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  • HONEYが気になるあの人にQ&A_#21/詩的なディープブルーの世界「Dothy.H」

    HONEYが気になるあの人にQ&A_#21/詩的なディープブルーの世界「Dothy.H」

    フランス・ブルターニュ地方の美しい半島キブロンで生まれ育ち、今もそこで暮らすDothy.Hさん。穏やかで心地良い海のディープブルーが彼女の作品のキーカラー。月や太陽、海や貝殻などをまるで神話の登場人物のように捉え擬人化し、絶えず動きを止めない波のごとくラインで描く。感じるまま、作品の海にどっぷり浸かって。

    -まず、あなた自身のことを教えてください。
    海、フィーリング、そして出会う人々からインスパイアを受けているフランス人アーティスト。2015年からは私のアートブランドで、小さなクリエイティブスタジオ「Mersea People」のクリエイターとして活動しています。テキスタイル、磁器、紙、大きなキャンバスなど、様々な素材を使ってアートのバリエーションを表現しています。

    -作品について教えてください。
    芸術は私の心。それも“大きな深い青色の心”なんです。家族は誰も絵を描かないので、絵は天からの授かりものだと思っています。
    私にとって絵は、話したり書いたりするのと同じように、常にコミュニケーションの手段でした。いつも伝えたいことがたくさんあったので、いたるところに絵を描いていた感じです。とても繊細な子供だった私にとって、自分の感情が最初のインスピレーションソースでした。小さい頃から感情を表現する方法を見つけたいと強く感じていたんです。そんなある日、父がギリシャ神話や彫刻、イラストを見せてくれたんですが、私は完全に魅了され、この芸術の叙情的、詩的、物語的な側面に自分自身を重ね合わせ、自分のアートの方向性を決めるきっかけにもなりました。それから私は、感情、悲しみ、他者との関係、海に抱かれた自分の人生をテーマに描くようになったんです。

    -なぜ青をテーマカラーに?
    “青”は私の血管の中を流れているようなもの。私はブルターニュ地方にある美しい半島のキブロンと、そのすぐ前にある島フアトの間で育ったので、子供の頃から海が生活の一部でした。叔父たちは全員漁師で、彼らもずっとこの島に住んでいます。海を尊敬し、海から学び、海をミューズとして活用することを教わってきたんです。
    私の人生は“海の青”に囲まれています。ここの海は穏やかなターコイズブルーのときもあれば、荒々しく濃いディープブルーのときもある。色合いの変化と感情のメタファー(隠喩)に夢中になりました。私のムードや伝えたいことを表現するために、“完璧な青”を探し求めているんです。

    -ブラシやペンの流れるようなラインも、波の動きを連想させますね。
    先に伝えたように私の芸術は心そのもので、感情がインスピレーションの大部分を占めるんです。私にとって感情は波のように常に動いているもの。ブラシやペンは、心の延長線上にあります。

    -キブロンでの生活は、自身や作品にどんなインスピレーションを与えていますか?
    大自然、雰囲気、人々、家族……この場所には何か特別なものがあります。サーフィンも私の人生の大部分を占めていて、メンタルヘルスや心の平穏を保ってくれるものであり、私のすべてなんです。

    -サーフボードやジュエリーに描く絵についても教えてください。
    私は新しいこと、新しい素材、新しい媒体に挑戦するのが好きなんです。磁器のジュエリーを作り始めたのは、ラッキーチャーム、つまり愛に満ちたメダルのような装飾品を誰かのために作りたいと思ったから。磁器はとても壊れやすく、ある意味強い感情のようなものだなと思って、興味深くて採用することに。この小さなメダルを購入してくれた人の目を見るのが大好き。

    -どこでサーフィンを始めましたか? 今はどこでサーフィンをしていますか?

    始めたのはキブロンでした。でも当時はたまにやる程度って感じで。オーストラリアのゴールドコーストでロードトリップをしたときに本格的にハマり、それ以来ずっと続けています。サーフィンは私にとって真のメディテーションのようなもの。サーフィンをしているときだけは、他のことは何も考えません。だから今は1年中、外の気温が0度のときだって、コンディションが良ければいつでもサーフィンを楽しんでます。生きてることを実感できるし、創造力を養うことができるから。

    -最近制作したお気に入りのアートとその理由を教えてください。
    キブロンのスタジオで描いた「Big Wave」(写真下)です。ある月曜日の朝、その日は磁器のメダルを作るのに忙しかったのに、突然何か大きなものを描きたくなって。これを壁に描き始めたんです。

    -作品は海外でも販売されていますか? 日本にいる私たちが購入できる方法があれば教えてください。
    今はまだですけど、そのうちできるように取り組んでいます。アートで旅をして、各国でエキシビジョンができればいいと思ってます。日本でも私を受け入れてくれるクールな場所があれば、ぜひ参加したいですね!

    -次にやりたいことなどはありますか?
    私は自分のアートライフに対して迷信深いところがあって、成功しないんじゃないかって恐怖心をいつも持っているから、自分のプロジェクトについて話すことはあまりないんです。でも、いつも新しいことやプロジェクトに取り組んでますよ。インスタグラムから私の新しいアドベンチャーを見てもらえれば嬉しいです。

  • サステイナブルなビジネスをサポートする、バイロンベイの“環境コンサルタント会社”とは?

    サステイナブルなビジネスをサポートする、バイロンベイの“環境コンサルタント会社”とは?

    HONEY Vol.33「世界のビーチシーンの今」のバイロンベイ特集に登場した、Clare Sullivan。企業のサステイナビリティを後押しする環境コンサルタント会社「Sustain Earth」を経営する彼女。実際にどんな事業をしているのか、環境先進シティであるバイロンベイを拠点にする理由などインタビュー。サステイナブルなビジネスを展開しようとしている人は必見!


    –あなた自身について教えてください。

    ’80年代後半にオーストラリアのニューカッスルで生まれた。サーフィンを始めたのは12歳頃。大学生になったら金銭的に可能な範囲でサーフィンと旅を優先させながら、どうにか環境科学と環境管理の学士号を取得することができた。大学卒業後はニューキャッスルを離れて世界一周のチケットを手に入れ、南米からスタートして1年間、ハワイとヨーロッパを中心に旅をしたわ。その後オーストラリアに戻ってバイロンベイに移り住んだの。当時の価値観と合う場所だったし、波も良くて、地元のような感覚を味わうためにね。
    私はこれまで様々な仕事をしてきたけど、ここ数年は地球環境の分野に立ち戻って、サステナビリティのコンサルタント会社「Sustain Earth」を立ち上げたの。

    -Sustain Earthはどんな活動をしているんですか?

    持続可能な社会について理解を深め、環境に負担をかけない生活を送るために、私が何年も費やしてきた集大成とも言える。地球と環境が問題を抱えていて、その根本的な原因は私たちの行動にあるという認識の高まりからコンサルタント会社として立ち上げたのよ。企業に対してはプラスチック削減を支援し、その使用と代替品に関連する複雑な問題を解決するためのガバナンスを提供しているの。サステイナブルなビジネスを前進させるための相談にも乗っている。
    Sustain Earthの目的は、サーフィン業界だけじゃなく一般的なビジネスやブランドが可能な限り最善の選択をして、メッセージを発信し、意識を高め、社会と環境にとって最善の方法で成長できるよう支援することだと思ってるわ。

    –バイロンベイはどんなインスピレーションを与えてくれる場所ですか?

