘルシーで心地の良いお店へ。
ON THE BEACH
大浜ビーチの入り口にあるサーフフォトギャラリー兼カフェ。ハワイアンテイストのランチボックスは、テイクアウトしてビーチで食べるのもトリップ感があって◎。お腹のすいたサーフィン後にしっかりエナジーチャージできるとローカルからビジターまで多く愛される。ギャラリーで海の写真に癒されて。
ハーブレモンチキン¥950


静岡県下田市吉佐美779-3
050-5583-2508
営業時間/11:30~19:00(夏季)、〜18:00(冬季)
定休日/火曜
@onthebeach_izuHAPPY BUDDHA
季節の旬の果物を使用した、フレッシュなスムージーパフェやローケーキがカフェタイムを盛り上げる。発酵甘酒やデーツ、ローチョコソースなど、甘味料も自然由来。すべてナチュラルな素材なのに、驚くほどカラフルなスウィーツで気分もハッピーに。スローで、こじんまりとした優しいお店。
伊豆無農薬いちごスムージーパフェ¥1.800


営業時間/12:00~17:00(L.O.16:30?
?
不定休
@divinealchemyhappybuddhaNEED U
吉佐美大浜から3分のペンション、オーシャンリゾート・ボンダイの入り口に建てられた小さなログハウス。中を覗くと蜂蜜や塩、ジュースなど国産のナチュラルフーズが並ぶ。身体と地球への優しさを大切にし、容器もできるだけゴミにならないものを選択。自然と食から人を豊かにするストア。お土産にも!
生アーモンドバター120g ¥800、あしたばソース120g ¥900

静岡県下田市吉佐美2625-6
050-3718-2625
営業時間/8:00~15:00
不定休
@needu_jp–{波がなければ人工波という新しい選択肢!}–
人工 or 天然 !?
静岡サーフィンのメッカのひとつ、静波ではウェーブプールがオープンに向けて準備真っ最中。波がなければ人工波という新しい選択肢!
波の形は自由自在。
ウェーブプールが完成間近!
アメリカのウェーブマシン、その名も「パーフェクトスウェル」システムを導入。ヒザ下~オーバーヘッドまで波のサイズを自由に変えられて、チューブやマニューバー、エアリアルにも対応可能。波打ち際での初チャレンジエリアもあるから、海でサーフィンを始めるのが不安な人も安心だ。サーフィンの練習やアトラクションとしての利用だけでなく、ジャグジーバスや展望ラウンジ、レストランなどで非日常感も味わえる。新しいサーフスタイルが幕を開けるかも。

静波サーフスタジアム
Perfect Swell Shizunami
静岡県牧之原市静波2315-6
入場料:大人¥1.000~¥1.500、子供¥500~¥1.000
サーフセッション料:¥5.000~¥8.000/1セッション
※季節、時間帯によって変更の可能性あり
https://www.surfstadium-japan.co.jp自然の波ももちろん極上
静岡が誇るメロウウェーブ
1年を通して天候も波も比較的穏やかな静波。駿河湾に面していて内海なため、波が入りにくいという性質からロングボードでのんびり小波サーフィンを楽しむことができる。遠浅なのでビギナーでも安心して練習ができるはず。特に台風などで他のスポットが大きすぎる時には、ワンサイズ小さくなるからマストでチェック。地形が決まった時には綺麗な波でのロングライドも夢じゃない! 海がチラリと見える1本道の道路をドライブするのも気持ち良い。

–{カッコイイ大人のコミュニティがある「浜松エリア」}–
コアなカルチャーをのぞき見
少し足を伸ばせば最高の波とカルチャーに出合えることをまだ知らないかもしれない。カッコイイ大人のコミュニティがある、浜松エリア。
GRASSGREEN SURF GARAGE
サーフィンを終えた人々がビール片手に集まってくる、浜松サーファーの“たまり場”的な存在。ここに来れば誰かいる、というアレだ。毎年浜松まつりが開催される凧揚げ場「凧場」が一番近くのサーフスポットとなる。スタイルサーファーとして名高いオーナーのナオキ氏は、技術だけでなく、各自のスタイルを楽しむログイベント「THE ONE」の主催者の一人。そんな彼のフィロソフィが詰まったお店だから、とってもチルなムード。ビジター大歓迎。






静岡県浜松市南区新橋町852
053-523-6676
営業時間/12:00~20:00(カフェは土日のみ営業)
不定休
https://www.grassgreensurfgarage.comGROTTO SURF SHOP
海から近い国道を曲がると可愛い小屋を発見。隠れ家のようなサーフショップGROTTOは、フィッシュボードに象られたサインが目印だ。店内にはミニシモンズ、ミッド、フィッシュなどオルタナティブ系のボードがずらり。オルタナを乗りこなす夫婦が経営し、女性目線のアドバイスも受けられるのが魅力。コミュニケーションの場にもなっている。SeeaやEPØKHEなどレディスアイテムも充実。海上がりにはUG coffeeのハンドリップコーヒーを。