    いろんな意味で多くのインスピレーションを受けるわ。豊かな自然とか質の高いサーフィンもそうだけど、バイロンベイの先進的なコミュニティこそインスピレーションの一番の源だと思う。バイロンベイには反体制、反資本主義の流れがあって、その根底にはサーフィンのコミュニティがあるの。
    それに、地球との結びつきが強い場所でもある。私たちが住んでいるのは先住民アボリジニ、ブンジャルン族の土地。そのことを理解し、そこを訪れている者として保護し、尊重しなければならないという強い責任感を感じているわ。

    –バイロンベイが好きな理由は?

    ここでは仕事や責任よりも、波や太陽の方が優先順位が高い(笑)。私もバイロンで素晴らしい友情を築き、愛を見つけ、手つかずの自然にある美しい土地に住むことができている。幸運と感謝の気持ちでいっぱいよ。

    -コロナは人々の(特にバイロンベイでの)サステイナビリティに対する意識を変えましたか?

    それは難しいわね。コロナはそれ自体が環境破壊だと思う。今、あちこちに散乱しているマスクのゴミは、完全に土に分解されるまでに少なくとも400年かかると言われている。衛生上の理由から他にもたくさんのものが使い捨てにされてしまって、見ていてとても悲しくなるわ。
    この地域の人たちは、コロナが環境に与えた影響には気づいていると思うけど、サステイナビリティに対する意識が高まったとは言えないかな。この2〜3年、みんな多くのことに対処してきた。政府が出した指示や規則の影響は人々の精神衛生に大きな負担をかけたし、ほとんどの人が環境問題を考えることよりも、自分を守るサバイバルモードで過ごしたんじゃないかな。ただ嵐が終わるのを待っていたんだと思う。

  • Listen to the True Nature/生物学者に聞いた、地球の危機と、これからのこと

    Listen to the True Nature/生物学者に聞いた、地球の危機と、これからのこと

    こんなにも麗しく、生命輝く海をたたえる地球。38 億年も昔、この海で誕生した最初の原始生命が、今のすべてをつなぐ原点。その旅路には途方もない生命進化のステージを繰り返して紡がれた、地球の美しき物語がある。けれどその本当の姿を、自然や生命のふるまいを、私たちはほとんど知らない。自然の一部である私の、真の姿すらも。日本を代表する生物学者、福岡伸一ハカセとともに、自然と生命の真実が語りかけてくる声に今、そっと耳を澄ませたい。


    Q. 一度壊れた自然は、どうなるんですか?
    A. 自然を壊すのは一瞬ですが、復元するのは大変です

    人類はこれまで見境なく自然を痛めつけてきましたが、壊すのは一瞬でも、元に戻るまでには何百年、何千年という長い年月がかかります。ビーチを例にみても、自然の砂浜や土手があることは生物や幼虫などが生育するのに必要不可欠ですが、現代はそれらもコンクリートで塗り固め、護岸工事の広がりによって日本の海岸から自然の浜がことごとく消え、海岸の生態系も著しく崩れてしまいました。川の上に遊歩道を作り「緑化運動」と謳うケースも見かけますが、川の流れを光から遮断すると水中の植物プランクトンが生育できず、それを餌とする生物も減ってしまう悪循環に陥ります。廃棄物にしても本来は長い時間をかければ微生物が少しずつ分解して元の有機物に戻してくれますが、これだけ大量に作り出してしまうと処理できない。絶滅した生物は当然、元には戻りません。自然には復元力があるとはいえ、その力は決して万能でも無限でもない……私たちはそのことを肝に銘じなくてはなりません。

    Q. 二酸化炭素は、何がいけないんですか?
    A. 炭素の量は太古から変わりません、バランスの問題です

    気候変動の原因として悪者扱いされる二酸化炭素ですが、決して悪者でもゴミでも毒でもなく、むしろ植物の光合成をはじめ、健全な地球にとって欠かせない元素の一つ。そもそも地球に存在する炭素の総量、水や窒素の総量も、どれも太古の昔から変わっておらず、それがさまざまな生物や環境の一部になりながらぐるぐる循環しています。石油や石炭も元は動植物に蓄積された炭素で、地中深くに眠っていればそれで良かったものの、人間が大量に掘り起こしてはどんどん燃やすことで二酸化炭素が大量に放出され、本来は循環するはずが大気中に多くが滞ってしまった。二酸化炭素は植物だけが元の有機物に変えてくれるんですが、その吸収源となる植物や森林は減り続けている、なのに地中からは炭素をどんどん掘り出してバンバン燃やしている、つまりインプットとアウトプットの均衡が乱れているわけです。気候変動は二酸化炭素が悪いわけではなく、人間活動がバランスを大きく乱したことが問題なんです。

    Q. 人間って、地球にとってどんな存在?
    A. 一番の新参者で最凶最悪、先々は退場になるかも!?

    ホモサピエンスが現れて約20万年、これは38億年という地球の生物史からすれば一瞬のことで、人間は進化の最後に登場した「新参者」。他の生物からすると一番地球を困らせている最凶最悪の種といえます。本来なら一番の若手としてもっと謙虚であるべきですが、地球の支配者かのように我がもの顔に振る舞って、メチャクチャに荒らしている。人間の手がここまで及ばなければ、地球はどこも「生命の楽園」であるはずなんですよ。それでも人類が生物として地球上に現れた以上、自然のバランスを乱さなければ地球に存在する資格がありますが、そうでないなら地球から退場するしかない。かつて退場させられた生物は実際にいて、例えば恐竜やアンモナイトのように、一時期に大繁栄を遂げたものの、バランスの乱れを生じた結果、急速に絶滅する形で地球から退場させられました。人類もあまり横暴な振る舞いを続けていると、何らかの災害や食糧難などによって退場させられる可能性もあり得ると思います。

    Q.「 大絶滅の危機」ってホントですか?
    A.「 動的平衡の流れ」には誰も逆らうことはできません

    「6度目の大絶滅」という警鐘が鳴り響くほど、人間の経済活動は地球環境を破壊的に変え、生物の多様性も大きく崩してしまった結果、速いスピードで種が絶滅していること、そして人類はこの責任を取らなければならないことも確かです。地球には過去5回の大絶滅がありましたが、別の角度から見るとそれによって生態系がいったんリセットされ、新たな生態系が立ち上がるきっかけを与えました。恐竜の時代が終わり、哺乳動物の時代が来たことによって人間も現れたわけで、さらに何万年か後には、人類は絶滅していないとしても、もう「主役」ではなくなっている可能性は大いにある。生命の進化史からすると「大絶滅」もある種の必然で、時々リセットが起きることも自然現象の一つ。それは「動的平衡の大きな流れ」であり、自然界で起こる崩壊も、絶滅のスピードも、誰にも止めることはできません。人類はその中で精一杯、地球のことを考えて暮らしながら、あとは流れに任せるしかないと思いますね。

    Q. 害のある生物を排除すれば解決しますか?
    A. みんな大切なプレイヤー、自然界に悪者はいません!

    害虫に害獣、ゴキブリやウィルスなどを忌み嫌う、これは人間が一方的に「良いか悪いか」を決めつけているだけで、彼らも何らかの役割を果たす地球環境の一員。自然界には不必要な存在はいないんですよね。たとえ海でオニヒトデが大発生して、サンゴ礁が広範囲に食べられても、オニヒトデはサンゴ礁の破壊と再生という動的平衡の流れに必要な1 ピースとしてそこに在る。これは他の害虫や害獣も同じで、「そいつだけをやっつければいい」と排除することは効果が限定的で、駆除しても駆除してもキリがない。反対に、絶滅危惧種だけ、特定の種だけを保護したり人工繁殖したりするのも、守りたい種以外の生物に負担をかけたり、別の環境破壊を招いたりして、極端に走りすぎると生態系全体のバランスを崩してしまうことが多いんです。あらゆる生物が地球の1 プレイヤーとして存在するので、「この一種だけを駆除・保護・繁殖しよう」とするより、全体の大循環という広い視座に立つことが大切です。

    Q. SDGsやサステイナブルで地球は救える?
    A. 地球環境をロゴス化、細分化して考えるのは間違いです

    SDGsやサステイナブルと謳われる提案や環境問題の捉え方も、ある部分だけを切り取って狭い視野で進めている印象があり、駆除や保護と同じく、局所的な利益が全体の不幸になっている場合が多々あります。SDGsは「17の目標、169のターゲット」を掲げ、海は海、陸は陸、さらに細かく分類していますが、その時点で大きな間違いです。私たちはロゴスによって自然を単純化して分け隔てがちですが、海・川・森に境界線がないように、本当はすべてが繋がっていることを常々考えなくてはいけない。物理的には離れて起こっているようでも、生命は全体が相互に共鳴し合い、時間軸も動植物が昨日今日で作られたものではなく、38億年かけて積み重ねてきた「生命の歴史の結果」として今ここにある。環境問題は個人でできることに限界があるからこそ、政府や企業、作り手側がもっと俯瞰的な視点で、「すべては循環の中を巡っているんだ」という大きな物語に向き合って考え直さないと、と感じますね。

    Q. 自然は、科学でどのくらい解明されている?
    A. 現代の最新科学でも、分からないことだらけです

    これほど発展した最先端科学でも、地球環境についても生命についても分からないことだらけです。分からないことがどれくらいあるのかも分からない、解明できたことが全体の何割かすらも分からない。それを、机上の空論で自然の摂理や因果関係を単純化して、今では「問題はすべて科学技術で解決できる、何でもかんでもコントロールできる」という驕りが広まっていますが、自然とは不確かで不安定で、気まぐれで制御不能なもの。人間が分かったつもりで制御し、所有し、介入しようとすれば必ずどこかにツケが回り、部分的に何かを変えても計算通りにうまく行くはずもない。むしろ動的平衡に負荷を与えて流れを乱し、全体に歪みやダメージが波及してしまいます。人間が知り得ていることなんてごくごくわずか。だからこそ自然はコントロールできないと謙虚に弁え、自然を正しく畏れること。そして自然本来の循環が滞りなく発揮できるよう、それを阻害している人為的な要因をなくしていくほうが重要です。

    Q. 美しい地球を残すためにはどうしたら?
    A. ピュシスの歌を聴き、一番身近な自然=自分も大切に!

    海や山に行き、ピュシスの歌に耳を澄ませる、その体験の中で驚きや感動を重ねることはもちろんお勧めですが、遠くへ出かけずとも、一番身近にある自然とは「自分自身」です。呼吸をする、心臓がドキドキする、身体が温かい、脈打っている、食べる、消化する、代謝する、酸化する、細胞が分裂する、循環する、排泄する、眠る……そうして「今ここに自分が生きている」という自然のリズムに耳を澄ませて、自分と他の生命との繋がりに気づいて感謝をする。そこから考えを広げて、地球のバランスや循環を乱さないように、欲張らず必要なぶんだけをいただく、環境や人体への安全性が信頼できるものを選ぶなど、人間も等身大な暮らしに戻していけるといいですね。そもそも「自然としての身体」も動的平衡の上でバランスが成り立つもの、それは海も地球全体もすべて一緒です。なので、自分の身体が行ってくれること、地球や他の生命のことももっとリスペクトして信頼することをぜひ心がけてみてください。

  • 今欲しいのは秋まで着られる夏服!|来週やりたい3つのこと

    今欲しいのは秋まで着られる夏服!|来週やりたい3つのこと

    新しいファッションアイテムが欲しいけど、夏服はあと少ししか楽しめないなぁと躊躇してしまう気持ちもある。今買うならなが〜く愛用していきたいから、秋も楽しめるようなファッションアイテムだと嬉しい。今回は夏も秋も着られる万能なウエアをご紹介。

    HONEYが提案するto do listは他にもたくさん!来週はなにをしよう、新しいことへチャレンジしてみたいと感じたらぜひ記事をチェックして。
    【来週やりたい3つのこと】記事一覧はこちら


    to do list 01
    「ビラボンのレトロなビーチスタイル」

    クルーネックトレーナー¥9.900/ビラボン(ボードライダーズジャパン)

    ビラボンは世界的に活躍するライフスタイルインフルエンサー、そして“ソルティブロンド”のクリエイターとして知られるヘイリー・エレファンテとのオフィシャルコラボレーションを新しく発表! 今回のコレクションはフラワープリント、レトロなビキニ、サーフTee、オーバーサイズのスウェット、ヴィンテージチェックなど、海らしいテイストでありながらも、秋らしいカラーでまとまったデザインになっている。今から手に入れて着こなせる新作は、夏ファッションに新鮮さと、秋ファッションの先取りも叶えてくれるからおすすめ。


    to do list 02
    「シーズンレスに着こなせる上質な“黒”」

    右_クロゾメ プロジェクト アステル¥70.400 中_クロゾメ プロジェクト クラレンドン¥84.700 左_クロゾメ プロジェクト チェルシー ウィズ フローラル¥72.600/マーレット

    NYのブルックリンにベースを置き、世界中を自由に旅する女性のためのワードローブを提案しているブランド、マーレット。そんなブランドが始めたのは“KUROZOME REWEAR PROJECT”という環境に配慮した新しいアップサイクル。これは、京都紋付が行っている「黒に染めれば、服は生まれ変われる」というサステナブルな取組みに共感し、京都で100 年以上黒紋付を染め続けてきた京都紋付様の黒染め技術を使い、過去のコレクションを漆黒の黒に染め上げ、ストックアイテムをアップサイクルさせるというもの。マーレットならではの上質なワンピースやシャツなどをよりシックに格上げした黒染めは、シーズンレスで着こなせるファッションアイテムとなっている。黒にこだわった、大人の女性らしいアイテムはオンライン限定で登場しているのでぜひチェックしてみて。


    to do list 03
    「スタイルアップが叶うスニーカー」

    マリン メガ レース¥19.800、マリン メガ スリッポン¥18.700/アグ(デッカーズジャパン)