静岡県磐田市福田2336-2
0538-55-5559
営業時間/11:00~15:00(平日)、13:00〜19:00(土日)
定休日/水曜、不定休
@grotto_surf_shop -
千葉でグランピング&サーフな旅|いい波にきっと出会える人気スポットで贅沢に過ごす<Micro Surf Tourism千葉編・前半>

トリップに行きたい、でも行けない、行けないからもっと行きたくなる。そんなループにハマっている悶々とした日々。でも実際は1時間電車に乗ったら景色が変わる。ちょっと長めのドライブの後は気分が全然違う。日常にキラキラを取り戻すために、近場のサーフトリップでリフレッシュ。湘南、千葉、静岡をそれぞれ前半・後半の2回、計6回に渡って紹介。今回は千葉の前半です。
Chiba
千葉
太平洋の恵みを受けた“外さない”サーフエリア
東京湾の海底を進むアクアラインに初めて乗った時、どうやって掘ったのか、水は本当に侵入しないのかとそわそわした記憶がある。でもこの摩訶不思議な道路のおかげで、サーファーたちは格段に千葉に行きやすくなった。波がない、という日がほとんどないのが千葉の魅力。コンスタントないい波を追い求めて移住するサーファーが多いのもそのせいだ。サーフスポットも点在しているから、移動しながら波のいい場所を選べる。帰りのアクアラインで、「いい波乗れたなあ」とじんわりニヤける時間はこれ以上ない幸せ。

–{ウワサのグランピング&サーフ}–
ウワサのグランピング&サーフ
民宿に泊まるサーフトリップも味があっていいけど、たまには贅沢に。サーフィンで疲れた身体をラグジュアリーステイでたっぷりケアしよう。
TENT 一宮グランピングリゾート
三角屋根のテント型コテージが目印。千葉のオープンなサーフスポット、一宮海岸まで徒歩3分という超好立地。広々としたウッドデッキと調理場により、スローなムードでBBQが楽しめる。清潔な室内にはアメニティも完備。サーフキャンプはしてみたいけど手ぶらで快適に泊まりたい、そんな女子のわがままトリップを近場で叶える宿。


千葉県長生郡一宮町一宮10217-1
0475-44-7733
1泊 ¥44.000~
https://tent-ichinomiya.co.jpRIVER SIDE VILLAGE LOA
1日1組限定の贅沢なリバーサイドグランピング。川沿いで雰囲気たっぷりのBBQを楽しんだ後は、併設のカフェバーでしっぽりクラフトビールをいただこう。ハワイの田舎をイメージしたというログハウス風の部屋もキュート。人気のサーフエリア片貝~太東までクルマで20分圏内なので、波の良い場所を選んでアクセスできる。


千葉県長生郡長生村一松丙4431-33
0475-32-7270
1泊 ¥28.500~
https://studio-loa.jimdofree.com–{上質な「食体験」ができるベースキャンプ}–
THE CHIKURA UMI BASE CAMP
自然豊かな南房総の海辺に、洗練されたオープンエアの空間が広がる。上質な「食体験」に焦点を当て、プロ仕様のキッチンに、調理器具はバーミキュラを完備、食器には土に還る天然素材を使用するなど細部までとことんこだわる。趣味のサーフィンと、仲間との食。大人の愉しみが詰まったワンランク上のグランピング施設。


千葉県南房総市千倉町白子2521-4
0470-29-5975
1泊 ¥33.000~
https://chikuraumi.basecamp.styleOCEAN’S CAMP TORAMII
千葉の広大な土地を利用した、開放感たっぷりのキャンプ場。オートサイトになった「キャンプフィールド」、2つのテントが並ぶシンプルな「ミニグランピング」、そして大人数で利用でき、プロジェクターやママベビールームまで完備した贅沢な「グランピング」。3つのサイトから好きなスタイルをセレクト。海までは徒歩5分!


千葉県長生郡一宮町一宮100-1
050-3550-1129
1泊 ¥25.000~
https://toramii.jp/camp-toramii/–{サーファーが自然と集まるお店}–
サーファーが自然と集まるお店
フレンドリーなショップ、身体に優しいカフェ、サボテン専門店まで、気づけばサーファーが集まる不思議なスポットへ。コミュニティにお邪魔しよう。
BONS CASA DE VERANO
“夏の家”というショップ名の通り、年間通して水着やユーズド&新作のボードが豊富に揃う。特にSeeaの取り扱いは日本一! 経験豊富な島尻祐子プロとの話にも花が咲く。

サーフボードやトリップの相談をしに行くのもあり。McCallum surfboards Gypsy fish 6’2“ ¥220.000、Seea ¥18.600