    南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド、アグがデイリースタイルに取り入れやすいデザインながらも、ファッション性の高いスニーカーを新しく発売。約5.7cm高の厚底なのに、驚くほど軽くとても歩きやすい高機能なスニーカーはスタイルアップが叶うこと間違いなし。夏のハーフパンツスタイルでは脚をすらりと長く演出し、秋のデニムパンツもよりシルエットを美しく穿きこなせるからおすすめ。レースアップとスリッポンの2つのシルエットが選べるから、お好みのものをチョイスしてみて。

  • 大切なのは心の声に耳を澄ませること|瞑想家・佐々木依里さんのマイペース

    大切なのは心の声に耳を澄ませること|瞑想家・佐々木依里さんのマイペース

    MAKE TIME TO SPEND COMFORTABLY
    素敵なあの人のマイペースを知る

    日々変化していく理想のライフスタイル。自分に合う過ごし方を求めてルールが多くなってしまったり、何から取り入れていいか悩んで停滞することも。今持っている心地よさはそのままに取り入れたいスタイルを素敵なあの人から学ぶ。

    第一回は瞑想家・活動家・モデルとして活躍されている佐々木依里さん。彼女が教えてくれたのは「心の声に耳を澄ませる時間を生み出す大切さ」だった。

    瞑想の際に使用するアイテムたち。お香は佐々木さんの手作り

    マインドフルネス実践者として、多くの人へ自分の内側にある心地よさに目を向ける大切さを教えている佐々木さん。自分自身のライフスタイルではルーティーンを作らないように意識していると語る。「以前は毎朝、犬の散歩、瞑想、スムージーを作ることがルーティーンだったんです。でも、決めた通りにできないことへのストレスや、それによって一日のペースが乱されることに気づきました。だから今は地球のペースと自分のマインドに合わせて過ごすようにしています。日の出も夏と冬では時間が違うので、朝起きる時間が違うのはとっても自然だし、食べるものもその日に身体が求めている栄養は違いますよね。それに合わせて生きるのはとってもナチュラルなことだと思うんです」

    食生活で心掛けているものは「原始時代からあるものか、地球が生み出したものか考えてから取り入れるようにすること」。ココナッツをトンカチで割って、実をペリペリ剥がし、絞って作るミルクは美味しいし、ありがたみをダイレクトに感られる

    本当の意味でのマイペースを持っている彼女に心の声の聞き方を教えてもらった。「自分の心を整えたい、怒りを抑えたい。自分の内側に何があるのかを知る。それは心の存在に気づくことから始まります。たとえば怒ってしまう日、一日の終わりになんでそうなったか、心と対話するように感じてください。自分の怒りは小さな弟。その子に「どしたの〜?」って聞いてあげる。「話したくなかったらいいの! 辛かったよね〜」と優しくしてあげてください。怒ったらダメ! なんて自分に厳しくしていたら、人に優しくする余裕の芽が生まれてこれないから」。佐々木さんの持つナチュラルな美しさは、日々のセルフラブから作り出されているように感じる。

  • 今よりもっとアクティブな自分を見つけよう! ウェルビーイングと向き合う大切さ

    今よりもっとアクティブな自分を見つけよう! ウェルビーイングと向き合う大切さ

    “Express Your Strength”-あなたの中にある強さ

    カナダ・バンクーバー発のプレミアムアスレティックウェアブランド、ルルレモン。「私のウェルネス見つけよう」を合言葉に、自分らしいウェルネスのかたちを見つけるイベント「Be You Be Well Festival」を6月から一ヶ月以上にわたり開催しました。

    フィナーレとなった7月13日のリアルイベントはスポーツの聖地国立代々木第二体育館にて開催。抽選で当選したゲストたちは、ルルレモンアンバサダーのArisaさんによるヨガセッションや、イグナイトヨガ代表Juriさんとイグナイトヨガのトップインストラクター呉山賢治さんで結成されたフィットネスユニット“Fantastic Fit”によるスペシャルなエアロビを体験。さらに、Fantastic Fitには今回スペシャルゲストとして平野ノラさんも登場。80年代のサウンドに合わせとにかく楽しく体を動かし、自分を解き放つ瞬間は、ここでしか味わえない体験になっていた。

    そんな貴重な時間を通して感じたのは、“Express Your Strength” あなたの中にある強さを見つける大切さ。それを見つめるためには、心身ともに良好な状態、ウェルビーイングを知ることが大切。もし、ウェルビーイングかどうかをどう感じとればいいかわからなくなった時は、「PERMA」という幸せの指標を思い出してみて。PERMAとは、Positive Emotion(ポジティブな感情)、Engagement(何かへに没頭すること)、Relationship(良い人間関係)、Meaning and Purpose(人生の目的)、Achievement(達成)のこと。これら5つがバランスよく満たされていることでウェルビーイングな状態が叶うとされているから、自分のマインドがどうかわからなくなった時はセルフチェックするのがおすすめ。

    ルルレモンでは独自開発素材の速乾性の高いファブリックを使用して作られたレギンスや、汗に強いブラトップなど、女性が快適にワークアウトに集中できるようなトレーニングアイテムを豊富にラインナップ。右_パワー ピヴォット タンク¥8.500、ワンダー トレイン ハイライズ ショート ウィズ ポケッツ¥8.500 左_インヴィゴレイト ブラ ミディアムサポート¥6.500、ワンダートレイン ハイライズ ショート ウィズ ポケッツ¥8.500/ルルレモン

    その5つの要素で満たされていないものがあれば、トライしてみて欲しいのが日々のトレーニング。これは、マインドと身体に達成感やポジティブな感情を与え、心身の健康を高めてくれる大切な習慣。ヨガでもいいし、ジョギングやウォーキング、ジムに行くなどのトレーニングなど自分が取り入れたいと思ったアクティブなアクションならなんでもOK。

    もし、疲れを感じて休んでも、まだ疲れが解消されない場合は、ウェルビーイングのバランスを崩しているサインかも。そんな時はぜひトレーニングを少しの時間でもいいのでおこなってみよう。マインドがリセットされて新鮮な気持ちで日々過ごせるようになってくるはず。

  • The World Beach Scene, NOW! 世界のビーチシーンのいま/ビアリッツ(FRANCE)編

    The World Beach Scene, NOW! 世界のビーチシーンのいま/ビアリッツ(FRANCE)編

    パンデミックにより海外渡航が困難になった今、サーフィン先進国の状況はどうなっているのか? HONEYはカリフォルニア、バイロンベイ、ハワイ、ビアリッツ、バリ在住のサーファーにコンタクトし、リアルな“いま”をリサーチ。4回目の今回は「フランス・ビアリッツ」をレポート。コロナ渦を経て街の人口が増加すると、女子の存在感もより増したビアリッツ。現在は海の中も街も女子が輝いている! 


    No Gender But Women’s Power

    サーフィンしてみたい、自分の店を出してみたい、自由に表現したい。女性たちが持っていた潜在的意欲がここ2、3年で表面化している。その背景に何があるのか?

    「他にはない、ここはバブルに包まれているようにキラキラしていて、少し特権的な場所」
    ビアリッツをそう表現するのはシリキット28歳。モデル、サーファーのキャリアを積みながら当時女性としては初となるカフェをビアリッツにオープンさせた。この夏から6 年目に突入する。
    「ビアリッツはとにかくオープンマインドな場所。それは特に若い世代の人や、違うバックグラウンドを持つ人達が集まってきているから。挑戦しやすく、それを受け入れてくれる環境や雰囲気がある。例えば去年の夏に初開催された『クイーンクラシックサーフフェスティバル(QueenClassic Surf Festival)』がいい例。スケート併催のサーフコンテストで出場者は女性が対象だけど、イベント自体はジェンダーレス。お互いに敬意を払いながらすべての人たちが楽しめる内容で、今のビアリッツを表しているイベントだった」。
    『クイーンクラシックサーフフェスティバル』は2021年8月の最終週に開催された。主催者は3人のローカル女性。カリスマロングボーダーのマーゴ·アハモン·テュコと妹のエメ、それにマーゴの同級生のアマヤ。「SNS上の“サーフガール”でなく現実の“サーファー”を見せたい」と、彼女たちがコンセプトを思いついたのがその前の年の冬。フランス全土にパンデミックによる緊急事態宣言が発令されているときだった。アイデアが固まると書類を作成して役所へ申請し、春先に許可が降りると手探りながら準備に取り掛かった。一方、時を同じくして街でもある動きが起きていた。それはビアリッツで初の女性スケートチーム『スケーター(SkateHer)』の誕生である。立ち上げたのはルーシーとゲイトン、それにプロサーファーのリー・アン・カレン( レジェンドサーファー、トム・カレンの娘)。イベント当日、マーゴたちは昔からの仲間であるリー・アンたちを誘い、さらに他のサーファー、スケーター仲間に声をかけてランページを設置し、“サーファー”のリアル度をよりプラスした。結果、構想から半年ちょっとでイベントを実現させ、見事に成功を収めた。しかしながら周囲を驚かせたのは彼女たちの行動力だ。8月の最終週とはいえシーズン真っ只中のビアリッツ。さらに一番混雑するコート·デ·バスクを貸し切って、新しいイベントを行うとは! マーゴたちは女性の底知れぬパワーをアピールしてみせた。因みに今年の夏も2回目の開催が予定されている。
    ビアリッツの町の大きさは約12㎢と知名度のわりに小さく、また人口も3万人に満たない。しかし、この10年で大きな変化を遂げた。以前はシーズンのオン・オフがあったが、現在は通年で賑わい、人口も4年連続で増加中。その成長を助長しているのは、ビアリッツ周辺の住宅ラッシュである。古くなった広い土地付き邸宅の跡地が次々と集合住宅に建て替えられ、今後この勢いはさらに拍車がかかると予想されている。人の流れが冬でも見られた結果、店の営業形態も変わった。夏だけオープンしていた季節店舗が商機を見込み通年営業に変更し、小さなお店も続々とオープン。そのお店のオーナーの大半が女性というから驚きである。
    海の中も同様に、年間を通してサーフィンする人が増えた。もともとビアリッツは年中波があり、水温もそこまで低くならず、かつウェットスーツの進化やスクールの営業期間延長など、サーファー人口が増える要素はいくつかあった。そしてここでも女性サーファーが急激に増加している。その背景には2018年、フランスの大手スポーツ店がスポンジボードを発売したことにある。入りやすい店構えに手に入れやすい価格帯、そして怪我のリスクが少ない安全なボード。ロングセラーとなったこのヒット商品が初心者を海に導き、サーフィン人口の底上げに大きく貢献した。一度波に乗り楽しさを享受するとサーフィンのない生活に戻るのは難しくなる。そこに性別は関係ない。
    ジェンダーで物事を区別する時代ではないが、ビアリッツで活躍が目立つのは女性ばかりなのは事実。しかしなぜだろう? この界隈を昔から知るメゾン·モニークのオーレリアは言う。
    「パンデミック以降ビアリッツの雰囲気は大きく変わり、移住者もさらに増えた。ここには素晴らしい要素が溢れている。海や山があり、街は都市に発展しつつある。そして何より治安が良い。でも足りないものもある。ムーブメント、イベント、カルチャー……。バイタリティに溢れ、エネルギッシュな女性に会うと、彼女たちはこぞってビアリッツを拠点に活動している。そんな人たちに選ばれ迎え入れるこの街は、計り知れない可能性を秘めている」


    Spotlight !

    ビアリッツで活気のある店はビジネスだけでなく、地域経済や交流、環境配慮などプラスαの要素がある。4人の女性オーナーのインタビューから、その様子を紐解いてみる。

    LOUISA RUCINSKI(ルイザ・リュザンスキ)

    Colors of Surfing共同経営者
    トゥール出身、3年前にビアリッツへ移住。コート・デ・バスクに住み、シングルフィンをこよなく愛する。サーフトリップが生きがいで、最近コスタリカから戻ってきた。

    2020年6月にパートナーのアントナンと『カラーズ·オブ·サーフィン』をオープン。以前からバカンスのたびにビアリッツへサーフィンしに来ていたが、ある日ビジネスヒントを思いつく。「ローカルが削ったサーフボードを貸し出すこと。それをしているお店は他になかったし、今もウチだけ。そのチャンスに興奮して、試さない方がストレスだから行動した。ちょうどコロナ禍と重なり時間がかかったけど、海の近くに住めて幸せ」。
    他のサーフショップと違い『カラーズ·オブ·サーフィン』の店内はベージュ、ブラウン系に統一されたレトロな雰囲気で女性の目を引きやすく、商品も女性向けが多い。ほとんどがローカル作家のもので、ルイザが普段の生活を通して出会ってきた人たち。カフェも併設しており、サーフィンしない女性のお客さんも多い。「ビアリッツは常に目新しさを歓迎してくれる。そこに感化され、私たちも新しいものやプロジェクトに出会ったらサポートしてる」。
    ここまではとても順調そう。「それが、家も仕事も同じパートナーと常に一緒という生活はなかなか(笑)。切り替え方を今、学んでいるところ」。そんなルイザに共感する人は多く、そしてサポートしている人も多い。

    MORGANE CATTEAU(モーガン· キャトー)

    Venitz オーナー/クチュリエール
    ラ・ロシェル出身。幼い頃からヴィンテージが好きで、物を大切にしたい思いからお店にはエコなブランドも置いてある。職人肌であるため、広報はパートナーに任せている。

    状態がよく上質な素材なのに小さなホツレや傷で着られなくなった洋服。モーガンはそれを独自のセンスでアップサイクルし、『ヴニーツ』から再び世に送り出す。「20歳のとき、パリにあるシャネルのアトリエに就職したの。裁縫師としてオートクチュールを3年、プレタポルテを11年と計14年間勤めた。そこしか知らない自分が、まさか店を出すなんて」
    もともと海の近くで生まれ育ったモーガン。先に住んでいた双子の妹を訪ねにビアリッツへ来ると、多大な影響を受けた。その後パリのアパートを売り、先のことを決めずに移住した。「2019年にビアリッツに来て最初の1年間はゆっくり過ごし、カリフォルニアへ遊びに行ったの。そうしたら閃いた、アップサイクルのお店を出そうって! だって私には生地のストックが14年分あったから(笑)」。そうと決めてからは早かった。コロナ禍で物件を探し、2021年4月に開業。最初は店内にアトリエを構えていたが軌道に乗ってくると手狭になり、今は別の場所にアトリエを借り、人も雇っている。「1930年、’40年代のビアリッツには、ランバンやシャネルのアトリエがあったの。ここには縁を感じるし、自分のできることで可能性を試してみたい」。