千葉県大網白里市駒込179-10
0475-53-5178
営業時間/12:00~18:00
定休日/木曜、金曜
https://www.bons-ca.comSABOTEN MISSILE
部屋で楽しむ観賞用の多肉やサボテンからエクステリアに使われるソテツなどの大型植物まで、幅広く揃えるグリーンショップ。さりげなく取り扱うヴィンテージ家具もセンス良し。

鉄工所倉庫をリノベーションした、無骨な店舗がまた魅力。サーファーのオーナーには、空間デザインも相談可能千葉県長生郡一宮町一宮358-2
047-536-2339
営業時間/13:00~18:00
定休日/月曜~金曜(土日のみ営業)、不定休
https://www.saboten-missile.com三井製パン CAFE&GARDEN
有機の全粒粉やオーガニック素材を使用したパンやフォカッチャだけでなく、本場インド・ネパール仕込みのスパイスによる副菜、カレーが最高。オーナー自らスパイス講座も実施。

身体が冷えがちなサーファーにはスパイスたっぷりカレーを。有機サラダとスープ付き。本日のカレープレート¥1.480千葉県大網白里市季美の森南3-3-6
0475-77-8885
営業時間/11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日/木曜、金曜
http://www.102aoki.comAROUND THE CORNER
千葉の最北端、銚子にあるアメリカンダイナーでは、ボリューミーな絶品グルメバーガーが波乗り後に人気。以前雑貨屋を営んでいた店主のセンスがインテリアにも表れる。
バーガーは20種類以上。サンドウィッチやサラダも豊富。アボカドモッツァレラバーガー¥1.330
自家製レモネード¥600
千葉県銚子市中央町1-12
0479-21-5858
営業時間/11:00~21:00(平日 ※16時閉店の場合あり)、10:00〜21:00(土日祝)
不定休
@aroundthecorner_burgerATLANTIC COFFEE STAND
ほぼ日の出と共に開店する、早起きなサーファーに嬉しいカフェ。店主厳選のコーヒーの他、アサイーやフレッシュジュースなども提供。持ち帰りの際はマイカップを持参しよう。

奇跡のスーパーフード、チャーガのドリンクも海前後におすすめ。チャーガティ¥450、NUMUN Naturals CBD1滴¥100
千葉県長生郡一宮町一宮10091
営業時間/日の出~11:00(月、火、木、金)、~15:00(水、土、日)
定休日/奇数週の金曜–{薬膳マイスターのデトックスメニューが人気}–
FATO.
薬膳マイスター、漢方養生士であるオーナーのデトックスメニュー。すべて野菜でも品数多いため満足度が高く、プロアマ問わずサーファーに愛される。季節の発酵ドリンクも人気。
季節ごとの変化が楽しめるスパイスたっぷりの薬膳カレー。もっちもちの玄米と相性抜群。五季の養生カレー¥1.500

千葉県長生郡長生村一松丁174
営業時間/11:00~15:00(L.O.14:15)
定休日/木曜、金曜
@fato.cafeRULEZPEEPS
サーファー夫妻が経営する雑貨・アパレルショップ。店舗は天然素材を用いたセルフビルド、扱う商品もエコフレンドリーなものやクラフトを中心にセレクト。屋外にはシャワー完備!

海好きの心をくすぐるサーフ小物が充実。ギフトにもOK。フィッシュ型レザーコインケース¥4.400、キーホルダー¥5.000

千葉県鴨川市広場765-3
0470-94-5101
営業時間/12:00~16:00、11:00~17:00(夏季)
定休日/水曜、不定休
http://rulezpeeps.com/store/ERATH TREE CAFE
季節野菜のおかずと玄米のプレートなど、自然のサイクルに寄り添う優しい食事。ヴィーガンメニューにも対応。宿泊施設も併設されているのでゆっくり過ごす癒しの旅におすすめ。

“幻の米”として名高い、無農薬・化学肥料不使用の山形「さわのはな」。ヒエのフライも絶品。日替わり雑穀プ
レート¥1.000千葉県鴨川市横渚805-1
0470-94-5267
営業時間/8:00~18:00
定休日/月曜、火曜
https://www.earthtree.infoYR
太東ポイントから約3分、瀬筒雄太プロとRyobayプロ夫妻が営む温かいショップ。生唾もののロングボードと最近はミッドレングスも取り扱う。子育てしながらのんびり営業中。

カラフルにお店を彩るのはJOEL TUDORやTHC、88など憧れのボードばかり。GSJH by THC SURFBOARD 8’9” ¥265.000

千葉県いすみ市岬町中原103-4
0470-87-7982
営業時間/10:00~17:00
定休日/毎月1.5.10.15.20.25.30.31日
https://www.hello-yr.com