    SIRIKIT HARIVONGS(シリキット・アリヴォン)

    Le Palm Cafeオーナー/モデル
    ビアリッツローカル。趣味のサーフィンはそれまでショートのみだったが、数年前からロングも加わりオールラウンドに楽しむ。日本メーカーの日焼け止めのモデルを務めたことも。

    若い女性が経営するカフェは何軒かあるが、その先駆けは『ル・パルム』だ。シリキットは大学でマーケティングを学んだが、PC作業より向いていると23歳でカフェを始めた。「確かに若かったけど、経済的に早く独立したかったの。最初は“花柄を着た若い女性でなく、本物のオーナーに会わせてくれ”と見た目で判断されたことも。業界はまだまだ男社会。でもおかげでユーモアと忍耐力を学べた」。
    ビアリッツは観光地であり、飲食店は観光客向けかローカル向けかどちかに偏りがち。しかし『ル・パルム』は両方から支持され、ベジタリアンメニューでありながら男女比は半々、子供連れ、おひとり様、外国人も多い。「ここで出会って友だちになったり、カップルも何組か誕生している。交流の場になっているのが嬉しいわ」。
    シリキットはカフェオーナ―以外にモデルとしての顔も持ち、撮影などで自分がお店に立てない期間は人に店舗ごと貸し出している。「働くのが大好き。でも年齢とともに、完璧はないことを理解してきた。それと休息の大切さ。コロナの2年間で心身の健康が一番幸せと実感した。今年は自分の時間をもっと取るつもり。私が挑戦しなければならないのはペースダウンね(笑)」

    AURÉLIA MAES(オーレリア・マエス)

    Maison Monik主宰
    パリ出身。ブランドを有名にしたビーズシリーズに加え、素材も生産も地元でできる真鍮アクセサリーに最近は注力している。子供を3人育て上げている、キャリアママでもある。

    マダム・ビアリッツことオーレリアがパリから越してきたのは20年以上も前のこと。持ち前の好奇心と社交性で、肩書きや年齢、性別、国籍にとらわれず、とにかく幅広い交友関係を持つ。そんな街の有名人が手がける『メゾン・モニーク』はアクセサリーブランド。ガーナのリサイクルビーズを使ったカラフルなネックレスが5年ほど前にSNSで注目されると人気が拡大し、2020年12月にアトリエ兼店舗を構えるまで成長した。
    「私のインスピレーションの源はディスコ、子供の頃の記憶、それと’80年代の自由な女性たち。アートブックやエリック・ロメールの映画もそう。そこに旅先での思い出や出会った人たち、そこが遠い場所でも部屋のバルコニーから見た誰かでも(笑)。そんな影響が加わっている」『メゾン・モニーク』は色使いやモチーフが大胆でキャッチー。しかし実は何にでも合わせやすく、つけるだけで一気にビアリッツらしいスタイルになる。
    「創作、プロジェクトの共有、希望、勇気、そしてユーモアはすべての世代が欲していると強く感じる。私は縦社会に生きていない。それが人間関係のバランスを良くしているって、50年生きてきたから言えるのかも(笑)」


    SKATEHER

    2019 年、ビアリッツにスケート専門店「Wall Street」がオープンしたとき、“女性店長”が注目を集めた。知識豊富でフランクなエミリーは多くのカスタマーに支持され、今では若者が集まる店に成長。そして約1年前、そのエミリーがルーシーを紹介したことで、女性のスケートチームが誕生した。

    MAYA
    ウォールストリートのオリジナルデッキを愛用し、ビアリッツの屋内、もしくはアングレットの屋外パークに出没。滑るだけでなく動画撮影& 編集にも夢中な高校生スケートガール。

    MÉLANIE
    サーフィンから入り、スケトにハマったのが5 年前のこと。「スケーター」内ではコーチとして、色んな世代の女性に無料レッスンをしている。スケートの楽しさをみんなと共有したい。

    LUCIE
    「スケーター」の主宰者。ランプが得意なサーフスケーター。活動2 年目を迎える今年は会員を設け「スケーター」の基盤を固める予定。前職のキャリアを生かし、イベントも精力的に計画。

    LEE-ANN CURREN
    普段はシャイでも海に入ればクールなサーフィンで魅了するスター。「スケーター」ではデザインを担当し、時に広報役も担い活動をサポート。セッションは常に参加し一緒に楽しんでいる。

    EMILIE
    リヨンが本店のWall Streetビアリッツ店長。とはいえビアリッツ店はエミリーのためにオープンさせたほど厚い人望の持ち主。「スケーター」は彼女の仲介により誕生。縁の下の力持ち。

    右から_MAYA(ウォールストリートのオリジナルデッキを愛用し、ビアリッツの屋内、もしくはアングレットの屋外パークに出没。滑るだけでなく動画撮影& 編集にも夢中な高校生スケートガール)、MÉLANIE(サーフィンから入り、スケトにハマったのが5 年前のこと。「スケーター」内ではコーチとして、色んな世代の女性に無料レッスンをしている。スケートの楽しさをみんなと共有したい)、LUCIE(「スケーター」の主宰者。ランプが得意なサーフスケーター。活動2 年目を迎える今年は会員を設け「スケーター」の基盤を固める予定。前職のキャリアを生かし、イベントも精力的に計画)、LEE-ANN CURREN(普段はシャイでも海に入ればクールなサーフィンで魅了するスター。「スケーター」ではデザインを担当し、時に広報役も担い活動をサポート。セッションは常に参加し一緒に楽しんでいる)、EMILIE(リヨンが本店のWall Streetビアリッツ店長。とはいえビアリッツ店はエミリーのためにオープンさせたほど厚い人望の持ち主。「スケーター」は彼女の仲介により誕生。縁の下の力持ち)

    ―2021年4月に発足した『スケーター』。誕生のきっかけを教えてください。

    もう1人の主催者、ゲイトンをエミリーに紹介されたのがきっかけ。彼はパリで女性のスケートチームを結成していたんだけど、コロナの影響でビアリッツに移住してきたの。ゲイトンはここでもパリのようにチームを作りたいと、昔からの知り合いのエミリーに相談したところ、私が紹介されたの。私とエミリーはボルコムのマーケティング部で一緒に働いていた仲。私がちょうど辞めるときに声をかけられたの。完璧なタイミングだったわ。

    ―定期的なセッションや、地元をはじめ他の街でもイベントを行い、夏はクイーンサーフクラシック、春はサーフ&スケートコンテストをフランスとスペインで開催。初年度から動きが活発ですね。

    運営は基本3人でやっていて、実行部隊はゲイトンと私、トップに親友のリー・アン・カレンが就いてくれた。PR用のグラフィックはリー・アン作よ。私たちがイベントやセッションを企画すると、常に10人以上の女性が参加してくれて、スタッフのような動きもしてくれる。例えばメラニーはまだ18歳だけどコーチをしてくれて、あの若さで自分の時間を人に使うことを知っている。告知やレポートはすべてインスタに上げていて、毎回の参加者は大体40名くらい。またイベントのオファーもよく受ける。最近ではパリのRVCAから、女の子のスケートイベントを依頼されたり、少し前にはドイツのスケートチームから連絡をもらったり。スケジュールがあう限り、迅速に対応するようにしている。それで活動が途切れないのかも。それに女子のスケートを活性化させたい需要は元からあって、さらに増えると思うわ。 

    ―参加者の年齢層は?

    下は10歳未満の女の子もいるけど、メインは20代。スケートボードを始めたばかりのマダムもいる。私がスケートで好きなのは、楽しさを共有しようとするオープンマインドさ。年齢は一切関係なし。私とリー・アンのベースはサーフィンだけど、そのマインドはサーフィンでは見出せない(苦笑)。パークに行くと知らない人でもすぐ友達になってプッシュ(スケートの技で、後ろ足でボードを蹴って前へ進める)しあう。ライバルじゃなくて仲間、温かいハートの持ち主ばかり。

    ―サーフィンの話が出ましたが、スケートはまだ男性のイメージが強く、未経験者にとってはサーフィンよりハードルが高いと思われます。

    女の子がスケートボードに興味がある場合、それだけで80%はすでにクリアしている。興味や好奇心は最も重要な部分。それに従っていれば、気づいたら滑っているでしょう。スケーターたちはみんな気さくな人たちばかりだから、気軽に来てみて! 一番やってほしくないのは、興味があるのに自分で勝手に終わらせてしまうこと。

    ―先日ビアリッツのパークで開催しているセッションに行きました。DJも入り、すごく盛り上がっていました。今後のイベントもいくつか決まっていますか?

    5月29日に、パリのコーザノストラ・スケートパークの『コサガール』とイベントをする予定。私たちはその数日前から前乗りして、“ミニスケーターツアー”も企画中。パリのスポットを滑って写真や映像に残すのでお楽しみに! 6月上旬はトゥールーズでRVCA主催のイベントに参加。それ以降の予定は決まってないけど、フランスを拠点にヨーロッパツアーをしたいと思っているので、ぜひチェックしてみて。(2022年4月末に取材)

  • “HAWAIIAN LIGHT” Brooklyn Hawai’iが切りとるハワイの光

    “HAWAIIAN LIGHT” Brooklyn Hawai’iが切りとるハワイの光

    「この世界は愛に満ちている。その真実を見る人に思い出させることができればと願っている」


    デジタルフォトグラフィと写真編集アプリ全盛の今、誰でも気軽に雰囲気のあるイメージを作ることができる。そんな時代においてプロフェッショナルのフォトグラファーでいることは簡単ではない。けれども、ここに並ぶ写真がプロの手によるものだということはひと目で伝わるだろう。海との深いつながりを感じさせる美しい瞬間の数々を捉えたのは、ブルックリン・ハワイ。名前が示す通り、彼女はハワイに生まれ、暮らしている。ブルックリンは幼いころにワイメアベイでベビーチューブをつけて両親と一緒に海に浮かんでいたことをよく覚えているという。

    「父が働いている間にビーチで過ごした時間が私の子ども時代の思い出。父は40年以上も海が仕事場だった。ワイメアベイのライフガードとして長年活躍して、引退後はジェットスキーのオペレーターとして働いていたの」

    生まれた頃からビーチカルチャーに根ざした生活を送っていたブルックリンは、その環境からおのずとサーフィンを楽しむように。そして、好奇心から11歳でフィルムカメラを手にした。するとたちまちお小遣いをフィルムに費やし、学校で友だちの様子をおもしろおかしく記録することに没頭。理解ある両親のサポートのもと、のびのびと才能を育んでいった。

    「大学でアートを勉強しながら、フィルムの特性について多くを学んだわ。友だちと撮影するのが好きだったから、やがて彼女たちが行うビジネスの写真を自然と撮るようになっていった。そしてプロのフォトグラファーのアシスタントについて腕を磨いて、2010年に独立したのよ」

    海がとくに透き通る夏の波がない日。私たちは貝殻や魚たちを探しながら、泳ぎまわって遊ぶ

    今やビラボン・ウィメンズやリーフなどのサーフブランドをはじめ、メルセデス・ベンツ、アルマーニ・エクスチェンジ、フォーシーズンズ・リゾートなどあらゆるジャンルのトップブランドからのオファーが絶えないブルックリン。引く手あまたの彼女は、自身の作品のみならず、これら超一流のクライアントワークにおいてもフィルムでの撮影を好む。

    「大切にしているのは、目で見たままに写すということ。画像の加工もあまりしない。人々の表情や生き方をありのままに捉えることが好きだから。そんな私にとって、その瞬間の見え方を操作しないフィルムでの撮影はベストな表現方法なの」

    確かな知識に裏づけられた撮影のスキルを持つブルックリンはサーフィンの腕前も抜群だ。そう、彼女の写真にひときわ特別な輝きを与えているのは海との強いコネクション。海に囲まれた島、ハワイの大自然と海洋文化こそが自分の感性を磨き上げているとブルックリンは話す。

    オアフ島ノースショアのムードに満ちた夕焼け
    波がない夏場はトレーニングにいそしむ。ビーチランニングのあと、水中で岩を持って走るのが私たちの日常
    ワイキキの波の小さな日を楽しむためにハワイ流の「おめかし」をしてサーフィン
    海底にサンドバーが現れたら、私たちはきっとそこにいる
    ビキニでの写真撮影の休憩中に食べる冷たいスイカは最高!

    「海のエネルギーとつながることは、多くの人にとって一生のうちにそう何度も経験できることではないと思う。だからこそ、そのありがたみに感謝することで人生のあり方も変わっていく。多くのサーファーがそうであるようにね。サーフィンの文化、とくにハワイのサーフカルチャーが好きな理由は、人を思う気持ちが強いから。サーフィンはただただ楽しい。でもその根っこにはコミュニティとしてのつながりがあるの友だちや家族と自然のなかで過ごす時間が私の最高の楽しみよ」

    そう話すブルックリンはフォトグラファーとして活躍する傍ら、夫のカイウイとオアフ島のノースショアでビジネスを営んでいる。それは、外海でサメと一緒に自由に泳ぐダイビングツアーだ。ハワイは世界有数の観光地であるため、島の文化をかえりみない開発の危機に常にさらされている。ハワイの伝統によると、サメはハワイアンたちにとって神格化された生き物であり、自分たちの祖先のひとつ。サメは危険だという先入観に挑戦すること、海の青さ、波打ち際の迫力など、ハワイという土地と文化にとってごく自然な存在であるシンプルなものを人々に見せることが、現在のハワイが抱える問題を解決する鍵になると彼女は考えている。

    「本来のハワイの文化がどれだけ特別で、それらに敬意を示すことがどれだけ大切なのか、多くの人たちは気づいていないわ。私の世代、そしてその先の世代になっても土地や海を大切にし、この島に暮らす人や訪れる人たちがいつまでも楽しめるようにしたい」

    ブルックリンの写真が放つ美しさの源は、ハワイの自然と文化への深い感謝。そして、楽園と呼べる南の島での日々の暮らしだ。

    「私は今、生まれて半年と2歳になるふたりの息子にいちばんの愛情を注いでいる。家族、人とのつながり、信念、そして芸術が私の人生においてもっとも大切なもの。それらすべてのバランスがとれているとき、私は幸せな気持ちになれるの」

    美しいポイントブレイクでのサーフィン。波と波との合間、ロングボードに寝そべりひと休み
    ダイヤモンドヘッドを背景にワイキキでサーフィンをするのが私たちの夏のおきまり
    友だちと美しい夕日の下で海に浮かぶ。一日を締めくくる最高の過ごし方

  • どんな未来に、どんな自分で進みたい? |地球の今、海の今を知る Vol.56

    どんな未来に、どんな自分で進みたい? |地球の今、海の今を知る Vol.56

    日本でSDGsやサステイナブルなモノ・コトが身近に溢れるようになったのは、ここ数年のことだけれど、すでに半世紀以上も前から、地球の悲鳴も、警鐘も、ずっとずっと鳴り響いてきた世界。それを裏付ける一つに、アメリカの科学雑誌『Bulletin of the Atomic Scientists』は毎年、人類滅亡までの残り時間を表す「Doomsday Clock(終末時計)」を発表していて、2022年は3年連続で過去最短となる「残り100秒」に。人類が滅亡する最後の日を午前0時とし、それまでの残り時間を象徴的に示した終末時計、このカウントダウンが始まったのは遡ること75年前、1947年に「残り7分」からスタートし、今年1月の発表では「1分40秒(100秒)」にまで針が進みました。

    現代の社会・経済システム、環境破壊が続くようではそのうち人類文明がブレイクダウンしてしまう……その危機がどれくらい差し迫っているかを伝えるこうした警告は、今では悲しいほどにあちこちで聞かれます。以前に触れたVol.12、Vol.02で紹介した「Climate Clock(気候時計)」は今年から東京でも小型版が設置され始めましたが、こうしたタイムリミットを見るたび思うこと……それは、これほど長いあいだ危機が叫ばれているのに、どうして状況はどんどんと悪化していくのだろう、という素朴な疑問。今のままでは確実に地球環境や生態系が崩壊する=人間社会も崩壊することは、何十年も前から科学者たちの間で予測・警告されてきたこと。それでも改善されるどころか、まだまだ目先の利益や物欲がいちばんで、むしろ地球の危機さえもビジネスチャンスにしながら、一部の人たちだけが儲けているような社会。

    ただ、こうした現象は「正常性バイアス」という、人間の一つの心理現象として紐解くこともできます。たとえば気候変動をはじめ、地球のさまざまな危機を耳にはしても、それが自分にとって都合が悪い場合、または自分の仕事や習慣を変えることに抵抗や不安があるとき、その現実を受け取らずに耳を塞いだり否定したり、または過小評価して「たいしたことない」と思い込もうとする。これは社会心理学や災害心理学などでよく分析されますが、「たいしたことない」と過小評価する人が多ければ多いほど対処は遅れ、リスクは大きく広がり続け、災害時であれば逃げ遅れる原因にも繋がる心理なのだそう。環境危機の場合は個人だけでなく、大きな組織や作り手側が利益を優先するために、意図的に悪影響を伏せたり過小評価したり、そうして問題が悪化していることを横目に見ながら、経済の発展を最優先に選び取ってきた長い歴史も今に繋がっています。

    とはいえ社会システムや組織の問題となるとハードルが高いけれど、そんな心理作用が働くことも知っておきながら、自分と違う意見や姿勢の人がいたときには、たとえば「正常性バイアスのような心理もあるんだな」「見ている世界・生きている世界が、ただ違うだけなんだな」と、違いを理解する。その上で、自分は自分で、同じ志や在り方を大切にできる仲間と一緒に歩むことを選択する。なぜなら、危機や問題を前にしたとき、自分はどういう存在でありたいかを選ぶのは人それぞれの自由だから。耳を塞いで無関心を選択するのも自由だし、危機をビジネスにして儲けるのも自由。でも私は、「本当の解決策って? 私にできることってなんだろう?」を考え続けたい、と思うのも自由。調和を目指したいのに、意見の違いから対立や争いになってしまったらなんだかストレスに感じてしまうから、それより、人それぞれの違いや多様性も理解しながら、けれども何より自分が心地よく在れるほうを選択することも、地球への思いやりを純粋に保つ大切なヒントなのかもしれません。

  • サマーファッションをアップデート! アイコニックなTシャツ4選

    サマーファッションをアップデート! アイコニックなTシャツ4選

    まだまだ続くサマーファッション。ワードローブを一通り着終えた頃、少しの物足りなさを感じている人も多いはず。今持っているスカートやショートパンツを新鮮に着こなすために、デザインが華やかなTシャツを加えてみない? 彩りやアートデザインをコーデにプラスするだけで、いつもと違う雰囲気を楽しめるようになるからおすすめ。ということで揃えたアイコニックなTシャツたち。あなたが取り入れたいアイテムはどれ?


    brand 01. HOLIDAY

    くたっとした柔らかい質感と小さく入ったロゴが魅力のリンガーTシャツ。ボディの色に合わせて、濃いめのイエローで袖口や首元を演出。テロッとした柔らかい質感や、肩の落ち加減はまるで古着のようなこなれたデザイン。細めのパンツやスカートならTシャツのゆる感はそのままに、太めのパンツやスカートならタックインでスタイルアップして着こなしたい。リンガーTシャツ¥13.200/ホリデイ

    brand 02. HONEY STORE

    ハワイのダイヤモンドヘッドをバックにタンデムサーフィンをきめるグラフィックは、見ているだけでハッピーな気分にしてくれる。’60年代を彷彿とさせるイラストレーター hirockshow. のアートをよく見ると、サーフボードにHONEYのロゴが! まさに今の気分を表しているSUNNY LIFEというメッセージを胸に宿し過ごしていきたい。キャンプやフェスなどアクティブシーンに映える一点。HONEY オリジナル オーガニックコットン Tシャツ¥4.700/HONEY STORE

    brand 03. Ron Herman

    ロンハーマン カリフォルニアのAWシーズンのテーマは“海へ”。そんなテーマに合わせてデザインされたのがこちらのオリジナルTシャツ。夕暮れの靄に溶け込む静かな海……そこに漂う長細い美しい帆を持った船舶のアート。そして、まるで三日月のように見える帆をCRESCENT MOONと表現。ビーチスタイルファッションを愛しているロンハーマンならではの遊び心が詰まっているデザイン。プリントTシャツ¥14.300/ロンハーマン

    brand 04. Ray BEAMS

    程よく体にフィットする伸縮性のある一枚。着用すると普通のTシャツらしいシルエットに変化しながらも、通常時はキッズサイズのようにコンパクト。小さく畳めて、シワにならない加工が施されたデザインは、旅に持っていくのにぴったり。ミニマムに着こなせるので、キャミソールワンピースのインナーとしてや、オーバーオールのインナーとして大活躍してくれる予感。ポップコーン シャーリング Tシャツ各¥7.700/レイ ビームス(ビームス)